若松浩幸のweelyoutlook vol.43(2024年4月1日~4月5日)
今週(2024年4月1日~4月5日)
◇ポンド【ポンドドルは英金利先安観が拡大しての弱い動き、ポンド円は基本、底堅い展開だが日銀短観が上振れた場合はドル円に下押し圧力に連動】
・ポンドドルはBOE金融政策会合でタカ派のハスケル委員とマン委員が共に利上げ主張を取り下げて8人が現状維持を支持。ベイリーBOE総裁もBOE後に英国はインフレ退治を巡り勝利への道筋にある。市場の利下げ見通しは妥当と発言。
・前前週のBOEを経て、英金利先安観が拡大。夏頃と見られていた金利引き下げ時期の5月前倒し予想が広がりポンドドルは続き弱い動きを想定しています。
・ポンド円は基本的には3月に日銀が異次元の大規模金融緩和を終了させるも、緩和的な金融環境を維持する方針で有る事から円買いは抑制され底堅い展開が想定されいます。
・下押し要因は日銀短観が市場予想を上回る場合、日銀による追加利上げ観測再燃しての円買いでドル円に下押し圧力に連動して売りられる展開も有ります
○今週の英国主要経済指標・注目イベント
2日=英2月消費者信用残高、英2月住宅証券融資残高、英2月住宅ローン承認件数、英2月マネーサプライ、英3月製造業PMI[確報]
4日=英3月非製造業PMI[確報]
5日=英3月建設業PMI


◇ドルは【米FRBによる利下げ開始時期の前倒し観測からドルの弱い動きを想定】
米FOMCは総じてハト派的な内容から6月FOMCでの利下げを織り込む形でのドル売り継続を想定しています。
その中で、今週の米3月ISM製造業景況指数、米3月ISM非製造業景況指数、そして米3月雇用統計が市場予想を下回る場合や、6月FOMCでの利下げをの折り込み率が上昇しての米長期金利低下からドル売りの流れが更に強まる事も有ります。
○今週の英国主要経済指標・注目イベント
1日=米3月製造業PMI[確報]、米3月ISM製造業景況指数、米3月ISM支払価格、米2月建設支出
2日=米2月製造業受注指数、米2月耐久財受注[確報]、米2月雇用動態調査[JOLT]
3日=米3月ADP雇用統計、米3月非製造業/総合PMI[確報]、米3月ISM非製造業総合指数
4日=新規失業保険申請件数
5日=米3月雇用統計


◇ドル円は【日米の経済指標の結果次第で大きく動く展開】
 ドル円は日銀緩和的な金融環境を維持する方針で有る事から底堅い展開が想定されます。但し、米FOMCでのハト派的な内容から6月FOMCでの利下げを織り込む形でのドル売りの継続を有り、上値を抑制されています。
その中で日米の経済指標の結果に注目。
・日銀短観が市場予想を上回る場合、日銀による追加利上げ観測再燃しての円買い。反対に下回ると円売り。
・3月ISM製造業景況指数、2月JOLTS求人件数、月ADP雇用統計、3月ISM非製造業景況指数、そしては3月雇用統計が強い結果となればドル買い・円売り。反対に弱い内容となればドル売り・円買いを想定しています。
○今週の英国主要経済指標・注目イベント
1日=日銀3月企業短期経済観測調査[短観]
4日=日銀支店長会議、日銀地域経済報告[さくらリポート]





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