FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.10.20)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[東京時間]
(想定レンジ上限)182.47
(想定レンジ下限)181.39
(シグナル)【↓】売り

(売りポイント)[1]182.11 [2]182.21
(利食いポイント)181.67-181.75

※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は8時間値売り、(16h・24h・32h値)買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間は売りから参入いたします。

【指値】
※ストップを182.41に入れて182.11からの売りです。22Pips利食いポイント=181.89。最終利食いポイント=181.69です。
2023.10.20_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期戦が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線、75時間線が横這い。パラボリックは(181.58)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇75時間移動平均線(182.17)
◇5時間移動平均線(182.10)
◇転換線(182.04)
◇10/20 5:00(181.96)
◇基準線(181.85)
◇25時間移動平均線(181.82)
※2023.10.20_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め

十字線(十字線 実体部:1Pips、上髭:52Pips、下髭:82Pips)です。
東京時間は米10年債権利回り低下からのドル売り、そしてユーロポンドでのユーロ買いポンド売り。欧州時間は英10年債権利回りが窓を開けて上昇して始まるとポンド買いに。その後、金利が徐々に上昇幅を縮小。更にユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進みと失速。NY時間はパウエルFRB議長が利上げに対して慎重な姿勢を示し、地政学リスクにも言及すると米10年債利回りが低下してドル売りに。その後、パウエル議長の発言現在の政策が引き締め過ぎでないことは明らか。現時点でのリスクは依然として高いインフレと伝わると10年債利回りが一気に上昇してドル買い戻しとなっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って下向き。パラボリック(179.96)はロング転換10目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2015年11月16日週高値(188.81)
◇2023年8月22日週高値(186.77)
◇一目均衡表雲の上限① (184.37)
◇75日移動平均線(182.78)
◇転換線(182.38)
◇5日移動平均線(182.17)
◇10/20 5:00(181.96)
◇21日移動平均線(181.87)
◇一目均衡表雲の下限②(181.54)
◇基準線(181.09)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.10.20_5:00現在のデータを基にしています

2023.10.19ポンド円TOKYO-Summary

ユーロポンドでのユーロ買いポンド売り

・米10年債権利回り低下からのドル売り、そしてユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから、ポンドドルは1.2123まで、ポンド円は181.61まで下落。
・一方でドル円は節目150.00からの重さが意識されて149.66まで下落。その後、米10年債権利回り上昇からのドル買い・円売りで149.84円まで反発も日経平均500円超安からのリスク回避うや円買い介入への警戒感から上値を重くなり149.80を挟んで揉み合いとなっています。

2023.10.19ポンド円LONDON-Summary

ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進み失速

・英10年債権利回りが窓を開けて上昇して始まるとポンド買いに。ポンドドルは1.2145まで、ポンド円は181.89まで上昇。その後、金利が徐々に上昇幅を縮小。更にユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進みと、ポンドドルは1.2090まで、ポンド円は181.17まで失速。18時30分を過ぎるとユーロポンドのユーロ売りポンド買いに転換した事で、ポンドドルは1.2125まで、ポンド円は181.66まで反発上昇。
・17時までは149.77を挟んで揉み合い。その後、米10年債権利回り上昇からのドル買い円売りで149.88を付けるも、政府、日銀による円買い介入警戒から149.78まで押されています。

2023.10.19ポンド円NY-Summary

パウエルFRB議長の発言から上下に振れる

・米10年債権利回りが低下に転じるとドル売りに。ポンドドルは1.2162まで、ポンド円は182.15まで上昇。一方でドル円はパウエルFRB議長の講演を前に様子見ムードで149.80を挟んで揉み合い。
・パウエルFRB議長が利上げに対して慎重な姿勢を示し、地政学リスクにも言及すると米10年債利回りが低下してドル売りに。ポンドドルは1.2192まで、ポンド円は182.53まで上昇。一方でドル円は149.67まで下落。
・その後、パウエル議長の発言現在の政策が引き締め過ぎでないことは明らか。現時点でのリスクは依然として高いインフレと伝わると10年債利回りが一気に上昇してドル買い戻しに。ポンドドルは1.2128まで、ポンド円は181.84まで下落。一方でドル円は149.94まで上昇となっています。

[昨日 110P  10月累計 2205P]
181.97(S)⇒181.74利確23P
181.86(S)⇒181.74利確12P  2023/10/19 09:02
181.83(S)⇒181.66利確17P
181.70(S)⇒181.66利確4P
181.59(S)⇒181.66利確▲7P
181.80(S)⇒181.66利確14P
181.63(S)⇒181.51利確12P
181.65(S)⇒181.43利確22P  2023/10/19 20:08
182.00(S)⇒181.84利確16P
181.81(S)⇒181.84利確▲3P 2023/10/19 22:21
181.91(S)保有
181.43(S)保有
179.99(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.4.3版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.10.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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