FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.11.22)

[東京時間]
(想定レンジ上限)186.85
(想定レンジ下限)185.11
(シグナル)【↑】買い
(買いポイント)[1]185.69 [2]185.53
(利食いポイント)186.27-186.40
※買いサインです。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動フラットに付き、レジスタンスラインからの逆張りも視野に入れます。
【指値】
※ストップを185.28に入れて185.61からの買いです。22Pips利食いポイント=185.83。最終利食いポイント=186.44です。
※2023.11.22_06:00現在
短期トレンド(60分足)=短期戦が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線、25時間線が上向き、75時間線が下向き。パラボリックは(185.04)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇11/22 6:00(186.03)
◇75時間移動平均線(185.81)
◇5時間移動平均線(185.78)
◇転換線(185.52)
◇基準線(185.28)
◇25時間移動平均線(185.27)
※2023.11.22_6:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド
四日振りの陽線(下髭陽線 実体部:47Pips、上髭:6Pips、下髭:109Pips)です。東京時間は米10年債権利回り低下を背景に調整のドル売りがが進行。欧州時間は米10年債権利回りが再び下落してドル売り・円買いに。その後、金利が低下幅を縮小するとドル買い戻しが優勢となり反発上昇。NY時間はFIXに絡んだドル買いや10年物インフレ連動債の入札が低調だった事で、米10年債利回り上昇からドル買い・円売りとなっています。
トレンドラインは5日線が下向き、21日線、75日線が上向き。パラボリック(188.22)はショート転換2日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日は同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2015年11月16日週高値(188.81)
◇2023年11月15日週高値(188.29)
◇5日移動平均線(186.62)
◇転換線(186.37)
◇11/22 6:00(186.03)
◇21日移動平均線(184.71)
◇基準線(184.53)
◇75日移動平均線(183.72)
◇一目均衡表雲の上限② (182.41)
◇一目均衡表雲の下限①(181.46)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.11.22_6:00現在のデータを基にしています
2023.11.21ポンド円TOKYO-Summary
米10年債権利回り低下を背景に調整のドル売り
・日経平均が寄り付き前日比+65.12円からから失速してマイナス圏に突入してリスク回避。そして米10年債権利回り低下を背景に調整のドル売りがが進行。ドル円は147.24まで、ポンド円は184.58まで下落。一方でポンドドルは1.2543まで上昇。・米10年債利回りの低下はいったん収束し、ドル売りは縮小すると、ドル円は147.82まで、ポンド円は185.17まで下値を切り上げる。一方でポンドドルは1.2525まで上値を切り下げています。
2023.11.21ポンド円LONDON-Summary
英金融当局者の発言を受けてのポンド買いは限定的
・米10年債権利回りが再び下落してドル売り・円買いに。ドル円は147.15まで、ポンド円は184.46まで下落。その後、金利が低下幅を縮小するとドル買い戻しが優勢となり、ドル円は147.80まで、ポンド円は185.24まで反発上昇。・一方でポンドドルはベイリーBOE総裁が市場はインフレ持続のリスクを過小評価している等の発言。更にマンMPC委員が今は金融政策を更に引き締めることが重要との発言が相次ぎポンド買いが進行して1.2553まで上昇。ただポンド買いは継続せず、再びポンド売りから1.2527まで下落となっています。
2023.11.21ポンド円NY-Summary
10年物インフレ連動債の入札の低調を受けてのドル買い
・序盤はFOMC議事要旨を見極めたいと市場関係者が多いのか?小幅の上下に振れる展開。・FIXに絡んだドル買いや10年物インフレ連動債の入札が低調だった事で、米10年債利回り上昇からドル買い・円売りに。ドル円は148.59まで、ポンド円は186.09まで上昇。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2551まで上昇。その後、10年物インフレ連動債の入札の低調を受けてのドル買いで1.2517まで下落。
・4時過ぎから米10年債権利回りが上昇幅を縮小すると、ドル円は148.30まで、ポンド円は185.92まで上値を切り下げる。一方でポンドドルは1.2542まで下値を切り上げています。
[昨日 89P 11月累計 1039P]
185.64(S)⇒185.47利確17P
185.42(S)⇒185.27利確15P 2023/11/21 09:56
185.07(S)⇒184.84利確23P
184.92(S)⇒184.79利確13P
184.73(S)⇒184.79利確▲6P
184.82(S)⇒184.68利確14P
184.81(S)⇒185.00利確▲19P
184.58(S)⇒185.00利確▲42P 2023/11/21 18:21
185.11(S)⇒184.94利確17P(欧州時間ポジ)
185.24(S)⇒185.11利確13P
185.08(S)⇒185.11利確▲3P
185.20(S)⇒185.04利確16P
185.16(S)⇒185.04利確12P
185.17(S)⇒184.98利確19P 2023/11/22 00:27
185.30(S)保有
182.46(S)保有
181.16(S)保有
179.99(S)保有
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.4.6版になります。
※strategyの基本対象時間帯は07:00~15:00ですが、主に07:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は7時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.11.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。



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