FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.8.22)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[東京時間]
(想定レンジ上限)187.06
(想定レンジ下限)186.10
(シグナル)【↑】買い

(買いポイント)[1]186.42 [2]186.32
(利食いポイント)186.74-186.82

※買いサイン継続です。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動フラットに付き、レジスタンスラインからの逆張りの売り、若しくは乖離修正狙いの売りとなっています。
※短期乖離が発生しています。短時間的に185.99-186.04までの修正を警戒しての買いとなっています。

【指値】
※乖離が大きく指値シグナルの正確さを欠く恐れが出て来ましたので、配信を中止致します。
2023.8.22_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って上向き。パラボリックは(185.79)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇8/22 5:00(186.57)
◇5時間移動平均線(186.45)
◇転換線(186.28)
◇75時間移動平均線(185.69)
◇基準線(185.68)
◇25時間移動平均線(185.63)
※2023.8.22_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線の攻防の攻防からトレンドの見極め

三日振りの陽線(長大陽線 実体部:181Pips、上髭:8Pips、下髭:13Pips)です。
東京時間は中国人民銀行の政策金利引き下げを受けて人民元売り・ドル買いが進む。その後、米10年債権利回りの上昇が一服すると失速し、揉み合い。欧州時間は日米株価先物上昇や欧州株価指数全面高からリスク選好の円売りが進行。NY時間は米10年債利回りが上昇幅を拡大。日米金利差拡大から円売り・ドル買いが加速となっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(182.22)はロング転換17日目です。
本日は5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2015年11月16日週高値(188.81)
◇2023年8月21日週高値(186.66)
◇8/22 5:00(186.57)
◇5日移動平均線(185.78)
◇転換線(184.45)
◇21日移動平均線(183.01)
◇基準線(181.49)
◇一目均衡表雲の上限① (180.46)
◇75日移動平均線(178.96)
◇一目均衡表雲の下限②(175.94)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.8.22_5:00現在のデータを基にしています

2023.8.21ポンド円TOKYO-Summary

中国人民銀行の政策金利引き下げ

・日経平均が上昇幅を縮小し円買いに。どr円は145.15まで、ポンド円は184.88まで下落。
・中国人民銀行の政策金利引き下げを受けて人民元売り・ドル買いが進む。ドル円は米10年債権利回り上昇を受けてドル買い・円売りで145.62まで、ポンド円は185.147まで上昇。一方でポンドドルは1.2730まで下落。その後、米10年債権利回りの上昇が一服すると、ドル円は145.30まで、ポンド円は185.12まで失速。一方でポンドドルは下値を切り上げて1.2740を挟んで揉み合いとなっています。
※中国人民銀行(中央銀行)は銀行貸出金利の指標となる最優遇貸出金利(ローンプライムレート、LRP)1年物を市場の予想通り10ベーシスポイント(bp)引き下げ、3.45%とした。一方、5年物は市場予想に反して4.20%に据え置いています。

2023.8.21ポンド円LONDON-Summary

日米株価先物上昇や欧州株価指数全面高からリスク選好の円売り

・日米株価先物上昇や欧州株価指数全面高からリスク選好の円売りが進行。ドル円は145.97まで、ポンド円は185.98まで上昇。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2710まで下落。18時以降、ポンド円の上昇が下支えとなり1.2748まで上昇となっています。

2023.8.21ポンド円NY-Summary

日米金利差拡大から円売り・ドル買い

・米10年債利回りが上昇幅を拡大。日米金利差拡大から円売り・ドル買いが加速。ドル円は146.40まで上昇。一方でポンドドルは1.2723まで下落。ポンド円はポンドドルの下落に連れて186.02なで下落するも、ドル円の上昇に連れた買いも入り、その後は186.38まで上昇。
・1時以降、米10年債権利回りの上昇が一服し、ユーロポンドのユーロ売りポンド買いが入ると、ポンドドルは1.2766まで、ポンド円は186.66まで上昇。一方でドル円は146.07まで上値を切り上げています。

[昨日 100P  8月累計 1984P]
182.26(S)⇒185.14利確12P 2023/08/21 11:48
185.28(S)⇒185.12利確16P
185.18(S)⇒185.12利確6P 2023/08/21 16:58
186.28(S)⇒186.17利確11P
186.06(S)⇒186.17利確▲11P
185.38(S)⇒186.27利確11P
185.26(S)⇒186.06利確20P
185.20(S)⇒186.06利確14P
185.17(S)⇒186.06利確11P
185.27(S)⇒186.19利確8P 2023/08/22 00:08
184.95(S)保有
181.05(S)保有
178.77(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.3.6版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.8.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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