FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.9.12)

[東京時間]
(想定レンジ上限)183.68
(想定レンジ下限)182.96
(シグナル)【↓】売り
(売りポイント)[1]183.44 [2]183.59
(利食いポイント)183.14-183.20
※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は8時間値売り、(16h・24h値)レンジ、32時間値買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※売りサインですが、売りが強く無いです。182.96を下抜け来ると本格的な売り。反対に183.67を明確に超えて来ると買い転換です。
※東京時間は売りから参入いたします。
【指値】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2023.9.12_05:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜けて下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って下向き。パラボリックは(183.07)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(183.81)
◇転換線(183.54)
◇基準線(183.49)
◇25時間移動平均線(183.38)
◇5時間移動平均線(183.36)
◇9/12 5:00(183.34)
※2023.9.12_5:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド
二日連続の陽線(陽線上下に髭 実体部:13Pips、上髭:71Pips、下髭:53Pips)です。東京時間は植田総裁発言を受けて早期のマイナス金利解除の観測が高まり、本邦長期金利が上昇して円買いに。更に中国人民銀行の介入強化懸念を背景に人民元のドル売り。欧州時間は欧州勢が参入をすると東京時間に進んだ円買いの反動からショートカバー。NY時間はマンMPC委員が中立金利は以前よりも高くなった可能性。金利据え置きはインフレが根付くリスクを冒す等の発言からポンド買い・ドル売り。23時以降、ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りとなっています。
短期トレンドは5日線が21日線を下抜けてデットクロス(初期)を形成しています。
トレンドラインは5日線が下向きに変化、21日線が横這いに変化、75日線が上向き。パラボリック(185.53)はショート転換14日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日も同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2015年11月16日週高値(188.81)
◇2023年8月22日週高値(186.77)
◇21日移動平均線(184.87)
◇5日移動平均線(184.40)
◇転換線(184.37)
◇基準線(183.58)
◇9/12 5:00(183.34)
◇75日移動平均線(181.60)
◇一目均衡表雲の上限① (179.98)
◇一目均衡表雲の下限②(177.86)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.9.12_5:00現在のデータを基にしています
2023.9.11ポンド円TOKYO-Summary
本邦長期金利が上昇して円買い
・植田総裁発言を受けて早期のマイナス金利解除の観測が高まり、本邦長期金利が上昇して円買いに。ドル円は145.98まで、ポンド円は182.87まで下落。一方でポンドドルは中国人民銀行の介入強化懸念を背景に人民元のドル売りに連れて1.2527まで上昇となっています。2023.9.11ポンド円LONDON-Summary
円買いの反動からのショートカバー
・東京時間からの本邦金利の先高観の強まりからの円買い継続で、ドル円は145.90まで、ポンド円は182.68まで下落。欧州勢が参入をすると東京時間に進んだ円買いの反動から、ドル円は146.94まで、ポンド円は183.91までショートカバーとなっています。
2023.9.11ポンド円NY-Summary
ユーロポンドでのユーロ買いポンド売り
・米10年債権利回り上昇幅縮小からのドル売り・円買いで、ドル円は146.20まで下落。一方でポンドドルはマンMPC委員が中立金利は以前よりも高くなった可能性。金利据え置きはインフレが根付くリスクを冒す等の発言からポンド買い・ドル売りが優勢となり1.2544まで上昇。ポンド円はドル円の下落に連れて183.21まで下落するも、ポンドドルの上昇に連れた買いも入り、その後は183.77まで持ち直す。・ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから、ポンドドルは1.2506まで、ポンド円は183.24まで下落。一方でドル円はダウ平均が底堅く推移した事で146.60まで買い戻しが入っています。
[昨日 31P 9月累計 584P]
183.77(S)⇒183.53利確24P 2023/09/11 09:03
182.89(S)⇒182.74利確15P 2023/09/11 16:04
183.38(S)⇒183.41利確▲3P
183.36(S)⇒183.41利確▲5P 2023/09/12 00:38
182.95(S)保有
181.05(S)保有
178.77(S)保有
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.3.8版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.9.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。


