FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.7.21)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[東京時間]
(想定レンジ上限)181.23
(想定レンジ下限)179.21
(シグナル)【↑↓】レンジ

レンジ両サイドからの攻め(売り編)
(売りポイント)[1]180.58
(利食いポイント)179.77-179.85
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
(買いポイント)[1]179.85
(利食いポイント)180.58-180.67

※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全てレンジとなっています。波動はゼロ地点フラットで方向性の模索となっています。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(179.77-180.67)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。

【指値ポイント】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2023.7.21_05:00現在

短期トレンド(60分足)=25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜け後、揉み合いとなっています。
トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線が横這い、75時間線が下向き。パラボリックは(179.82)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開が想定されます。

◇75時間移動平均線(180.81)
◇5時間移動平均線(180.36)
◇25時間移動平均線(180.33)
◇基準線(180.27)
◇7/21 5:00(180.23)
◇転換線(180.14)
※2023.7.21_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド

四日連続の陰線(下髭陰線 実体部:43Pips、上髭:6Pips、下髭:51Pips)です
東京時間は対豪ドル主導でドル売り(豪6月雇用統計で新規雇用者数・失業率ともに市場予想よりも強い内容)が強まった事や日経平均400円超安からのリスク回避の円買い。欧州時間は米10年債権利回り上昇を背景にドル買い・円売りが進行。同時にユーロポンドでのユーロ買いポンド売りも進行。NY時間は米新規失業保険申請件数が市場予想より強い内容だった事で米10年債利回り上昇からドル買い・円売りが加速。 2時以降、米10年債権利回りが縮小すると上値を切り下げています。
短期トレンドは5日線が21日線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5日線、21日線が下向きに変化、75日線が上向き。パラボリック(181.98)はショート転換11日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日は同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2015年11月16日週高値(188.81)
◇2023年7月5日週高値(184.04)
◇21日移動平均線(182.20)
◇転換線(181.34)
◇5日移動平均線(181.01)
◇基準線(180.63)
◇7/21 5:00(180.23)
◇75日移動平均線(174.47)
◇一目均衡表雲の上限① (173.87)
◇一目均衡表雲の下限②(170.13)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.7.21_5:00現在のデータを基にしています

2023.7.20ポンド円TOKYO-Summary

日経平均400円超安からのリスク回避

・対豪ドル主導でドル売り(豪6月雇用統計で新規雇用者数・失業率ともに市場予想よりも強い内容)が強まった事や日経平均400円超安からのリスク回避の円買いで、ドル円は139.11まで、ポンド円は180.25まで下落。一方でポンドドルはドル売りの流れに沿って1.2964まで上昇。
・日経平均が下げ渋ると、日銀の緩和継続観測から円売り戻しが入り、ドル円は139.38まで反発。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2937まで下落。ポンド円は両通貨の相反する動きから180.35を挟んで揉み合いとなっています。

2023.7.20ポンド円LONDON-Summary

米10年債権利回り上昇

・米10年債権利回り上昇を背景にドル買い・円売りが進行。同時にユーロポンドでのユーロ買いポンド売りも進行した事で、ポンドドルは1.2889まで、ポンド円は179.79まで下落。一方でドル円は139.68まで上昇もその後は伸び悩みとなっています。

2023.7.20ポンド円NY-Summary

米長期金利の上昇に伴うドル買いが広がる

・米新規失業保険申請件数が市場予想より強い内容だった事で米10年債利回り上昇からドル買い・円売りが加速。ドル円は140.50まで、ポンド円は180.57まで上昇。一方でポンドドルは1.2840まで下落。
・2時以降、米10年債権利回りが縮小すると、ドル円は140.05まで、ポンド円は180.14まで上値を切り下げる。一方でポンドドルは1.2868まで下値を切り上げています。

[昨日 98P  7月累計 2471P]
180.61(S)⇒180.50利確11P
180.71(S)⇒180.52利確19P 2023/07/20 09:56
180.36(S)⇒180.15利確21P
180.18(S)⇒180.01利確17P
180.28(S)⇒180.17利確11P
180.17(S)⇒180.17利確0P
180.19(S)⇒180.00利確19P 2023/07/20 20:01
180.12(S)保有
179.92(S)保有
173.04(S)保有
173.04(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.3.2版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.7.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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