FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.9.21)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[東京時間]
(想定レンジ上限)183.30
(想定レンジ下限)182.24
(シグナル)【↓】売り

(売りポイント)[1]182.95 [2]183.10
(利食いポイント)182.51-182.60

※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は8時間値売り、(16h・24h・32h値)レンジとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間は売りから参入いたします。

【指値】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2023.9.21_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜けて下降トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が下向き。パラボリックは(182.63)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇25時間移動平均線(183.07)
◇5時間移動平均線(183.03)
◇75時間移動平均線(183.02)
◇転換線(182.99)
◇基準線(182.90)
◇9/21 5:00(182.85)
※2023.9.21_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め

陰線(陰線 実体部:31Pips、上髭:21ips、下髭:40Pips)です。
東京時間はイエレン米財務長官や神田財務官による円買い介入を警戒させる発言で下落。欧州時間は英8月CPIは前年比+6.7%で市場予想の+7.0%を下回る。コア指数は前年比+6.2%で市場予想の+6.8%を下回る。英CPI下振れを受けてポンド売りが加速。その後、米10年債権利回りが低下に転じるとドル売りが進してで反発上昇。NY時間はFOMCで政策金利見通しを上方修正された事を受けて米金利が一転上昇してドル買い・円売りとなっています。
短期トレンドは5日線が21日線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5日線、21日線が下向き、75日線が上向き。パラボリック(184.25)はショート転換20日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2015年11月16日週高値(188.81)
◇2023年8月22日週高値(186.77)
◇基準線(184.61)
◇21日移動平均線(184.07)
◇転換線(183.46)
◇5日移動平均線(183.00)
◇9/21 5:00(182.85)
◇75日移動平均線(182.48)
◇一目均衡表雲の上限① (181.84)
◇一目均衡表雲の下限②(179.00)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.9.21_5:00現在のデータを基にしています

2023.9.20ポンド円TOKYO-Summary

イエレン米財務長官や神田財務官による円買い介入を警戒させる発言

・東京早朝にイエレン米財務長官や神田財務官による円買い介入を警戒させる発言で、ドル円は147.68まで、ポンド円は183.04まで下落。
・その後、ゴトウ日実需(輸入)からの円売りや米10年債利回りが高止まりから、ドル円は147.86まで上昇。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2382まで下落。ポンド円は両通貨の相反する動きから183.10を挟んで揉み合いとなっています。

2023.9.20ポンド円LONDON-Summary

英CPI下振れを受けてポンド売りが加速

・英8月CPIは前年比+6.7%で市場予想の+7.0%を下回る。コア指数は前年比+6.2%で市場予想の+6.8%を下回る。英CPI下振れを受けてポンド売りが加速。ポンドドルは1.2332まで、ポンド円は182.46まで下落。その後、米10年債権利回りが低下に転じるとドル売りが進行。ポンド.2377まで、ポンド円は183.21まで反発上昇。
・一方でドル円は東京時間からの円売りが継続。ストップロスを誘発して148.16まで上昇。その後、148円台に乗せたことからの政府・日銀による円買い介入への警戒感や米10年債権利回りが低下からのドル売り・円買いで147.82まで失速となっています。

2023.9.20ポンド円NY-Summary

政策金利見通しを上方修正された事を受けて米金利が一転上昇してドル買い・円売り

・FOMCを控えて米2年債権利回り、10年債権利回り低下からドル売りが進行。ドル円は147.47まで下落。一方でポンドドルは1.2421まで上昇。ポンド円はポンドドルの上昇に連れて183.35まで上昇するも、ポンドドルの下落に連れた売りも入り、その後は182.97まで下落となっています。
・FOMCは市場予想通り政策金利の据え置くことを決定。ただ、同時に公表された政策金利見通しでは2024年末および2025年末の予想中央値がそれぞれ4.6%から5.1%、3.4%から3.9%に上方修正された事を受けて米金利が一転上昇してドル買い・円売りにドル円は148.21まで上昇。一方でポンドドルは1.2338まで下落。ポンド円はドル円が148円台に乗せて円買い介入で伸び悩んだ事で、ポンドドルに連動し182.78まで下落となっています。

[昨日 102P  9月累計 1438P]
183.17(S)⇒182.48利確69P
183.10(S)⇒182.48利確62P
183.16(S)⇒182.48利確68P(保有)
181.05(S)⇒182.48利確▲143P(保有) 2023/09/20 15:04
182.82(S)⇒182.70利確12P
182.86(S)⇒182.67利確19P
182.68(S)⇒182.67利確1P 2023/09/20 16:04
183.15(S)⇒183.02利確13P
183.14(S)⇒183.11利確3P 2023/09/21 00:00
182.99(S)保有
182.82(S)保有
178.77(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.3.8版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.9.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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