FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.10.3)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[東京時間]
(想定レンジ上限)181.84
(想定レンジ下限)180.58
(シグナル)【↓】売り

(売りポイント)[1]181.42 [2]181.70
(利食いポイント)180.90-181.00

※売りサイン継続です。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動は右肩上がりで売りサインです。
※東京時間は売りから参入いたします。

【指値】
※ストップを181.84に入れて181.56からの売りです。22Pips利食いポイント=181.34。最終利食いポイント=180.86です。
2023.10.3_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期戦が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線が下向き、75時間線が横這い。パラボリックは(182.12)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇25時間移動平均線(182.11)
◇75時間移動平均線(182.09)
◇基準線(181.98)
◇転換線(182.68)
◇5時間移動平均線(181.39)
◇10/3 5:00(181.14)
※2023.10.3_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め

四日振りの陰線(上髭陰線 実体部:118Pips、上髭:59Pips、下髭:0Pips)です。
東京時間は米長期金利の高止まりから、日米金利差を意識した円売りが進行。欧州時間は英10年債権利回り上昇が一服すると、16時に向けた月初フローが後退。更に米長期金利が高止まりからのドル買いや英9月製造業PMI改定値が44.3と8月43.0から上方修正も、依然として景況拡大・悪化の分かれ目となる50を大きく下回った事でポンド売りが進行し反落。NY時間は米9月製造業PMI改定値や米9月米ISM製造業景況指数が市場予想を上回ると、米10年債権利回り上昇からドル買い・円売りとなっています。
トレンドラインは5日線が下向きに変化、21日線が下向き、75日線が横這いに変化。パラボリック(180.90)はロング転換3日です。
本日は5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2015年11月16日週高値(188.81)
◇2023年8月22日週高値(186.77)
◇基準線(183.42)
◇一目均衡表雲の上限① (183.30)
◇21日移動平均線(183.01)
◇75日移動平均線(182.91)
◇転換線(182.08)
◇5日移動平均線(181.70)
◇一目均衡表雲の下限②(181.54)
◇10/3 5:00(181.14)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.10.3_5:00現在のデータを基にしています

2023.10.2ポンド円TOKYO-Summary

日米金利差を意識した円売り

・米長期金利の高止まりから、日米金利差を意識した円売りが進行。ドル円は149.82まで、ポンド円は182.63まで上昇。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進み1.2186まで下落となっています。

2023.10.2ポンド円LONDON-Summary

ポンド反落

・英10年債権利回り上昇からポンド買いや月初フローのポンド買いが進行。ポンドドルは1.2220まで、ポンド円は182.82まで上昇。
・その後、英10年債権利回り上昇が一服すると、16時に向けた月初フローが後退。更に米長期金利が高止まりからのドル買いや英9月製造業PMI改定値が44.3と8月43.0から上方修正も、依然として景況拡大・悪化の分かれ目となる50を大きく下回った事でポンド売りが進行し、ポンドドルは1.2148まで、ポンド円は181.87まで反落となっています。

2023.10.2ポンド円NY-Summary

良好な米経済市場を受けて米10年債権利回り上昇

・米9月製造業PMI改定値や米9月米ISM製造業景況指数が市場予想を上回ると、米10年債権利回り上昇からドル買い・円売りに。ドル円は149.88まで年初来高値更新も心理的節目である150円を前に上昇力は強まらなかった事や政府・日銀による為替介入への警戒感は根強く伸び悩み。一方でポンドドルは1.2099まで下落。ポンド円はドル円が伸び悩んだ事からポンドドルの連動し181.19下落となっています。

[昨日 98P  10月累計 98P]
182.74(S)⇒181.61利確13P
182.55(S)⇒181.61利確▲6P
182.80(S)⇒181.63利確17P
182.43(S)⇒181.63利確▲20P
182.81(S)⇒181.67利確14P
182.66(S)⇒181.67利確▲1P
182.72(S)⇒181.62利確10P
182.64(S)⇒181.53利確11P
182.61(S)⇒181.48利確13P 2023/10/02 17:17
182.22(S)⇒182.08利確14P
182.03(S)⇒181.91利確12P
181.97(S)⇒181.76利確21P 2023/10/02 23:11
181.18(S)保有
181.17(S)保有
181.04(S)保有
180.97(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.4.3版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.10.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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