FXテクニカル分析|FXデイトレード|【前日戦略版】TOKYO-strategy(2023.10.9)

[東京時間]
(想定レンジ上限)184.01
(想定レンジ下限)181.57
(シグナル)【↑】買い
(買いポイント)[1]182.39 [2]182.22
(利食いポイント)183.20-183.39
※買いサインです。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動フラットに付き、レジスタンスラインからの逆張り、若しくは短期乖離修正狙いの売りとなっています。
※短期乖離が発生しています。短時間的に182.09までの修正を警戒しての買いとなっています。
2023.10.7_6:00現在
短期トレンド(60分足)=短期戦が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けるゴールデンクロスの流れが継続しています。トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って上向き。パラボリックは( )ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇5時間移動平均線(182.76)
◇10/7 6:00(182.68)
◇基準線(181.91)
◇25時間移動平均線(181.69)
◇転換線(180.97)
◇75時間移動平均線(180.94)
※2023.10.7_6:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で下降トレンド一服
三日連続の陽線(長大陽線 実体部:173Pips、上髭:30Pips、下髭:13Pips)です。東京時間は8月毎月勤労統計の現金給与総額が市場予想を下回り、日銀の目指している賃金上昇に伴う形での物価上昇には程遠い事から、日米金利差を意識したドル買い・円売り。そして豪ドル円などクロス円全般が再び円売りで推移した事に連れて上昇。欧州時間は英10年債権利回り上昇からのポンド買いやユーロポンドのユーロ売りポンド買い。NY時間は米9月非農業部門雇用者数が前月比+33.6万人と市場予想の同比+17.0万人を大幅に上回り、米10年債利回り急上昇からドル買いが加速。その後、失業率と平均時給が市場予想より弱い内容となったことに注目が集まり、米10年債利回りが上昇幅を急速縮小し一転ドル売りとなっています。
トレンドラインは5日線が上向きに変化、21日線が下向き、75日線が横這い変化。パラボリック(178.06)はロング転換です。
5日線「上向き」&「上抜け」で下降トレンド一服です。
本日は同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2015年11月16日週高値(188.81)
◇2023年8月22日週高値(186.77)
◇一目均衡表雲の上限① (183.30)
◇75日移動平均線(182.88)
◇10/7 6:00(182.68)
◇21日移動平均線(182.32)
◇基準線(181.95)
◇一目均衡表雲の下限②(181.54)
◇5日移動平均線(181.17)
◇転換線(180.54)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.10.7_6:00現在のデータを基にしています
2023.10.6ポンド円TOKYO-Summary
豪ドル円などクロス円全般が再び円売りで推移
・東京早朝はNY時間の流れを引き継ぎドルかい・円売りが優勢に。ドル円は148.36まで、ポンド円は180.85まで下落。その後、8月毎月勤労統計の現金給与総額が市場予想を下回り、日銀の目指している賃金上昇に伴う形での物価上昇には程遠い事から、日米金利差を意識したドル買い・円売りが進行。ドル円は148.68まで、ポンド円は181.11まで反発上昇。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2177まで下落。・日経平均マイナス圏へ押し戻されると、ドル円は148.47まで、ポンド円は180.84まで下押し。その後、日経平均が再び上昇した事や香港ハンセン指数の上昇を受けてクロス円の円売りで、ドル円は148.83まで、ポンド円は181.20まで上昇。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが継続して1.2173まで下落幅を拡大しています。
2023.10.6ポンド円LONDON-Summary
英10年債権利回り上昇からのポンド買いやユーロポンドのユーロ売りポンド買い
・英10年債権利回り上昇からのポンド買いやユーロポンドのユーロ売りポンド買いから、ポンドドルは1.2219まで、ポンド円は182.08まで上昇。一方でドル円は対欧州通貨の円売りや日米欧株価指数の堅調な動き支えに149.07円まで上昇となっています。2023.10.6米雇用統計
非農業部門雇用者数の大幅上昇を受けてドル買いが加速
・米9月雇用統計の非農業部門雇用者数が前月比+33.6万人と事前予想の+17.0万人を大幅に上回る。失業率は3.8 %と市場予想3.7%より悪化。同湯に平均時給は前月比+0.2%前年比+4.2%と市場予想の前月比+0.3%前年比+4.3%より伸びの鈍化。非農業部門雇用者数の大幅上昇を受けて、米10年債権利回り上昇からドル買いが加速しています。
2023.10.6ポンド円NY-Summary
米10年債権利回りが低下に転じドル売り戻し
・米9月非農業部門雇用者数が前月比+33.6万人と市場予想の同比+17.0万人を大幅に上回り、米10年債利回り急上昇からドル買いが加速。ドル円は149.54まで上昇。一方でポンドドルは1.2105まで下落。ポンド円はドル円が介入警戒で伸び悩んだ事で、ポンドドルのドル買いに連れて180.96まで下落。・その後、失業率と平均時給が市場予想より弱い内容となったことに注目が集まり、米10年債利回りが上昇幅を急速縮小し一転ドル売りに。ポンドドルは1.2261まで、ポンド円は182.98まで上昇。
・一方でドル円は149.05まで下落。その後、金利の低下が一服すると149.35までショートカバーが入っています。
[本日 0P 10月累計 1523P]
182.03(S)保有
181.43(S)保有
179.99(S)保有
[data条件等]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.4.3版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2023.10.1規定)
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-24:00です。
