FXテクニカル分析|FXデイトレード|【前日戦略版】TOKYO-strategy(2023.9.25)

(想定レンジ上限)182.26
(想定レンジ下限)180.61
(シグナル)【↓】売り
(売りポイント)[1]181.72 [2]181.87
(利食いポイント)181.36-181.43
※売りサインです。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動は3ブロック時間軸完全フラット(指数プラス)ですので戻り売りとなります。
※東京時間は売りから参入いたします。
※売りは強く無いです。181.14を明確に下抜けて来ると本格的な売りとなります。
2023.9.23_6:00現在
短期トレンド(60分足)=25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開
短期トレンドは5時間線が下降し25時間線に接触しています。トレンドラインは5時間線が下向き、25時間線が上向き、75時間線が下向き。パラボリックは( )ロング、macdはシグナルを僅かに上抜け、転換線は基準線とほぼ同値です。
東京時間は25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(182.31)
◇転換線(181.77)
◇基準線(181.76)
◇25時間移動平均線(181.65)
◇5時間移動平均線(181.63)
◇9/23 6:00(181.60)
※2023.9.23_6:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド
十字線(十字線 実体部:10Pips、上髭:70Pips、下髭:29Pips)です。東京時間は日銀は現況維持を受けて円売り。欧州時間は 仏9月製造業・非製造業PMI速報値が予想を下回った事や英9月非製造業PMI速報値が市場予想を下回りポンド売り。NY時間は米10年債権利回りの低下が一服。ボウマンFRB理事はインフレ2%達成には数回の追加利上げが必要となる可能性が強いとの見解を示し、他にも多くの高官がインフレ目標達成のためには追加利上げが必要との見解を示した事でドル買いが強まっています。
短期トレンドは5日線が21日線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5日線、21日線が下向き、75日線が上向き。パラボリック(183.45)はショート転換22日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日も同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2015年11月16日週高値(188.81)
◇2023年8月22日週高値(186.77)
◇21日移動平均線(183.84)
◇基準線(183.78)
◇75日移動平均線(182.66)
◇転換線(182.59)
◇5日移動平均線(182.44)
◇一目均衡表雲の上限① (182.44)
◇9/23 6:00(181.60)
◇一目均衡表雲の下限②(179.60)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.9.23_6:00現在のデータを基にしています
2023.9.22ポンド円TOKYO-Summary
日銀は現況維持を決定。発表を受けて円売り
・米長期金利高止まりからのドル買いやユーロポンドでのユーロ買いポンド売りで、ポンドドルは1.2272まで、ポンド円は181.21まで下落。一方でドル円は147.70まで上昇も日銀政策決定会合の結果発表を控えている事も有り、小動き。・日銀が市場予想通り当座預金のうち政策金利残高に対する0.1%のマイナス金利を維持すると決定。発表を受けて円売りも進み、ドル円は148.25まで、ポンド円は182.04まで上昇となっています。
2023.9.22ポンド円LONDON-Summary
仏9月製造業・非製造業PMI速報値が予想を下回った事や英9月非製造業PMI速報値が市場予想を下回りポンド売り
・植田日銀総裁が記者会見で現在の緩和策を維持する姿勢を改めて示した事を受けて円売りが優勢に。ドル円は148.42まで。ポンド円は182.31まで上昇。・仏9月製造業・非製造業PMI速報値が予想を下回った事や英9月非製造業PMI速報値が市場予想を下回ると、ポンドドルは1.2232まで、ポンド円は181.21まで下落。その後、英10年債権利回り上昇からのポンド買いで、ポンドドルは1.2267まで、ポンド円は81.90まで反発上昇。一方でドル円は植田日銀総裁の記者会見終了後からの買いが一服し148.25を挟んで揉み合いとなっています。
2023.9.22ポンド円NY-Summary
ドル買い戻し強まる
・米長期金利の低下に伴うドル売りやユーロポンドのユーロ売りポンド買いから、ポンドドルは1.2285まで、ポンド円は182.06まで上昇。一方でドル円は米長期金利の低下に伴うドル売り・円買いから、ドル円は147.96まで下落。・23時過ぎからユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進みと、ポンドドルは1.2230まで、ポンド円は181.48まで下落。
・一方でドル円は米10年債権利回りの低下が一服。ボウマンFRB理事はインフレ2%達成には数回の追加利上げが必要となる可能性が強いとの見解を示し、他にも多くの高官がインフレ目標達成のためには追加利上げが必要との見解を示した事でドル買いが強まり148.40まで反発上昇となっています。
[本日 0P 9月累計 1638P]
181.24(S)保有
[data条件等]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.3.8版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2023.9.1規定)
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-24:00です。
