FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.11.6)

[東京時間]
(想定レンジ上限)185.64
(想定レンジ下限)184.10
(シグナル)【↑】買い
(買いポイント)[1]184.61 [2]184.51
(利食いポイント)185.12-185.25
※買いサインです。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動フラットに付き、レジスタンスラインからの逆張りの売り、若しくは乖離修正狙いの売りとなっています。
※短期乖離発生しています。短時間的に184.28までの修正を警戒しての買いとなっています。
2023.11.6_7:00現在
短期トレンド(60分足)=短期戦が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けるゴールデンクロスの流れが継続しています。トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って上向き。パラボリックは(184.08)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇5時間移動平均線(184.92)
◇11/4 5:00(184.91)
◇転換線(184.25)
◇基準線(184.14)
◇25時間移動平均線(183.91)
◇75時間移動平均線(183.61)
※2023.11.4_6:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド
二日連続の陽線(陽線 実体部:128Pips、上髭:10Pips、下髭:39Pips)です。東京時間はユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進行し下落。その後、ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが一服。同時に米10年債権利回りが低下した事でドル売りが入り反発上昇。欧州時間は ユーロポンドのユーロ売りポンド買いに転換。同時に米10年債権利回り低下からのドル売りも有り反発上昇。NY時間は 低調な米経済指標が相次ぎドル売りが加速となっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(181.11)はロング転換4日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日も同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2015年11月16日週高値(188.81)
◇2023年8月22日週高値(186.77)
◇11/4 5:00(184.91)
◇5日移動平均線(183.52)
◇75日移動平均線(183.00)
◇転換線(182.89)
◇一目均衡表雲の上限① (182.79)
◇21日移動平均線(182.63)
◇一目均衡表雲の下限②(181.54)
◇基準線(181.54)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.11.4_6:00現在のデータを基にしています
2023.11.3ポンド円TOKYO-Summary
米10年債権利回り低下
・ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進行すると、ポンドドルは1.2184まで、ポンド円は183.23まで下落。その後、ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが一服。同時に米10年債権利回りが低下した事でドル売りが入り、ポンドドルは1.2204まで、ポンド円は183.50まで反発上昇。一方でドル円は米10年債権利回り低下からのドル売り・円買いで150.27まで下落となっています。
2023.11.3ポンド円LONDON-Summary
ユーロポンドのユーロ売りポンド買いに転換。同時に米10年債権利回り低下からのドル売りも有り反発上昇
・ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りがすすむと、ポンドドルは1.2187まで、ポンド円は183.26まで下落。18時過ぎからユーロポンドのユーロ売りポンド買いに転換。同時に米10年債権利回り低下からのドル売りも有り、ポンドドルは1.2231まで、ポンド円は183.67まで反発上昇。・一方でドル円は15時から米10年債権利回りが上昇するとドル買い・円売りを受けて150.42まで上昇。18時過ぎから金利げ低下に転じると150.15まで失速しています。
2023.11.3米雇用統計
雇用三点悪化を受けて米10年債権利回り低下からドル売り加速
・米10月雇用統計の非農業部門雇用者数が前月比+15万人と事前予想の+18万人を大幅に上回る。失業率は3.9%と市場予想3.8%より悪化。同様に平均時給は前月比+0.2%前年比+4.1%と市場予想の前月比+0.3%前年比+4.0%より伸びの鈍化。三点悪化を受けて米10年債権利回り低下からドル売り加速となっています。2023.11.3ポンド円NY-Summary
低調な米経済指標が相次ぎドル売り
・米10月雇用統計を受けて米10年債権利回りが急低下。更に米10月ISM非製造業景況指数が予想を下回った事も相場の重しとなり、日米金利差縮小を意識したドル売りが優勢に。ドル円は149.19まで下落。一方でポンドドルは米10年債権利回り低下からドル売りで1.2389まで上昇。ポンド円はポンドドルの上昇に連れて事やダウ平均200ドル超上昇からリスク選好のポンド買い・円売りから185.02まで上昇となっています。[本日 0P 11月累計 153P]
182.46(S)保有
181.16(S)保有
179.99(S)保有
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.4.6版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.11.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。


