FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.11.15)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[東京時間]
(想定レンジ上限)188.27
(想定レンジ下限)187.11
(シグナル)【↓】売り

(売りポイント)[1]187.88 [2]188.08
(利食いポイント)187.40-187.49

※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は8時間値微弱の売り、(16h・24h・32h値)買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間は売りから参入いたします。
※売りシグナルは強く無いです。短期乖離ライン=187.13を下抜けて来ると本格的な売りとなります。

【指値】
※ストップを188.24に入れて188.04からの売りです。22Pips利食いポイント=187.82。最終利食いポイント=187.47です。
※2023.11.15_06:00現在

短期トレンド(60分足)=短期戦が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けるゴールデンクロスの流れが継続しています。
トレンドラインは5時間線が横這い、25時間線、75時間線が上向き。パラボリックは(186.83)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇5時間移動平均線(188.00)
◇11/15 6:00(187.82)
◇転換線(187.21)
◇基準線(187.15)
◇25時間移動平均線(186.79)
◇75時間移動平均線(185.82)
※2023.11.15_6:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド

三日連続の陽線(長大陽線 実体部:164Pips、上髭:46Pips、下髭:18Pips)です。
東京時間は利益確定のポンド売りが優勢。欧州時間は英雇用指標上振れでポンド買い。その後、ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進むと上値を切り下げる。NY時間は米10月CPIが前月比横ばい、前年比3.2%と市場予想の前月比0.1%、前年比3.3%を下回った他、コア指数が前月比0.2%、前年比4.0%と市場予想の前月比0.3%、前年比4.1%より弱い内容となると、米10年債権利回り急低下からドル売り・円買いが加速となっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(183.26)はロング転換11日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日も同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2015年11月16日週高値(188.81)
◇2023年11月15日週高値(188.29)
◇11/15 6:00(187.82)
◇5日移動平均線(185.97)
◇転換線(185.51)
◇基準線(184.53)
◇21日移動平均線(183.71)
◇75日移動平均線(183.40)
◇一目均衡表雲の上限② (181.54)
◇一目均衡表雲の下限①(181.23)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.11.14_6:00現在のデータを基にしています

2023.11.14ポンド円TOKYO-Summary

利益確定のポンド売り

・利益確定のポンド売りから、ポンドドルは1.2269まで、ポンド円は186.11まで下落。一方でドル円は仲値に掛けて実需の円売りで151.78まで上昇。仲値経過後、実需が後退すると151.65まで下落となっています。

2023.11.14ポンド円LONDON-Summary

英雇用指標上振れでポンド買い

・英7-9月失業率(ILO方式)が4.2%と市場予想4.3%より強い結果。同様に英平均賃金は前年比+7.9%と市場予想+7.4%を上回る(但し、8月+8.1%からは低下)。失業率と平均賃金の上振れを受けて英10年債権利回り上昇からポンド買いで反応。ポンドドルは1.2308まで、ポンド円は186.70まで上昇。19時以降、ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進むと、ポンドドルは1.2277まで、ポンド円は186.27まで上値を切り下げる。
・一方でドル円は米10年債利回り低下幅拡大や対欧州通貨でのドル売りも重しとなり161.75まで下落。その後、金利の低下が一服すると151.74まで反発しています。

2023.11.14ポンド円NY-Summary

米CPIの下振れをきっかけにドル売り加速

・米10月CPIが前月比横ばい、前年比3.2%と市場予想の前月比0.1%、前年比3.3%を下回った他、コア指数が前月比0.2%、前年比4.0%と市場予想の前月比0.3%、前年比4.1%より弱い内容となると、米10年債権利回り急低下からドル売り・円買いが加速。ポンドドルは1.2506まで上昇。一方でドル円は150.15まで下落。
ポンド円はポンドドルの上昇に連れて188.29まで上昇するも、ドル円の下落に連れた売りも入り、その後は187.75下落となっています。

[昨日 25P  11月累計 300P]
186.51(S)⇒186.37利確14P
186.36(S)⇒186.37利確▲1P
186.40(S)⇒186.29利確11P
186.40(S)⇒186.29利確11P 2023/11/14 17:45
187.28(S)⇒187.05利確23P
187.13(S)⇒187.05利確8P
186.97(S)⇒187.05利確▲8P
187.19(S)⇒187.06利確13P
187.17(S)⇒187.06利確11P
187.40(S)⇒187.29利確11P
187.68(S)⇒187.59利確9P
187.50(S)⇒187.59利確▲9P
187.41(S)⇒187.59利確▲18P 2023/11/14 23:30
187.67(S)⇒188.12ストップ▲50P 2023/11/15 05:27
185.56(S)保有
185.47(S)保有
182.46(S)保有
181.16(S)保有
179.99(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.4.6版になります。
※strategyの基本対象時間帯は07:00~15:00ですが、主に07:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は7時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.11.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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