FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.11.17)

[東京時間]
(想定レンジ上限)187.35
(想定レンジ下限)186.54
(シグナル)【↓】売り
(売りポイント)[1]187.08 [2]187.29
(利食いポイント)186.75-186.81
※売りサイン継続です。
※トレンド指数は8時間値微弱の売り、(16h・24h・32h値)売りとなっています。波動は右肩上がりで売りサインです。
※東京時間は売りから参入いたします。
【指値】
※ストップを187.35に入れて187.20からの売りです。22Pips利食いポイント=186.98。最終利食いポイント=186.80です。
※2023.11.17_06:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線、25時間線が下向き、75時間線が上向き。パラボリックは(187.43)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇25時間移動平均線(187.45)
◇基準線(187.41)
◇75時間移動平均線(187.31)
◇転換線(187.22)
◇11/17 6:00(187.04)
◇5時間移動平均線(187.01)
※2023.11.17_6:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド
五日振りの陰線(陰線 実体部:92Pips、上髭:0Pips、下髭:21Pips)です。東京時間はユーロポンドでのユーロ買いポンド売りやリスク回避のドル買いでポンドドルの下落に連れる。欧州時間は対ユーロポンドからの動きで上下に振れて方向性に欠ける展開。NY時間は米新規失業保険申請件数や米10月輸入物価指数が市場予想より弱い内容なると米10年債権利回り低下からドル売り・円買いが進行となっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(184.39)はロング転換13日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日も同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2015年11月16日週高値(188.81)
◇2023年11月15日週高値(188.29)
◇11/17 6:00(187.04)
◇5日移動平均線(186.91)
◇転換線(186.42)
◇基準線(184.53)
◇21日移動平均線(184.21)
◇75日移動平均線(183.56)
◇一目均衡表雲の上限② (182.41)
◇一目均衡表雲の下限①(181.39)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.11.17_6:00現在のデータを基にしています
2023.11.16ポンド円TOKYO-Summary
米10年債権利回り低下
・米10年債権利回り低下からのドル売り・円買いからドル円は151.12まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りやリスク回避のドル買いで1.2380まで、ポンド円は187.30まで下落。その後、金利の低下や株価の下落が一服すると、ドル円は151.32まで、ポンド円は187.57まで、ポンドドルは1.2396までショートカバーが入っています。2023.11.16ポンド円LONDON-Summary
方向性に欠ける展開
・ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りからポンドドルは1.2376まで、ポンド円は187.33まで下落。17時30分過ぎからユーロポンドのユーロ売りポンド買いに転換すると、ポンドドルは1.2411まで、ポンド円は187.72まで反発。・一方でドル円は東京時間の午後から進んだ買い戻しの流れに沿って151.43まで上昇。その後、対欧州通貨のドル売りが進みと、連動して151.14まで下落となっています。
2023.11.16ポンド円NY-Summary
低調な米経済指標をきっかけにドル売りが優勢
・米新規失業保険申請件数や米10月輸入物価指数が市場予想より弱い内容なると米10年債権利回り低下からドル売り・円買いが進行し、ドル円は150.28まで、ポンド円は187.07まで下落。一方でポンドドルは1.2456まで上昇・米10年債権利回りの低下幅縮小に伴い、ドル円は150.66まで、ポンド円は187.19まで下値を切り上げる。一方でポンドドルは1.2415まで上値を切り下げる。
・その後は再び米10年債権利回りが低下に転じるとドル円は150.42まで、ポンド円は186.85まで上値を切り下げ、ポンドドルは1.2431まで下値を切り上げています。
[昨日 69P 11月累計 562P]
187.80(S)⇒187.60利確20P 2023/11/16 10:16
187.61(S)⇒187.51利確10P
187.54(S)⇒187.44利確10P
187.60(S)⇒187.55利確5P
187.45(S)⇒187.55利確▲10P 2023/11/16 18:16
187.46(S)⇒187.34利確12P
187.34(S)⇒187.34利確0P
187.39(S)⇒187.28利確11P
187.27(S)⇒187.16利確11P 2023/11/17 00:29
185.56(S)保有
185.47(S)保有
182.46(S)保有
181.16(S)保有
179.99(S)保有
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.4.6版になります。
※strategyの基本対象時間帯は07:00~15:00ですが、主に07:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は7時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.11.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。


