FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.11.21)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[東京時間]
(想定レンジ上限)185.87
(想定レンジ下限)185.24
(シグナル)【↑】買い

(買いポイント)[1]185.45 [2]185.35
(利食いポイント)185.66-185.71

※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は(8h・16h値)微弱の買い、(24h・32h値)売りとなっています。波動は二段階フラットで上下に振れて転換を繰り返す可能性が有ります。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動二段階フラットに付き、レジスタンスラインからの逆張りも視野に入れます。

【指値】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
※2023.11.21_06:00現在

短期トレンド(60分足)=短期戦が長期線を下抜けて下降トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線、75時間線が下向き。パラボリックは(184.82)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇75時間移動平均線(186.49)
◇25時間移動平均線(185.76)
◇基準線(185.71)
◇11/21 6:00(185.51)
◇5時間移動平均線(185.49)
◇転換線(185.21)
※2023.11.21_6:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で上昇トレンド一服

三日連続の陰線(下髭陰線 実体部:80Pips、上髭:51Pips、下髭:88Pips)です。
東京時間は日経平均バブル経済崩壊後の高値や米10年債権利回り上昇からのドル買い・円売りで上昇。その後、米10年債利回りの上昇幅縮小しドル売り・円買い。日経平均190円超安まで下落するとリスク回避の円買い。更に対人民元でのドル売りも圧迫も有り失速。欧州時間は米10年債権利回り低下からのドル売り・円買いや日経先物安から円買い。NY時間はユーロポンドのユーロ売りポンド買いや米10年債権利回り低下からのドル売りで、ポンドドルの上昇に連れています。
トレンドラインは5日線が下向きに変化、21日線、75日線が上向き。パラボリック(188.29)はショート転換です。
5日線「下向き」&「下抜け」で上昇トレンド一服です。
本日は同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2015年11月16日週高値(188.81)
◇2023年11月15日週高値(188.29)
◇5日移動平均線(187.00)
◇転換線(186.42)
◇11/21 6:00(185.51)
◇21日移動平均線(184.58)
◇基準線(184.53)
◇75日移動平均線(183.68)
◇一目均衡表雲の上限② (182.41)
◇一目均衡表雲の下限①(181.10)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.11.21_6:00現在のデータを基にしています

2023.11.20ポンド円TOKYO-Summary

日経平均バブル経済崩壊後の高値を更新後、失速

・日経平均寄り付きから続伸し一時3万3848円とバブル経済崩壊後の高値を更新した。1990年3月以来33年8カ月ぶりの高値を記録した事や米10年債権利回り上昇からのドル買い・円売り。更に・ゴトウ日実需(輸入)からの円売りも有り、ドル円は149.99まで、ポンド円は186.79まで上昇。一方でポンドドルは米10年債権利回り上昇からのドル買いから1.2446まで下落。
・米10年債利回りの上昇幅縮小しドル売り・円買い。日経平均190円超安まで下落するとリスク回避の円買い。更に対人民元でのドル売りも圧迫も有り、ドル円は148.68まで、ポンド円は185.76まで下落。一方でポンドドルは米10年債権利回り上昇幅縮小を受けて1.2495まで持ち直しています。

2023.11.20ポンド円LONDON-Summary

ドル円の円買い継続

・米10年債権利回り低下からのドル売り・円買いや日経先物安から、ドル円は148.10まで、ポンド円は184.63まで下落。
一方でポンドドルはドル円でドル売りの影響や、米10年債利回りが低下からのドル売りで1.2510まで上昇。19時過ぎからユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進むと1.2465まで失速しています。

2023.11.20ポンド円NY-Summary

米10年債権利回り低下

・ユーロポンドのユーロ売りポンド買いや米10年債権利回り低下からのドル売りで、ポンドドルは1.2517まで、ポンド円は185.62まで上昇。一方でドル円は対欧州通貨のドル売り地合いやベイ10年債権利回り低下からのドル売り・円買いで148.13まで下落となっています。

[昨日 169P  11月累計 940P]
186.77(S)⇒186.67利確10P
186.59(S)⇒186.45利確14P 2023/11/20 10:05
186.09(S)⇒185.95利確14P
185.89(S)⇒185.71利確18P
185.82(S)⇒185.71利確11P(保有)
185.88(S)⇒185.66利確22P
185.77(S)⇒185.66利確11P
185.66(S)⇒185.53利確13P 2023/11/20 18:00
185.29(S)⇒185.18利確11P
185.16(S)⇒185.18利確▲2P
185.35(S)⇒185.20利確15P
185.39(S)⇒185.25利確14P
185.22(S)⇒185.25利確▲3P
185.46(S)⇒185.36利確10P
185.37(S)⇒185.36利確1P
185.30(S)⇒185.20利確10P 2023/11/21 00:40
182.46(S)保有
181.16(S)保有
179.99(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.4.6版になります。
※strategyの基本対象時間帯は07:00~15:00ですが、主に07:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は7時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.11.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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