FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.8.10)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[東京時間]
(想定レンジ上限)183.50
(想定レンジ下限)182.05
(シグナル)【↑↓】レンジ

レンジ両サイドからの攻め(売り編)
(売りポイント)[1]183.04
(利食いポイント)182.45-182.51
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
(買いポイント)[1]182.51
(利食いポイント)183.04-183.10

※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は8時間値レンジ、(16h・24h値)微弱の買い、32時間値買いとなっています。波動は右肩上りからフラットに。売りサインの終盤から買いへの転換点となっています。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(182.45-183.10)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。

【指値ポイント】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2023.8.10_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜けて上昇トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けるゴールデンクロスの流れが継続しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って上向き。パラボリックは(182.43)ロング、macdはシグナルと同値、転換線は基準線と同値です。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買い展開が想定されます。

◇8/10 5:00(182.80)
◇5時間移動平均線(182.75)
◇25時間移動平均線(182.70)
◇基準線(182.69)
◇転換線(182.69)
◇75時間移動平均線(182.05)
※2023.8.10_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で下降トレンド一服

十字線(十字線 実体部:1Pips、上髭:30Pips、下髭:55Pips)です。
東京時間は日経平均が再び下落に転じ、同時に米10年債権利回りも低下に転じるとドル売り・円買い。欧州時間は米10年債権利回り上昇からドル買い・円売り。NY時間は2時以降、米10年債権利回りが上昇に転じるとドル買い・円売り戻しとなっています。
トレンドラインは5日線が上向きに変化、21日線、75日線が上向き。パラボリック(177.93)はロング転換8日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で下降トレンド一服です。
本日は同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2015年11月16日週高値(188.81)
◇2023年7月5日週高値(184.04)
◇8/10 5:00(182.80)
◇5日移動平均線(181.92)
◇21日移動平均線(181.46)
◇一目均衡表雲の上限① (180.26)
◇基準線(180.18)
◇転換線(179.78)
◇75日移動平均線(177.34)
◇一目均衡表雲の下限②(174.67)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.8.10_5:00現在のデータを基にしています

2023.8.9ポンド円TOKYO-Summary

米10年債権利回りも低下に転じるとドル売り・円買い

・日経平均が寄り付き30円安から130円超安までの下落幅を拡大。同時に米10年債権利回り低下を手掛かりにドル売り・円買いに。ドル円は143.09まで、ポンド円は182.43まで下落。
・日経平均が20円超高まで反発。米10年債権利回りも上昇に転じるとドル買い・円売りに転換。ドル円は143.40まで、ポンド円は182.82まで上昇。
・10時10分以降から日経平均が再び下落(190円超安まで)。同時に米10年債権利回りも低下に転じるとドル売り・円買いに。ドル円は143.09まで下落。一方でポンドドルは1.2768まで上昇。ポンド円は両通貨のドル売りの綱引きから182.70を挟んで揉み合いとなっています。

2023.8.9ポンド円LONDON-Summary

米10年債権利回り上昇

・米10年債権利回り上昇からドル買い・円売りに。ドル円は143.43まで上昇。一方でポンドドルは米10年債権利回り上昇からのドル買いとユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.3829まで下落。ポンド円はドル円の上昇に連れて183.01まで上昇するも、ポンドドルの下落に連れた売りも入り、その後は183.27まで下落となっています。

2023.8.9ポンド円NY-Summary

米10年債権利回りが上昇に転じるとドル買い・円売り

・米10年債利回り低下も欧州株価指数上昇を背景にリスク選好のドル買い・円売り。更にFIXに絡んだ円売りフローから、ドル円は143.73まで、ポンド円は183.02まで上昇。
・FIX経過後、円売りフローが後退すると、ドル円は143.41まで、ポンド円は182.50まで失速。2時以降、米10年債権利回りが上昇に転じるとドル買い・円売りに。ドル円は143.75まで、ポンド円は182.94まで反発上昇。
一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りに転換から1.2712まで下落。その後、ユーロポンドのユーロ売りポンド買い戻しが入ると1.2737まで反発しています。

[昨日 122P  8月累計 1114P]
182.57(S)⇒182.47利確10P
182.63(S)⇒182.51利確12P 2023/08/09 09:27
182.93(S)⇒182.79利確14P
182.78(S)⇒182.79利確▲1P
182.83(S)⇒182.77利確5P
182.67(S)⇒182.77利確▲10P 2023/08/09 17:16
182.64(S)⇒182.50利確14P
182.57(S)⇒182.50利確7P
182.44(S)⇒182.50利確▲6P
182.71(S)⇒182.60利確11P
182.55(S)⇒182.60利確▲5P
182.67(S)⇒182.57利確10P
182.65(S)⇒182.54利確11P
182.75(S)⇒182.63利確12P
182.88(S)⇒182.74利確14P
182.81(S)⇒182.74利確7P
182.96(S)⇒182.79利確17P 2023/08/10 00:15
181.05(S)保有
178.77(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.3.6版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.8.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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