FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.7.28)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[東京時間]
(想定レンジ上限)181.00
(想定レンジ下限)174.77
(シグナル)【↓】売り

(売りポイント)[1]178.92 [2]179.41
(利食いポイント)176.36-176.85

※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動は3ブロック時間軸完全フラット(指数プラス)ですので戻り売りとなります。
※東京時間は売りから参入いたします。
※東京時間の指標等は
(時間未定)日銀政策委員会・金融政策決定会合 結果と展望リポートを公表

【指値】
※対象となる戦略時間内に日銀金融政策決定会合が有り影響が考慮されますので、指値はリスクが高いと判断をし配信を中止と致します。
2023.7.28_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って下向き。パラボリックは(181.55)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇75時間移動平均線(181.38)
◇25時間移動平均線(181.10)
◇基準線(179.67)
◇転換線(179.59)
◇5時間移動平均線(179.57)
◇7/28 5:00(177.78)
※2023.7.28_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド

二日連続の陰線(長大陰線 実体部:364Pips、上髭:49Pips、下髭:36Pips)です
東京時間は米金利が下げ止まり、日経平均が220円超高まで上昇。リスク選考の円売りから反発上昇。欧州時間は欧州株価指数や日米株価先物が堅調に推移しリスク選好の円売り。NY時間は日経新聞が日銀は27-28日に開く金融政策決定会合で長短金利操作の修正案を議論。長期金利の操作の上限は0.5%のまま据え置くものの、市場動向に応じて0.5%を一定程度超えることも容認する案が浮上との報道を受けて円買いが加速となっています。
短期トレンドは5日線が21日線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5日線が下向き変化、21日線が下向き、75日線が上向き。パラボリック(182.63)はショート転換です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日は同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2015年11月16日週高値(188.81)
◇2023年7月5日週高値(184.04)
◇21日移動平均線(181.78)
◇5日移動平均線(180.97)
◇基準線(180.73)
◇転換線(180.02)
◇7/28 5:00(177.78)
◇一目均衡表雲の上限① (177.17)
◇75日移動平均線(175.49)
◇一目均衡表雲の下限②(173.67)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.7.28_5:00現在のデータを基にしています

2023.7.27ポンド円TOKYO-Summary

リスク選考の円売り

・米金利の低下基調からドル売り円買いに。ドル円は139.38まで、ポンド円は180.81まで下落。一方でポンドドルは1.2977まで上昇。
・米金利が下げ止まり、日経平均が240円超高まで上昇。上海総合指数や香港ハンセン指数も堅調に推移している事でリスク選考の円売りから、ドル円は140.16まで、ポンド円は181.53まで上昇。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りに転換して1.2945まで上値を切り下げています。

2023.7.27ポンド円LONDON-Summary

リスク選好の円売り

・欧州株価指数や日米株価先物が堅調に推移しリスク選好の円売りからドル円は140.32まで上昇。一方でポンドドルは英10年債権利回り上昇からのポンド買いで1.2996まで上昇。その後。金利が上昇幅を縮小。更にユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進みと1.2948まで失速。ポンド円は両通貨の上昇に連れて181.93まで上昇も、ポンドドルが失速した事で、その後は181.45まで上値を切り下げています。

2023.7.27ポンド円NY-Summary

日経新聞報道を受けて円買い加速

・米10年債権利回り上昇を背景にドル売り・円買いが進行。ドル円は141.32まで上昇。一方でポンドドルは1.2825まで上昇。ポンド円はポンドドルの下落に連れて180.44まで下落するも、ドル円の上昇に連れた買いも入り、その後は181.59まで持ち直す。
・日経新聞が日銀は27-28日に開く金融政策決定会合で長短金利操作の修正案を議論。長期金利の操作の上限は0.5%のまま据え置くものの、市場動向に応じて0.5%を一定程度超えることも容認する案が浮上との報道を受けて円買いが加速。ドル円は138.76まで、ポンド円は177.41まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2782まで下落となっています。

[昨日 ▲293P  7月累計 2720P]
181.67(S)⇒181.46利確21P
181.48(S)⇒181.46利確2P
181.60(S)⇒181.44利確16P
181.33(S)⇒180.44利確▲11P
181.53(S)⇒181.37利確16P 2023/07/27 10:36
181.44(S)⇒181.31利確13P
181.50(S)⇒181.31利確19P
181.52(S)⇒181.32利確20P
181.74(S)⇒181.55利確19P
181.61(S)⇒181.55利確6P
181.75(S)⇒181.56利確19P 2023/07/27 17:06
181.69(S)⇒181.56利確13P
181.59(S)⇒181.40利確19P
181.51(S)⇒181.35利確16P
181.20(S)⇒181.49利確▲29P 2023/07/28 00:01
181.01(S)⇒180.88利確13P
180.16(S)⇒177.71利確245P
180.05(S)⇒177.71利確234P
173.04(S)⇒177.71利確▲467P
173.04(S)⇒177.71利確▲467P


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.3.2版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.7.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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