FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.8.9)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[東京時間]
(想定レンジ上限)183.33
(想定レンジ下限)181.69
(シグナル)【↑】買い

(買いポイント)[1]182.41 [2]182.31
(利食いポイント)183.12-183.29

※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動はフラットでサインの転換(この場合は買いサイン終盤からの転換)を示しています。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動フラットに付き、レジスタンスラインからの逆張りも視野に入れます。

【指値】
※ストップを181.90に入れて182.40からの買いです。22Pips利食いポイント=182.62。最終利食いポイント=183.33です。
2023.8.9_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って上向き。パラボリックは(181.64)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線僅かに下抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買い展開が想定されます。

◇8/9 5:00(182.82)
◇5時間移動平均線(182.57)
◇25時間移動平均線(182.37)
◇基準線(182.17)
◇転換線(182.14)
◇75時間移動平均線(181.59)
※2023.8.9_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め

二日連続の陽線(下髭陽線 実体部:63Pips、上髭:13Pips、下髭:79Pips)です。
東京時間は日経平均堅調地合いや上海総合指数の反転でリスク選好の円売り。欧州時間は日米株価先物安や欧州株価指数安からのリスク回避。NY時間は米10年債利回りが低下幅を縮小。更に一時460ドル超安のダウ平均が170ドル超安まで下落幅を縮小したことからドル買い戻しとなっています。
トレンドラインは5日線が下向き、21日線が上向きに変化、75日線が上向き。パラボリック(177.70)はロング転換7日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2015年11月16日週高値(188.81)
◇2023年7月5日週高値(184.04)
◇8/9 5:00(182.82)
◇5日移動平均線(181.80)
◇21日移動平均線(181.40)
◇基準線(180.18)
◇一目均衡表雲の上限① (180.05)
◇転換線(179.78)
◇75日移動平均線(177.13)
◇一目均衡表雲の下限②(174.65)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.8.9_5:00現在のデータを基にしています

2023.8.8ポンド円TOKYO-Summary

日経平均堅調地合いからリスク選好

・日経平均堅調地合いや上海総合指数の反転でリスク選好の円売りが強まり、ドル円は143.43まで、ポンド円は182.96まで上昇。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2751まで下落となっています。

2023.8.8ポンド円LONDON-Summary

日米株価先物安や欧州株価指数安からのリスク回避

・英10年債権利回り低下からのポンド売りで、ポンドドルは1.2716まで、ポンド円は182.01まで下落。一方でドル円は米10年債利回りが低下幅を拡大した事や日米株価先物安や欧州株価指数安からのリスク回避の円買いで142.84まで下落。その後、欧州通貨のドル買いが進んだ事で143.27まで下値を切り下げています。

2023.8.8ポンド円NY-Summary

ダウ平均が下落幅を縮小しドル買い戻し

・イタリア政府が銀行に超過利潤税を課すことを承認したと伝わると、同国の銀行株が急落し欧州株価に売りが広がり、リスク回避の欧州通過売り・ドル買いが優勢となり、ポンドドルは1.2681まで、ポンド円は181.38まで下落。
・米10年債利回りが低下幅を縮小。更に一時460ドル超安のダウ平均が170ドル超安まで下落幅を縮小したことからドル買い戻しが入り、ドル円は143.49まで上昇。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2751まで反発上昇。ポンド円は両通貨の上昇に連れて182.91まで大きく反発しています。

[昨日 146P  8月累計 992P]
182.34(S)⇒182.24利確10P
182.37(S)⇒182.27利確10P
182.58(S)⇒182.44利確14P
182.41(S)⇒182.44利確▲3P
182.70(S)⇒182.57利確13P
182.66(S)⇒182.57利確9P 2023/08/08 10:01
182.71(S)⇒182.56利確15P
182.62(S)⇒182.56利確6P
182.46(S)⇒182.34利確12P
182.49(S)⇒182.31利確18P
182.50(S)⇒182.33利確17P
182.34(S)⇒182.33利確1P
182.41(S)⇒182.30利確11P 2023/08/08 17:33
181.59(S)⇒181.39利確20P
181.86(S)⇒181.78利確8P
181.78(S)⇒181.78利確0P
181.60(S)⇒181.78利確▲18P
181.95(S)⇒181.66利確29P
181.78(S)⇒181.70利確8P
181.60(S)⇒181.70利確▲10P
181.97(S)⇒182.04利確▲7P
181.87(S)⇒182.04利確▲17P 2023/08/09 00:08
181.05(S)保有
178.77(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.3.6版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.8.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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