FXテクニカル分析|FXデイトレード|【前日戦略版】TOKYO-strategy(2023.9.11)

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アルゴリズム解析でポンド円の翌週月曜日、東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[東京時間]
(想定レンジ上限)184.84
(想定レンジ下限)183.59
(シグナル)【↑↓】レンジ

レンジ両サイドからの攻め(売り編)
(売りポイント)[1]184.44
(利食いポイント)183.93-183.99
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
(買いポイント)[1]183.99
(利食いポイント)184.44-184.50

※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は(8h・16h値)レンジ、(24h・32h値)買いとなっています。波動は二段階フラットで上下に振れて転換を繰り返す可能性が有ります。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(183.93-184.50)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。
最新のTOKYO-strategyはオセアニアがオープンしてからのデーターを再解析し、7:00~7:30にUpdate致します
2023.9.9_6:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇降トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線が下向き、25時間線が上向き、75時間線が下向き。パラボリックは(184.01)ショート、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇75時間移動平均線(184.39)
◇9/9 6:00(184.27)
◇5時間移動平均線(184.18)
◇転換線(184.18)
◇25時間移動平均線(183.98)
◇基準線(183.77)
※2023.9.9_6:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「下抜け」で下降トレンド

三日振りの陽線(陽線 実体部:52Pips、上髭:19Pips、下髭:67Pips)です。
東京時間は鈴木財務相の円安けん制発言を受けての円買いが一時的で、その後は円売り戻しが入る。欧州時間は欧州株価指数が上昇に転じ、米10年債権利回りが上昇するとドル買い・円売り。NY時間は 米10年債権利回りが上昇に転じるとドル買い・円売りとなっています。
短期トレンドは5日線が21日線を下抜けてデットクロス(初期)を形成しています。
トレンドラインは5日線が横這い、21日線、75日線が上向き。パラボリック(185.69)はショート転換13日目です。
5日線「下抜け」で下降トレンドです。
本日は同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2015年11月16日週高値(188.81)
◇2023年8月22日週高値(186.77)
◇21日移動平均線(184.88)
◇5日移動平均線(184.65)
◇転換線(184.56)
◇9/9 6:00(184.27)
◇基準線(183.58)
◇75日移動平均線(181.46)
◇一目均衡表雲の上限① (179.98)
◇一目均衡表雲の下限②(177.63)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.9.9_6:00現在のデータを基にしています

2023.9.8ポンド円TOKYO-Summary

鈴木財務相の円安けん制発言を受けての円買いが一時的で円売り戻し

・鈴木財務相の円安けん制発言や米10年債権利回り低下からドル売り・円買いが進行。ドル円は146.58まで、ポンド円は183.07まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2473まで下落。
・米10年債権利回りの低下が一服すると、ドル円は147.34までショートカバー。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2501まで上昇。ポンド円は両通貨の上昇に支えられて184.12まで反発上昇となっています。

2023.9.8ポンド円LONDON-Summary

欧州株価指数が上昇に転じ、米10年債権利回りが上昇するとドル買い・円売り

・米10年債権利回りが低下幅縮小。オンショア人民元がドル買い・CNY売りの影響も有り、ドル円は147.45まで、ポンド円は184.26まで上昇。一方でポンドドルは1.2478まで下落。
・買い先行でスタートした欧州株価指数がマイナス圏に転じるとリスク回避から、ドル円は147.24まで、ポンド円は183.74まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2466まで下落幅を拡大。
・欧州株価指数が上昇に転じ、米10年債権利回りが上昇するとドル買い・円売りに。ドル円は147.70まで、ポンド円は184.37まで上昇。一方でポンドドルは欧州株価指数が上昇に転じた事からのポンド買いで1.2498まで上昇とになっています。

2023.9.8ポンド円NY-Summary

米10年債権利回りが上昇に転じるとドル買い・円売り

・米10年債利回りが低下する中、週末を控えたポジション調整のポンド買い・ドル売りが入り、ポンドドルは1.2514まで、ポンド円は184.184.147まで上昇。一方でドル円は米10年債権利回り低下からの円買いで147.32まで下落。
・米10年債権利回りが上昇に転じるとドル買い・円売りが進行。ポンドドルは1.2451まで、ポンド円は184.01まで下落。一方でドル円は147.87まで上昇となっています。

[本日 0P  9月累計 553P]
181.05(S)保有
178.77(S)保有


[data条件等]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.3.8版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2023.9.1規定)

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-24:00です。

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