FXテクニカル分析|FXデイトレード|【前日戦略版】TOKYO-strategy(2023.8.14)

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アルゴリズム解析でポンド円の翌週月曜日、東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[東京時間]
(想定レンジ上限)184.57
(想定レンジ下限)183.71
(シグナル)【↑】買い

(買いポイント)[1]184.00 [2]183.90
(利食いポイント)184.29-184.35

※買いサインです。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は右肩下がりで買いサインです。
※東京時間は買いから参入いたします。
最新のTOKYO-strategyはオセアニアがオープンしてからのデーターを再解析し、7:00~7:30にUpdate致します
2023.8.12_6:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って上向き。パラボリックは(183.60)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇5時間移動平均線(184.01)
◇8/12 6:00(184.00)
◇転換線(183.94)
◇基準線(183.82)
◇25時間移動平均線(183.75)
◇75時間移動平均線(183.25)
※2023.8.12_6:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド

二日連続の陽線(陽線 実体部:49Pips、上髭:24Pips、下髭:10Pips)です。
東京時間は東京市場休場の中、持ち高調整の円買いが優勢。欧州序盤は上海総合指数2%超安や香港ハンセン指数0.9%安に続いて欧州株価指数も全面安となりリスク回避の円買いが進行しドル円の下落に連れる。その後、英10年債権利回り上昇からのポンド買いでポンドドルの上昇に連れて反発上昇。NY時間は 米8月ミシガン大学消費者信頼感指数のインフレ期待の下振れを受けてドル売り。その後、米10年債権利回りが持ち直すとドル買い戻しとなっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(178.51)はロング転換10日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日も同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2015年11月16日週高値(188.81)
◇2023年8月10日週高値(184.25)
◇8/12 6:00(184.00)
◇5日移動平均線(183.04)
◇転換線(182.32)
◇21日移動平均線(181.76)
◇一目均衡表雲の上限① (180.61)
◇基準線(180.28)
◇75日移動平均線(177.73)
◇一目均衡表雲の下限②(174.84)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.8.12_6:00現在のデータを基にしています

2023.8.11ポンド円TOKYO-Summary

東京市場休場の中、持ち高調整の円買いが優勢

・ユーロポンドのユーロ売りポンド買いが入ると、ポンドドルは1.2691まで、ポンド円は183.68まで上昇。
・持ち高調整の円買いが入ると、ドル円は148.63まで、ポンド円は183.45まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いが一服した事で1.2680まで上値を切り上げています。

2023.8.11ポンド円LONDON-Summary

英10年債権利回り上昇からのポンド買い

・上海総合指数2%超安や香港ハンセン指数0.9%安に続いて欧州株価指数も全面安となりリスク回避の円買いが進行。ドル円は144.42まで下落。一方でポンドドルは英10年債権利回り上昇からのポンド買いで1.2738まで上昇。ポンド円はドル円の下落に連れて183.55まで下落するも、ポンドドルの上昇に連れた買いも入り、その後は184.04まで持ち直しています。

2023.8.11ポンド円NY-Summary

インフレ期待の下振れを受けてドル売り。その後、米10年債権利回りが持ち直すとドル買い戻し

・米7月PPIの上振れを受けてポンド売り・ドル買いが先行。ポンドドルは1.2681まで、ポンド円は183.64まで下落。売り一巡後は買い戻しが優勢。一方でドル円は144.88まで上昇
・米8月ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)は71.2と市場予想の71.0を上回った一方、消費者の期待インフレ率は1年先が3.3%と前月の3.4%から低下し、市場予想の3.5%を下回った。又、5年先も2.9%と前月の3.0%から低下し、市場予想の3.0%を下回った。インフレ期待の下振れを受けてドル売りで反応。ポンドドルは1.2728まで、ポンド円は184.24まで上昇。一方でドル円は144.41まで急落。
・24時以降、米10年債権利回りが持ち直すとドル買いに。ポンドドルは1.3685まで下落。一方でドル円は145.00まで上昇。ポンド円は両通貨のドル買いの綱日kから184.0を挟んで揉み合いとなっています。

[本日 0P  8月累計 1391P]
181.05(S)保有
178.77(S)保有


[data条件等]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.3.6版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2023.8.1規定)

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-24:00です。

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