FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.11.3)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[東京時間]
(想定レンジ上限)184.16
(想定レンジ下限)183.13
(シグナル)【↑】買い

(買いポイント)[1]183.47 [2]183.38
(利食いポイント)183.82-183.90

※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動フラットに付き、レジスタンスラインからの逆張りも視野に入れます。
※東京市場は文化の日で休場の為、記事(strategy)配信のみでリアルタイムトレードはお休みとさせて頂きます。

【指値】
※ストップを183.24に入れて183.43からの買いです。22Pips利食いポイント=183.65。最終利食いポイント=183.93です。
※2023.11.3_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期戦が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って上向き。パラボリックは(182.86)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇11/3 5:00(183.68)
◇5時間移動平均線(183.46)
◇転換線(183.36)
◇25時間移動平均線(183.29)
◇基準線(183.24)
◇75時間移動平均線(183.14)
※2023.11.3_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド

陽線(下髭陽線 実体部:32Pips、上髭:2Pips、下髭:62Pips)です。
東京時間はFOMC政策決定を受け一段の引き締めへの期待は後退。米10年債利回りの低下に伴いドル売りが進行。欧州時間は米債権に連動して上下に振れる。NY時間はダウ平均500ドル超高からのリスク選好のドル売り、更にユーロポンドのユーロ売りポンド買いから上昇となっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向きに変化。パラボリック(180.97)はロング転換3日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日も同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2015年11月16日週高値(188.81)
◇2023年8月22日週高値(186.77)
◇11/3 5:00(183.68)
◇一目均衡表雲の上限① (183.12)
◇75日移動平均線(182.89)
◇5日移動平均線(182.83)
◇転換線(182.55)
◇21日移動平均線(182.45)
◇一目均衡表雲の下限②(181.54)
◇基準線(181.19)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.11.3_5:00現在のデータを基にしています

2023.11.2ポンド円TOKYO-Summary

・FOMC政策決定を受け一段の引き締めへの期待は後退

・FOMC政策決定を受け一段の引き締めへの期待は後退。米10年債利回りの低下に伴いドル売りが進行。ドル円は150.15まで、ポンド円は183.05まで下落。一方でポンドドルは米10年債権利回り低下に伴うポンド買いドル売りで1.2196まで上昇。
・米10年債利回りの低下は一服しドル売り収束。日経平均やは香港ハンセン指数が強含むとリスク選好の円売りが入り、ドル円は150.45まで、ポンド円は183.35まで反発上昇。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りを受けて1.2168まで上値を切り下げています。

2023.11.2ポンド円LONDON-Summary

米債権連動

・米10年債権利回り上昇幅を拡大からのドル買いで、ポンドドルは1.2155まで、ポンド円は182.73まで下落。17時を過ぎると米10年債権利回りが低下に転じてドル売りに。ポンドドルは1.2197まで、ポンド円は183.42まで反発上昇。
・一方でドル円は米10年債権利回り上昇を受けての円売りで150.58まで上昇も、17時から金利が低下すると150.23まで上値を切り下げています。

2023.11.2ポンド円NY-Summary

ダウ平均500ドル超高からのリスク選好のドル売り、更にユーロポンドのユーロ売りポンド買いから反発

・ポンドドルはBOEが市場予想通りに6対3で政策金利の据え置きを決定した。3人が利上げを主張。景気抑制的な政策が長い期間にわたり必要になる公算が大きいとし、追加利上げが必要になるかどうか注視を続けるとした。これを受けてポンドは買いで反応。ポンドドルは1.2219まで、ポンド円は183.70まで上昇(21:05)。
・新規失業保険申請件数が21.7万件と市場予想の21.0万件を上回った事で労働市場の悪化が示唆され、米10年債利回り低下幅を拡大からドル売り・円買い。ポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが入った事で1.2225で伸び悩み。一方でドル円は149.84まで下落。ポンド円はドル円に連れて183.02まで下落(22:15)。
・米10年債権利回り低下が一服するとドル円は154.42まで下値を切り上げる。一方でポンドドルは金利低下が一服した事でドル売りが後退して1.2170まで下落。ポンド円は両通貨のドル買いの綱引きから183.20を挟んで揉み合い(24時)。
・ダウ平均500ドル超高からのリスク選好のドル売り、更にユーロポンドのユーロ売りポンド買いから、ポンドドルは1.2209まで、ポンド円は183.71まで反発上昇。一方でドル円は ダウ平均上昇を受けて150.54まで上昇となっています(4:40)。

[昨日 225P  11月累計 347P]
183.44(S)⇒183.29利確15P
183.44(S)⇒183.28利確16P
183.40(S)⇒183.28利確12P 2023/11/02 10:02
183.14(S)⇒182.75利確39P
183.08(S)⇒182.94利確14P
182.94(S)⇒182.94利確0P
183.10(S)⇒183.00利確10P 2023/11/02 17:08
183.64(S)⇒183.45利確19P
183.67(S)⇒183.54利確13P
183.45(S)⇒183.24利確21P
183.21(S)⇒183.06利確15P
183.40(S)⇒183.18利確22P
183.35(S)⇒183.06利確29P 2023/11/02 23:10
182.46(S)保有
181.16(S)保有
179.99(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.4.6版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.11.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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