FXテクニカル分析|FXデイトレード|Week strategy(11/13-11/17)

(想定レンジ上限)186.16
(想定レンジ下限)184.33
中期トレンド(週足)=4週線、6週線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド
二週連続の(陽線 実体部:36Pips、上髭:69Pips、下髭:41Pips)です。トレンドラインは4週線、6週線、9週線が上向き、13週線、26週線、52週線が上向き。パラボリック(178.06)はロング転換です。
4週線、6週線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
来週も両線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2015年11月16日週高値(188.81)
◇2023年8月22日週高値(186.77)
◇11/11 7:00(185.27)
◇13週移動平均線(183.20)
◇9週移動平均線(182.68)
◇4週移動平均線(182.57)
◇6週移動平均(182.54)
◇転換線(181.92)
◇26週移動平均線(180.84)
◇基準線(177.30)
◇52週移動平均線(172.05)
◇一目均衡表雲の上限① (164.57)
◇一目均衡表雲の下限②(160.48)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)※ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います
※2023.11.11_7:00現在のデータを基にしています
2023.11.10ポンド円TOKYO-Summary
ドル円が強含む
・米10年債権利回り低下や日経平均軟調から、ドル円は151.22まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進み、1.2228まで上昇。・13時を過ぎるとドル円が強含みに推移して151.41まで上昇すると、ポンド円も連動し185.11まで上昇となっています。
2023.11.10ポンド円LONDON-Summary
米10年債権利回り持ち直しからのドル買いの流れとユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから
・米10年債権利回りが持ち直すとドル買い・円売りに。ドル円は151.49まで上昇。一方でポンドドルは英10年債権利回り上昇からのポンド買いで1.2230まで上昇。その後、英10年債権利回りの上昇が一服すると、米10年債権利回り持ち直しからのドル買いの流れとユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2200まで下落。ポンド円も連動して185.17まで上昇後、184.80まで下落となっています。2023.11.10ポンド円NY-Summary
消費者の期待インフレ率は1年先・5年先とも市場予想を上回った事で米10年債権利回りが低下幅を縮小した事でドル買い
・米11月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値は60.4と市場予想63.7を下回るも、消費者の期待インフレ率は1年先・5年先とも市場予想を上回った事で米10年債権利回りが低下幅を縮小した事でドル買い・円売りに。ドル円は151.55まで上昇。一方でポンドドルは1.2187まで、ポンド円は184.64まで下落。・25時過ぎからユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進みと、ポンドドルは1.2231まで、ポンド円は185.34まで反発上昇。一方でドル円は日米金利差を意識したドル買い・円売りの流れ151.60まで上昇も政府日銀による円買い介入への警戒感から伸び悩んでいます。
[本日 0P 11月累計 272P]
182.46(S)保有
181.16(S)保有
179.99(S)保有
[data条件等]
※このWEEK-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.4.6版になります。
※strategyの対象時間帯は翌週の月曜日07:00~土曜日6:55となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、WEEK-straregy はアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このWEEK-straregy により生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2023.11.1規定)
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:45-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
