FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.9.29)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[東京時間]
(想定レンジ上限)182.40
(想定レンジ下限)181.58
(シグナル)【↓】売り

(売りポイント)[1]182.12 [2]182.27
(利食いポイント)181.79-181.85

※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は8時間値微弱の売り、(16h・24h・32h値)買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間は売りから参入いたします。
※売りは強くないです。181.58を下抜け来ると「本格的な」売りとなっています。

【指値】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2023.9.29_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期戦が長期線を上抜けて上昇トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線が横這い、25時間線、75時間線が上向き。パラボリックは(181.71)ロング、macdはシグナルと同値、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
◇転換線(182.15)
◇5時間移動平均線(182.12)
◇9/29 5:00(182.05)
◇基準線(181.74)
◇25時間移動平均線(181.73)
◇75時間移動平均線(181.48)
※2023.9.29_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め

二日連続の陽線(陽線 実体部:41Pips、上髭:37Pips、下髭:58Pips)です。
東京時間は鈴木財務相から過度な変動があればあらゆる手段を排除せず適切に対応など円安けん制発言や日経平均が500円超下落からリスク回避の円買い。欧州時間は英10年債権利回り大幅上昇を受けてポンド買い・ドル売りが進行。NY時間は英債権に連動して上下に振れています。
短期トレンドは5日線が21日線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5日線が横這いに変化、21日線が下向き、75日線が上向き。パラボリック(180.78)はロング転換です。
本日も5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2015年11月16日週高値(188.81)
◇2023年8月22日週高値(186.77)
◇基準線(183.42)
◇一目均衡表雲の上限① (183.29)
◇21日移動平均線(183.24)
◇75日移動平均線(182.91)
◇転換線(182.15)
◇9/29 5:00(182.05)
◇5日移動平均線(181.69)
◇一目均衡表雲の下限②(180.61)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.9.29_5:00現在のデータを基にしています

2023.9.28ポンド円TOKYO-Summary

日経平均が500円超下落からリスク回避

・鈴木財務相から過度な変動があればあらゆる手段を排除せず適切に対応など円安けん制発言や日経平均が500円超下落からリスク回避の円買いで、ドル円は149.25まで、ポンド円は181.23まで下落。一方でポンドドルはリスク回避で1.2130下落。その後、ユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2146まで反発上昇となっています。

2023.9.28ポンド円LONDON-Summary

英10年債権利回り大幅上昇を受けてポンド買い・ドル売り

・英10年債権利回り大幅上昇を受けてポンド買い・ドル売りが進行。ポンドドルは1.2206まで、ポンド円は182.18まで上昇。一方でドル円は米10年債権利回り上昇も全般にドル売りフローが重しとなり149.3.5を挟んで揉み合いとなっています。

2023.9.28ポンド円NY-Summary

英債権連動

・ドル円は4-6月期米GDP個人消費・確定値が+0.8%と市場予想の+1.7%を大きく下回る、米10年債利回りが低下に転じるドル売り・円買いに。ドル円は149.16まで下落。一方でポンドドルは1.2224まで上昇。ポンド円は両通貨のドル売りの綱引きから182.25を挟んで揉み合い。
・その後、すぐに米10年債権利回りが急上昇するドル買い戻しに。ドル円は149.50まで上昇。一方でポンドドルは1.2173まで下落。ポンド円はポンドドルのドル買いに連れて181.93まで下落。(22時)
・米8月住宅販売保留指数が市場予想を下回ると、米10年債権利回り上昇幅縮小とともにドル売りが先行。ドル円は149.14まで、ポンド円は181.88まで下落。一方でポンドドルは1.2184まで上昇。
・英10年債権利回り上昇からのポンド買いで、ポンドドルは1.2224まで、ポンド円は182.42まで上昇。25時を過ぎると英10年債権利回りが上昇幅縮小し、ポンドドルは1.2189まで、ポンド円は181.96まで上値を切り上げる。一方でドル円は米10年債権利回りが低下に転じると149.17まで下落。その後、下げ渋っています。

[昨日 32P  9月累計 1881P]
181.45(S)⇒181.31利確14P 2023/09/28 11:33
182.33(S)⇒182.23利確10P
182.26(S)⇒182.23利確3P
182.22(S)⇒182.08利確14P
182.08(S)⇒181.98利確10P
182.03(S)⇒182.22利確▲19P 2023/09/29 00:03
181.18(S)保有
181.17(S)保有
181.04(S)保有
180.97(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.3.8版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.9.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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