FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.8.16)

[東京時間]
(想定レンジ上限)185.27
(想定レンジ下限)184.50
(シグナル)【↓】売り
(売りポイント)[1]185.02 [2]185.12
(利食いポイント)184.70-184.76
※売りサインです。
※トレンド指数は8時間値売り、(16h・24h値)レンジ、32時間値買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間は売りから参入いたします。
【指値】
※ストップを185.27に入れて185.02からの売りです。22Pips利食いポイント=184.80。最終利食いポイント=184.70です。
2023.8.16_5:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜けて上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてるゴールデンクロスの流れが継続しています。トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って上向き。パラボリックは(185.33)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇5時間移動平均線(185.10)
◇転換線(185.06)
◇8/16 5:00(184.89)
◇25時間移動平均線(184.84)
◇基準線(184.84)
◇75時間移動平均線(184.18)
※2023.8.16_5:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド
十字線(十字線 実体部:11Pips、上髭:43Pips、下髭:54Pips)です。東京時間は鈴木財務相が為替相場、行き過ぎた動きには適切に対応。高い緊張感を持って注視していると、円安牽制発言を受けて円買いで弱含む。その後、豪金利の上昇基調などが支えとなって豪ドル円の円売りに連れて反発上昇。欧州時間は英7月英失業率(ILO方式)は4.2%と市場予想の4.0%より弱い結果となったが、週平均賃金が市場予想を上回る結果となった事を受けてポンド買い進行。NY時間は米8月ニューヨーク連銀製造業景気指数が市場予想より大幅に悪化した事や米8月NAHB住宅市場指数が50と市場予想の56を下回ったことが伝わるとドル売りが進む。24時以降、米10年債権利回り急低下からドル売り・円買い戻しとなっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(179.33)はロング転換13日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日も同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2015年11月16日週高値(188.81)
◇2023年8月15日週高値(185.33)
◇8/16 5:00(184.89)
◇5日移動平均線(183.96)
◇転換線(182.85)
◇21日移動平均線(182.06)
◇基準線(180.82)
◇一目均衡表雲の上限① (180.46)
◇75日移動平均線(178.09)
◇一目均衡表雲の下限②(175.25)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.8.16_5:00現在のデータを基にしています
2023.8.15ポンド円TOKYO-Summary
豪ドル円の円売りに連れる
・鈴木財務相が為替相場、行き過ぎた動きには適切に対応。高い緊張感を持って注視していると、円安牽制発言を受けて、ドル円は145.33まで、ポンド円184.34まで弱含む。・豪金利の上昇基調などが支えとなって豪ドル円の円売りに連れて、ドル円は145.55まで、ポンド円は184.66まで反発上昇。一方でポンドドルは1.2885を挟んで動意薄となっています。
2023.8.15ポンド円LONDON-Summary
週平均賃金が予想上回る
・英7月英失業率(ILO方式)は4.2%と市場予想の4.0%より弱い結果となったが、週平均賃金が市場予想を上回る結果となった事を受けてポンド買い進行。ポンドドルは1.2722まで、ポンド円は185.27まで上昇。・米10年債権利回り上昇からドル買い・円売りに。ドル円は145.87まで上昇。一方でポンドドルは1.2682まで、ポンド円は184.87まで下落。
・ダウ先物が軟調からリスク回避の円買いに。ドル円は145.45まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2730まで、ポンド円は185.30まで上昇。
・米7月小売売上高が市場予想を上振れると米10年債利回り上昇からドル買い・円売りに。ドル円は145.82まで上昇。一方でポンドドルは1.2681まで下落。もっとも、同時刻に発表された米8月ニューヨーク連銀製造業景気指数が市場予想より大幅に悪化した事が伝わると、米10年債権利回り急低下からドル売り・円買いに。ドル円は145.25まで下落。一方でポンドドルは1.2740まで上昇と神経質な展開。ポンド円は両通貨のドルの綱引きから185.10を挟んで揉み合いとなっています。
2023.8.15ポンド円NY-Summary
米10年債権利回りが再び上昇に転じる
・米8月NAHB住宅市場指数が50と市場予想の56を下回ったことが伝わると更にドル売りが進み、ドル円は145.10まで下落。一方でポンドドルは1.2772まで上昇。ポンド円はポンドドルの上昇に連動し185.50まで上昇。・米10年債権利回りが再び上昇に転じるとドル買い・円売りに。ドル円は145.66まで上昇。一方でポンドドルは1.2694まで下落。ポンド円はポンドドルの下落に連動し184.82まで下落となっています。
[本日 0P 8月累計 1391P]
181.05(S)保有
178.77(S)保有
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.3.6版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.8.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。


