FXテクニカル分析|FXデイトレード|【前日戦略版】TOKYO-strategy(2023.8.21)

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アルゴリズム解析でポンド円の翌週月曜日、東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[東京時間]
(想定レンジ上限)185.85
(想定レンジ下限)184.27
(シグナル)【↑↓】レンジ

レンジ両サイドからの攻め(売り編)
(売りポイント)[1]185.34
(利食いポイント)184.70-184.77
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
(買いポイント)[1]184.77
(利食いポイント)185.34-185.41

※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は(8h・16h値)レンジ、24時間値微弱の売り、32時間値売りとなっています。波動はフラットから右肩上りで売り圧力が後退しています。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(184.70-185.41)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。
最新のTOKYO-strategyはオセアニアがオープンしてからのデーターを再解析し、7:00~7:30にUpdate致します
2023.8.19_6:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜けて下降トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてるデットクロスの流れが継続しています。
トレンドラインは5時間線が横這い、25時間線が下向き、75時間線が横這い。パラボリックは(184.65)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇75時間移動平均線(185.58)
◇基準線(185.30)
◇25時間移動平均線(185.25)
◇8/19 6:00(185.16)
◇5時間移動平均線(185.07)
◇転換線(184.98)
※2023.8.19_6:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線の攻防の攻防からトレンドの見極め

二日連続の(下髭陰線 実体部:70Pips、上髭:8Pips、下髭:60Pips)です。
東京時間はアジア株安からリスク回避の円買い。欧州時間は 英小売売上高がさえない結果からポンド売り。NY時間は米10年債権利回りが低下幅を縮小からドル買い戻しとなっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(181.52)はロング転換16日目です。
本日は5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2015年11月16日週高値(188.81)
◇2023年8月17日週高値(186.53)
◇5日移動平均線(185.40)
◇8/19 6:00(185.16)
◇転換線(183.96)
◇21日移動平均線(182.80)
◇基準線(181.42)
◇一目均衡表雲の上限① (180.36)
◇75日移動平均線(178.75)
◇一目均衡表雲の下限②(175.94)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.8.19_6:00現在のデータを基にしています

2023.8.18ポンド円TOKYO-Summary

アジア株安からリスク回避の円買い

・中国当局による人民元買い介入強化への思惑からオフショア人民元は対ドルで元高が進行。連れてドル円にも投機筋からドル売り・円買いが入り145.32まで、ポンド円は185.48まで下落。一方でポンドドルはドル円のドル売りに連れて1.2766まで上昇。
・一巡後、ドル円は145.56まで、ポンド円は185.80まで反発するも、日経平均260円超安や上海総合指数や香港ハンセン指数も弱含みからのリスク回避の円買いで、ドル円は145.32まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2736まで下落。ポンド円は両通貨の下落に連れて185.14まで下落となっています。

2023.8.18ポンド円LONDON-Summary

英小売売上高がさえない結果からポンド売り

・英7月小売売上高は前月比-1.2%、前年比-3.2%となり、市場予想は前月比-0.6%、前年比-2.1%を下回る。同様に英の7月小売売上高(除自動車燃料)は前月比-1.4%、前年比-3.4%となり、市場予想は前月比-0.7%、前年比-2.2%を下回る。弱い結果を受けてポンド売りに。一方でドル円はc米10年債権利回り低下からの円買い。ポンド円は184.55まで、ドル円は145.15まで下落。
・ドル人民元が買い戻されてドル高・CNH安推移すると、対円でもドル買い戻しで、ドル円は145.63まで、ポンド円は182.36まで反発。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2742まで上昇。
・19時30分過ぎからユーロポンドでのユーロ買いポンド売りに転換すると、ポンドドルは1.2703まで、ポンド円は184.79まで上値を切り上げています。

2023.8.18ポンド円NY-Summary

米10年債権利回りが低下幅を縮小

・ドル円は米10年債権利回りが低下に転じた事や中国当局による人民元買い介入強化への思惑から144.92まで下落。2時過ぎから米10年債権利回りが低下幅を縮小すると145.40まで反発上昇。
・ポンドドルは米10年債利回りが低下するとポンド買い・ドル売りで1.2756まで持ち直す。
・ポンド円はポンドドルの上昇に連れて185.30まで上昇するも、ドル円の下落に連れた売りも入り、その後は184.73まで下落。2時過ぎからドル円が反発上昇すると185.23まで戻りを入れています。

[本日 0P  8月累計 1886P]
181.05(S)保有
178.77(S)保有


[data条件等]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.3.6版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2023.8.1規定)

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-24:00です。

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