FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.8.18)

[東京時間]
(想定レンジ上限)186.38
(想定レンジ下限)185.02
(シグナル)【↓】売り
(売りポイント)[1]185.92 [2]186.02
(利食いポイント)185.36-185.47
※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動は3ブロック時間軸完全フラット(指数プラス)ですので戻り売りとなります。
※東京時間は売りから参入いたします。
【指値】
※ストップを186.28に入れて185.92からの売りです。22Pips利食いポイント=185.70。最終利食いポイント=185.37です。
2023.8.18_05:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売り示して下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロス(初期)を形成しています。トレンドラインは5時間線、25時間線が下向き、75時間線が上向き。パラボリックは(186.47)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線と同値です。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(186.43)
◇25時間移動平均線(186.19)
◇5時間移動平均線(186.17)
◇転換線(186.02)
◇基準線(186.02)
◇8/18 5:00(185.72)
※2023.8.18_5:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド
九日振りの陰線(陰線 実体部:52Pips、上髭:28Pips、下髭:15Pips)です。東京時間は米10年債利回りが上昇や7月貿易統計が予想外の赤字となって円売りが強まる。その後、介入警戒感もあり揉み合い。欧州時間は上海総合指数が引けに掛けて上昇幅を拡大するとポンドドル上昇に連動。その後、欧州株価が全安で始まった事やユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから下落。18時過ぎからユーロポンドのユーロ売りポンド買いに転換すると上昇と方向性の定まらない動き。NY時間は米10年債権利回りが低下に転じるとドル売り・円買いに。ダウ平均250ドル超安からのリスク回避の円買いとなっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(180.70)はロング転換15日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日も同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2015年11月16日週高値(188.81)
◇2023年8月17日週高値(186.53)
◇8/18 5:00(185.72)
◇5日移動平均線(185.13)
◇転換線(183.46)
◇21日移動平均線(182.56)
◇基準線(181.42)
◇一目均衡表雲の上限① (180.05)
◇75日移動平均線(178.55)
◇一目均衡表雲の下限②(175.94)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.8.18_5:00現在のデータを基にしています
2023.8.17ポンド円TOKYO-Summary
介入警戒感から伸び悩み
・米10年債利回りが上昇や7月貿易統計が予想外の赤字となって円売りが強まり、ドル円は146.53まで、ポンド円は186.41まで上昇。その後、介入警戒感もありドル円は145.33まで上値を切り下げる。・一方でポンドドルは米10年債権利回り上昇からのドル買いで1.2711まで下落。ポンド円も連動して186.11まで下落。
・13時過ぎからユーロポンドのユーロ売りポンド買いが優勢となると、ポンドドルは1.2726まで、ポンド円は186.31まで反発上昇となっています。
2023.8.17ポンド円LONDON-Summary
上下に振れ方向性無し
・上海総合指数が引けに掛けて上昇幅を拡大すると、ポンドドルは1.2743まで、ポンド円は186.47まで上昇。・欧州株価が全安で始まった事やユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから、ポンドドルは1.2702まで、ポンド円は185.77まで下落。18時過ぎからユーロポンドのユーロ売りポンド買いに転換すると、ポンドドルは1.2756まで、ポンド円は186.30まで反発上昇。
・一方でドル円は欧州通貨のドルの影響や中国が人民元介入を拡大するように指示との報道を受けて、ドル人民元が人民元高・ドル安推移して、対円でもドルが弱含みと145.91まで下落。
2023.8.17ポンド円NY-Summary
ダウ平均下落からのリスク回避の円買い
・人民元介入報道を背景としたドル売りドル円は145.61まで下落。一方でポンドドルは1.2787まで上昇。ポンド円は両通貨のドル売りの綱引きで186.20を挟んで揉み合い。・米10年債利回りが上昇からドル買いに。ドル円は146.30まで反発。一方でポンドドルは1.2727まで下落。ポンド円はドル円の上昇に連れて186.47まで上昇するも、ポンドドルの下落に連れた売りも入り、その後は185.99まで下落。
・米10年債権利回りが低下に転じるとドル売り・円買いに。ダウ平均290ドル超安からのリスク回避の円買いも有り、ドル円は145.63まで、ポンド円は185.56まで下落となっています。
[昨日 145P 8月累計 1655P]
186.41(S)⇒186.26利確15P 2023/08/17 09:20
186.46(S)⇒186.30利確16P
186.39(S)⇒186.30利確9P
186.26(S)⇒186.16利確10P
186.32(S)⇒186.16利確16P 2023/08/17 16:42
186.29(S)⇒186.07利確22P
186.21(S)⇒186.07利確14P
186.26(S)⇒186.05利確21P
186.35(S)⇒186.22利確13P
186.31(S)⇒186.22利確9P 2023/08/17 23:51
185.82(S)保有
181.05(S)保有
178.77(S)保有
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.3.6版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.8.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。


