FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.8.4)

[東京時間]
(想定レンジ上限)182.22
(想定レンジ下限)179.83
(シグナル)【↑↓】レンジ
レンジ両サイドからの攻め(売り編)
(売りポイント)[1]181.46
(利食いポイント)180.49-180.59
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
(買いポイント)[1]180.59
(利食いポイント)181.46-181.56
※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は8時間値レンジ、(16h・24h・32h値)売りとなっています。波動へ右肩上がりで売りサインです。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(180.49-181.56)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。
【指値ポイント】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2023.8.4_05:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜けて下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線、75時間線が下向き。パラボリックは(181.49)ショート、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(182.33)
◇25時間移動平均線(181.62)
◇基準線(181.59)
◇5時間移動平均線(181.11)
◇8/4 5:00(181.10)
◇転換線(180.92)
※2023.8.4_5:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め
二日連続の陰線(陰線上下に髭 実体部:113Pips、上髭:52Pips、下髭:68Pips)です。東京時間は日銀が臨時の国債買い入れオペを通知した事を受けて円売りが進行。同時に米10年債権利回り上昇からのドル買い・円売り。欧州時間は欧州株価指数が1%を超えて全面安。日米先物も下落。リスク回避の円買いが活発化。NY時間は米4-6月期単位労働コスト(速報値)や新規失業保険申請件数、そして米7月ISM非製造業景況指数が相次いて市場予想より弱い内容だった事が相場の重しとなり、更に欧州株価指数やダウ平均安からのリスク回避の円買い。24時以降、ダウ平均が持ち直すとリスク回避が後退で反発上昇となっています。
トレンドラインは5日線が上向き、21日線が下向き、75日線が上向き。パラボリック(176.98)はロング転換4日目です。
本日は5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2015年11月16日週高値(188.81)
◇2023年7月5日週高値(184.04)
◇5日移動平均線(182.09)
◇21日移動平均線(181.50)
◇8/4 5:00(181.10)
◇基準線(180.18)
◇転換線(179.78)
◇一目均衡表雲の上限① (179.40)
◇75日移動平均線(176.52)
◇一目均衡表雲の下限②(174.59)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.8.4_5:00現在のデータを基にしています
2023.8.3ポンド円TOKYO-Summary
日銀が臨時の国債買い入れオペを通知
・日銀が臨時の国債買い入れオペを通知した事を受けて円売りが進行。米10年債権利回り上昇からのドル買い・円売りも有り、ドル円は143.88まで、ポンド円は182.70まで上昇。一方でポンドドルは1.2692までドル買いとなっています。2023.8.3ポンド円LONDON-Summary
リスク回避の円買いが活発化
・欧州株価指数が1%を超えて全面安。日米先物も下落。リスク回避の円買いが活発化。ドル円は142.75まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2646まで下落。ポンド円は両通貨の下落に連動して180.73まで下落となっています。2023.8.3BOE金融政策発表
予想通り0.25%の利上げを発表
・BOEは市場市場の予想通り0.25%の利上げを発表。議事要旨ですでに大幅に利上げしたことを考慮すると、現在の金融政策スタンスは制限的との見解が示された他、1年後のインフレ見通しを前回5月時の+3.38%から+2.82%に引き下げたことで利上げ観測が後退し、ポンドドルは1.2620まで、ポンド円は180.42まで下落。一巡すると、ポンドドルは1.2674まで、ポンド円は181.10までショートカバーとなっています。2023.8.3ポンド円NY-Summary
リスク回避が後退
・米4-6月期単位労働コスト(速報値)や新規失業保険申請件数、そして米7月ISM非製造業景況指数が相次いて市場予想より弱い内容だった事が相場の重しとなり、更に欧州株価指数やダウ平均安からのリスク回避で、ドル円は142.06まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いで1.2724まで上昇。ポンド円は両通貨の相反する動きから180.80を挟んで揉み合い。・24時以降、ダウ平均が持ち直すとリスク回避が後退。ドル円は142.75まで、ポンド円は181.41まで反発上昇。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いが一服した事で1.2697まで上値を切り下げています。
[昨日 239P 8月累計 561P]
182.36(S)⇒182.15利確21P
182.39(S)⇒182.15利確24P 2023/08/03 10:13
182.15(S)⇒181.91利確24P
182.05(S)⇒181.88利確17P
181.80(S)⇒181.55利確25P
180.93(S)⇒180.47利確46P 2023/08/03 20:06
181.29(S)⇒181.00利確29P
180.84(S)⇒180.58利確26P
180.83(S)⇒180.71利確12P
180.67(S)⇒180.71利確▲4P
180.82(S)⇒180.63利確19P 2023/08/04 00:00
178.77(S)保有
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.3.6版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.8.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。


