FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.9.7)

[東京時間]
(想定レンジ上限)185.42
(想定レンジ下限)183.57
(シグナル)【↓】売り
(売りポイント)[1]184.80 [2]185.00
(利食いポイント)184.21-184.29
※売りサイン継続です。
※トレンド指数は8時間値微弱の買い、(16h・24h・32h値)売りとなっています。波動は右肩上がりで売りサインです。
※東京時間は売りから参入いたします
【指値】
※ストップを185.24に入れて184.87からの売りです。22Pips利食いポイント=184.65。最終利食いポイント=184.32です。
2023.9.7_05:00
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線が下向き、75時間線が上向き。パラボリックは(184.26)ロング、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇25時間移動平均線(185.08)
◇基準線(184.99)
◇75時間移動平均線(184.89)
◇転換線(184.72)
◇9/7 5:00(184.67)
◇5時間移動平均線(184.61)
※2023.9.7_5:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め
三日振りの陰線(陰線 実体部:91Pips、上髭:9Pips、下髭:42Pips)です。東京時間、9時前、神田財務官の円安けん制発言を受けて下落。その後、日経平均が寄り付きから上昇幅を拡大。米10年債権利回りが小幅な上昇へ転じるとドル買い・円売りで上昇。11時以降、米10年債権利回りが再び低下に転じるとドル売り・円買いで下落と上下に振れる展開。欧州時間はユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進行。NY時間は ディングラMPC委員が政策はすでに十分に制限的。さらなる引き締めは成長に深刻なリスクをもたらすと発言。ベイリーBOE総裁がインフレの低下がかなり顕著になる可能性があるなどと発言。両者の発言を受けてBOEによる追加利上げ観測が後退しポンド売りとなっています。
トレンドラインは5日線が下向きに変化、21日線、75日線が上向き。パラボリック(185.78)はショート転換11日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2015年11月16日週高値(188.81)
◇2023年8月22日週高値(186.77)
◇21日移動平均線(184.80)
◇5日移動平均線(184.76)
◇転換線(184.71)
◇9/7 5:00(184.67)
◇基準線(183.58)
◇75日移動平均線(181.17)
◇一目均衡表雲の上限① (179.98)
◇一目均衡表雲の下限②(177.60)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.9.7_5:00現在のデータを基にしています
2023.9.6ポンド円TOKYO-Summary
米10年債権利回りが再び低下に転じるとドル売り・円買い
・神田財務官の円安けん制発言を受けて、ドル円は147.36まで、ポンド円は185.27まで下落。・日経平均が寄り付きから上昇幅を拡大。米10年債権利回りが小幅な上昇へ転じるとドル買い・円売りに。ドル円は147.82まで、ポンド円は185.60まで上昇。一方でポンドドルは1.2553まで下落
・米10年債権利回りが再び低下に転じるとドル売り・円買いに。ドル円は147.02まで、ポンド円は185.01まで下落。一方でポンドドルは豪ドル・ドル買いが強まった場面で1.2548まで下落。その後、米10年債権利回り低下からのドル売り1.2588まで反発上昇となっています。
2023.9.6ポンド円LONDON-Summary
ユーロポンドでのユーロ買いポンド売り
・15時過ぎからユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進行。ポンドドルは1.2543まで、ポンド円は184.86まで下落。一方でドル円は米10年債利回りが上昇に転じた事に伴ってドル買い・円売りが進行し147.60まで反発。18時過ぎから米10年債権利回りが再び低下に転じると147.30まで上値を切り下げています。
2023.9.6ポンド円NY-Summary
BOEによる追加利上げ観測が後退しポンド売り
・ディングラMPC委員が政策はすでに十分に制限的。さらなる引き締めは成長に深刻なリスクをもたらすと発言。ベイリーBOE総裁がインフレの低下がかなり顕著になる可能性があるなどと発言。両者の発言を受けてBOEによる追加利上げ観測が後退しポンド売り。同時に米8月ISM非製造業景況指数が54.5と市場予想の52.5を上回ると、米10年債権利回り上昇とともにドル買いも有り、ポンドドルは1.2481まで、ポンド円は184.25まで下落。一方でドル円は米8月ISM非製造業景況指数上振れからの円売りで147.69まで上昇・米10年債権利回りの上昇が一服すると、ポンドドルは1.2511まで、ポンド円は184.79まで下値を切り下げる。一方でドル円は147.48まで上値を切り下げるも、一巡後は再び買いが強まり147.74まで上昇となっています。
[昨日 206P 9月累計 363P]
185.37(S)⇒185.27利確10P
185.23(S)⇒185.27利確▲4P 2023/09/06 14:18
185.19(S)⇒185.04利確15P 2023/09/06 14:52
185.12(S)⇒184.96利確16P
185.11(S)⇒184.96利確15P
185.04(S)⇒184.93利確11P
185.23(S)⇒185.08利確15P
185.11(S)⇒185.08利確3P
185.10(S)⇒185.17利確▲7P
185.07(S)⇒185.17利確▲10P
185.09(S)⇒184.97利確12P
185.04(S)⇒184.97利確7P 2023/09/06 17:01
185.16(S)⇒185.03利確13P
184.96(S)⇒184.77利確19P
184.85(S)⇒184.77利確8P
185.05(S)⇒184.89利確16P
184.69(S)⇒184.51利確18P
184.69(S)⇒184.51利確18P
184.58(S)⇒184.27利確31P 2023/09/06 23:01
181.05(S)保有
178.77(S)保有
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.3.8版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.9.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。


