FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.9.14)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[東京時間]
(想定レンジ上限)184.71
(想定レンジ下限)183.64
(シグナル)【↑↓】レンジ

レンジ両サイドからの攻め(売り編)
(売りポイント)[1]184.37
(利食いポイント)183.94-183.98
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
(買いポイント)[1]183.98
(利食いポイント)184.37-184.42

※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は8時間値レンジ、(16h・24h・32h値)買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(183.94-184.42)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。

【指値ポイント】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2023.9.14_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線が上向き、75時間線が横這い。パラボリックは(183.56)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇5時間移動平均線(184.14)
◇9/14 5:00(184.13)
◇25時間移動平均線(183.94)
◇転換線(183.86)
◇基準線(183.79)
◇75時間移動平均線(183.61)
※2023.9.14_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め

陽線(陽線 実体部:39Pips、上髭:26Pips、下髭:63ips)です。
東京時間は米長期金利の動きを支えにドル買いが優勢。欧州時間は弱い英経済指標(英7月GDPや英鉱工業生産が市場予想を下回った事)を受けてポンド売りが進行。NY時間は米8月CPIが前年比で市場予想を上回ったほか、コア指数も前月比で市場予想を上回ると米10年債利回り上昇からドル買いが進行。しかし米10年債権利回り一転低下するとドル売りとなっています。
短期トレンドは5日線が21日線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5日線、21日線が下向き、75日線が上向き。パラボリック(185.09)はショート転換16日目です。
本日は5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2015年11月16日週高値(188.81)
◇2023年8月22日週高値(186.77)
◇21日移動平均線(184.75)
◇基準線(184.50)
◇転換線(184.23)
◇9/14 5:00(184.13)
◇5日移動平均線(183.76)
◇75日移動平均線(181.87)
◇一目均衡表雲の上限① (179.98)
◇一目均衡表雲の下限②(178.28)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.9.14_5:00現在のデータを基にしています

2023.9.13ポンド円TOKYO-Summary

米長期金利の動きを支えにドル買いが優勢

・米長期金利の動きを支えにドル買いが優勢に。ドル円は147.44まで上昇。一方でポンドドルは1.2481まで下落。ポンド円はドル円の上昇に連れて184.24まで上昇するも、ポンドドルの下落に連れた売りも入り、その後は183.93下落。
・11時過ぎからユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進行すると、ポンドドルは1.3498まで、ポンド円は184.19まで反発上昇。一方でドル円は147.40を挟んで揉み合いとなっています。

2023.9.13ポンド円LONDON-Summary

弱い英経済指標を受けてポンド売り

・弱い英経済指標(英7月GDPや英鉱工業生産が市場予想を下回った事)を受けてポンド売りが進行。ポンドドルは1.2441まで、ポンド円は183.19まで下落。その後、ユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進むと、ポンドドルは1.2487まで、ポンド円は183.92まで切り返す。
一方でドル円は米10年債権利回り上昇からの円売り・ドル買いで147.44まで上昇となっています。

2023.9.13ポンド円NY-Summary

米10年債権利回り一転低下

・米8月CPIが前年比で市場予想を上回ったほか、コア指数も前月比で市場予想を上回ると米10年債利回り上昇からドル買いが進行。ドル円は147.76まで上昇。一方でポンドドルは1.2334まで下落。しかし米10年債権利回り一転低下するとドル売りに。ドル円が173.16まで、ポンド円は184.00まで下落。一方でポンドドルは1.2498まで上昇。
・米10年債権利回りの低下が一服すると、ドル円は147.47まで切り替えす。一方でポンドドルは1.24.81下落。ポンド円は両通貨のドルの綱引きから184.10を挟んで揉み合い。となっています。

[昨日 179P  9月累計 884P]
184.01(S)⇒183.91利確10P
183.88(S)⇒183.91利確▲3P
184.14(S)⇒184.01利確13P
183.93(S)⇒184.01利確▲8P 2023/09/13 10:54
183.95(S)⇒183.50利確45P
183.80(S)⇒183.50利確30P
183.50(S)⇒183.50利確0P(保有) 2023/09/13 15:04
183.36(S)⇒183.26利確10P
183.60(S)⇒183.47利確13P
183.49(S)⇒183.47利確2P
183.62(S)⇒183.49利確13P 2023/09/13 16:44
184.10(S)⇒183.98利確12P
184.07(S)⇒183.95利確12P
184.02(S)⇒183.95利確7P
183.62(S)⇒183.95利確▲33P
184.18(S)⇒183.96利確24P
184.09(S)⇒183.96利確13P
184.05(S)⇒183.96利確9P
184.22(S)⇒184.12利確10P 2023/09/13 22:53
184.15(S)保有
184.04(S)保有
181.05(S)保有
178.77(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.3.8版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.9.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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