FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.11.20)

[東京時間]
(想定レンジ上限)187.07
(想定レンジ下限)185.85
(シグナル)【↑】買い
(買いポイント)[1]186.26 [2]186.16
(利食いポイント)186.66-186.76
※買いサインです。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は右肩上がりで売りサインです。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動は右肩上がりに付き、レジスタンスラインからの逆張りも視野に入れます。
※2023.11.20_7:00現在
短期トレンド(60分足)=25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開
短期トレンドは5時間線が上昇し25時間線に接近しています。トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線、75時間線が下向き。パラボリックは(185.41)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(187.22)
◇11/18 7:00(186.40)
◇25時間移動平均線(186.38)
◇5時間移動平均線(186.34)
◇基準線(186.30)
◇転換線(186.06)
※2023.11.18_7:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め
二日連続の陰線(下髭陰線 実体部:55Pips、上髭:33Pips、下髭:108Pips)です。東京時間は日経平均が再びマイナス圏になった事や、香港ハンセン指数、上海総合指数が下落となるとリスク回避の円買いに傾く。その後、日経平均がプラス圏を回復、米10年債権利回りも低下幅を縮小するとショートカバーが入る。欧州時間は米10年債権利回り低下からのドル売り・円買い。NY時間は米10年債権利回りが低下に転じるとドル売り。ポンドドルのドル売りに連動して上昇となっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(184.86)はロング転換14日目です。
本日は5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2015年11月16日週高値(188.81)
◇2023年11月15日週高値(188.29)
◇5日移動平均線(187.15)
◇転換線(186.42)
◇11/18 7:00(186.40)
◇基準線(184.53)
◇21日移動平均線(184.43)
◇75日移動平均線(183.63)
◇一目均衡表雲の上限② (182.41)
◇一目均衡表雲の下限①(181.18)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.11.18_7:00現在のデータを基にしています
2023.11.17ポンド円TOKYO-Summary
リスク回避の円買い
・日経平均が再びマイナス圏になった事や、香港ハンセン指数、上海総合指数が下落となるとリスク回避の円買いに傾き、ポンド円は186.63まで下落。一方でドル円はクロス円の円買いや米10年債権利回り低下からのドル売り・円買いで150.42まで下落。・その後、日経平均がプラス圏を回復、米10年債権利回りも低下幅を縮小すると、ポンド円は186.89まで、ドル円は150.66まで反発。
・ポンドドルは序盤揉み合い。10時過ぎからユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進みと1.2404まで下落となっています。
2023.11.17ポンド円LONDON-Summary
ドル円がストップロスを誘発して急落
・英10月英小売売上高は前月比-0.3%、前年比-2.7%と市場予想の前月比+0.4%、前年比-1.6%。同様に英10月英小売売上高(除自動車燃料)は前月比-0.1%、前年比-2.4%と市場予想の前月比+0.5、前年比-1.5%と市場予想を下回りポンド売りが加速。ポンドドルは1.2374まで、ポンド円は186.25まで下落。・米10年債権利回り低下からのドル売り・円買いで、ドル円は149.22まで、ポンド円は185.32まで下落。一方でポンドドルはドル売りの流れやユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2437まで反発上昇。
・その後、金利の低下が一服すると、ドル円は149.60まで、ポンド円は185.85までショートカバー。一方でポンドドルは1.2422まで上値を切り下げています。
2023.11.17ポンド円NY-Summary
米10年債利回りが再び低下に転じる
・米10月住宅着工件数や建設許可件数が市場予想を上回った事で、米10年債権利回り上昇を受けてドル買い戻しに。ドル円は149.87まで、ポンド円は186.16まで上昇。一方でポンドドルは1.2405まで下落も、FIXに絡んだポンド買い・ドル売りが入ると1.2437まで反発上昇。・米10年債権利回りが低下に転じるとドル売り・円買いに。ドル円は149.58まで下落も下げ渋り。一方でポンドドルは1.2464まで上昇すると、ポンド円も連動して186.57まで上昇とになっています。
[本日 0P 11月累計 771P]
185.82(S)保有
182.46(S)保有
181.16(S)保有
179.99(S)保有
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.4.6版になります。
※strategyの基本対象時間帯は07:00~15:00ですが、主に07:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は7時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.11.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。


