FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.9.4)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[東京時間]
(想定レンジ上限)184.93
(想定レンジ下限)183.33
(シグナル)【↑↓】レンジ

レンジ両サイドからの攻め(売り編)
(売りポイント)[1]184.42
(利食いポイント)183.77-183.84
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
(買いポイント)[1]183.84
(利食いポイント)184.42-184.49

※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は(8h・16h・24h値)レンジ、32時間値売りとなっています。波動はゼロ地点フラットで方向性の模索となっています。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(183.77-184.42)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。
2023.9.4_7:00

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜けて下降トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けるデットクロスの流れが継続しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って下向き。パラボリックは(184.28)ショート、macdはシグナルを僅かに上抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇75時間移動平均線(184.81)
◇25時間移動平均線(184.22)
◇9/2 6:00(184.09)
◇基準線(184.05)
◇5時間移動平均線(184.04)
◇転換線(183.97)
※2023.9.2_6:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め

二日連続の陰線(陰線 実体部:27Pips、上髭:19Pips、下髭:55Pips)です。
東京午前中は中国人民銀行は外貨預金準備率を6%から4%へ2%引き下げると人民元高が進行。人民元に対するドル売りの影響を受けて下落。その後は日経平均や上海総合指数がの堅調地合で推移するとリスク選好の円売りが優先で反発上昇。欧州時間は米10年債権利回り低下からの円買い。NY時間は 米経済指標が軒並み市場予想より強い内容なった事でドル全面高となっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(186.06)はショート転換8日目です。
本日は5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2015年11月16日週高値(188.81)
◇2023年8月22日週高値(186.77)
◇転換線(185.06)
◇5日移動平均線(184.74)
◇21日移動平均線(184.34)
◇9/2 6:00(184.09)
◇基準線(181.54)
◇75日移動平均線(180.66)
◇一目均衡表雲の上限① (180.37)
◇一目均衡表雲の下限②(177.06)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.9.2_6:00現在のデータを基にしています

2023.9.1ポンド円TOKYO-Summary

午前中は人民元に対するドル売りに連れる

・中国人民銀行は外貨預金準備率を6%から4%へ2%引き下げると人民元高が進行。 人民元に対するドル売りの影響で、ドル円は145.23まで、ポンド円は184.10まで下落。一方でポンドドルは1.2683まで上昇。
・日経平均や上海総合指数がの堅調地合で推移するとリスク選好の円売りが優先に。ドル円は145.58まで、ポンド円は184.43まで反発上昇。一方でポンドドルは1.2659まで下落となっています。

2023.9.1ポンド円LONDON-Summary

米10年債権利回り低下からの円買い

・ユーロポンドのユーロ売りポンド買いから、ポンドドルは1.2689まで、ポンド円は184.56まで上昇。一方でドル円は対欧州通貨のドル売りの流れに沿って145.37まで下落。
・その後、ポンドドルは1.2680を挟んで揉み合い。一方でドル円は米10年債権利回り低下からの円買いで145.20まで下。ポンド円も連動し183.97まで下落となっています。(21時)

2023.9.1米雇用統計

失業率が悪化したほか、前月比の平均賃金の伸びの鈍化が明らかとなった事でドル売りが加速

・米8月雇用統計の非農業部門雇用者数が前月比+18.7 万人と事前予想の+17.0万人を上回る。失業率は3.8 %と市場予想3.5%より悪化。また、平均時給は前月比+0.2%前年比+4.3%と前月比の下振れ。失業率が悪化したほか、前月比の平均賃金の伸びの鈍化が明らかとなった事で米10年債権利回り低下からドル売りが加速しています

2023.9.1ポンド円NY-Summary

米経済指標が軒並み市場予想より強い内容なった事でドル全面高

・失業率が悪化したほか、前月比の平均賃金の伸びの鈍化が明らかとなった事で米利上げ観測が一段と後退してドル売りが加速。ドル円は144.55まで、ポンド円は186.54まで下落。一方でポンドドルは1.2713まで上昇。
・米8月製造業PMI改定値や米8月ISM製造業景況指数、そして米7月建設支出が軒並み市場予想より強い内容なった事で米10年債権利回り上昇からドル全面高の展開に。ドル円は146.29まで上昇。一方でポンドドルは1.25.77まで下落。ポンド円はドル円の上昇に連れて184.41まで上昇するも、ポンドドルの下落に連れた売りも入り、その後は183.88まで下落となっています。

[本日 0P  9月累計 134P]
181.05(S)保有
178.77(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.3.8版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.9.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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