FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.7.20)

[東京時間]
(想定レンジ上限)181.34
(想定レンジ下限)179.98
(シグナル)【↑】買い
(買いポイント)[1]180.43 [2]180.33
(利食いポイント)180.88-180.99
※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は8時間値買い、(16h・24h値)レンジ、32時間値微弱の売りとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動フラットに付き、レジスタンスラインからの逆張りも視野に入れます。
【指値】
※ストップを179.98に入れて180.43からの買いです。22Pips利食いポイント=180.65。最終利食いポイント=181.03です。
2023.7.20_05:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜けて下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線、75時間線が下向き。パラボリックは(180.98)ショート、macdはシグナルと同値、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(181.18)
◇25時間移動平均線(180.81)
◇基準線(180.75)
◇7/20 5:00(180.72)
◇5時間移動平均線(180.43)
◇転換線(180.31)
※2023.7.20_5:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め
三日連続の陰線(陰線上下に髭 実体部:33Pips、上髭:61Pips、下髭:90Pips)です東京時間は植田日銀総裁の緩和修正への否定的な見解を受けての円売り地合いが続く。欧州時間は弱い英CPIを受けてポンド売り加速。NY時間は米10年債権利回りが再び低下でドル売り・円買いとなっています。
短期トレンドは5日線が21日線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5日線が上向きに変化、21日線が横這いに変化、75日線が上向き。パラボリック(182.26)はショート転換10日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2015年11月16日週高値(188.81)
◇2023年7月5日週高値(184.04)
◇21日移動平均線(182.24)
◇転換線(181.54)
◇5日移動平均線(181.22)
◇7/20 5:00(180.72)
◇基準線(180.19)
◇75日移動平均線(174.25)
◇一目均衡表雲の上限① (173.56)
◇一目均衡表雲の下限②(169.82)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.7.20_5:00現在のデータを基にしています
2023.7.19ポンド円TOKYO-Summary
植田日銀総裁の緩和修正への否定的な見解を受けての円売り地合いが続く
・昨日の植田日銀総裁の発言を背景とした円売りの流れ継続。ドル円は139.20まで、ポンド円は181.42まで上昇。日経平均が伸び悩むと円買い戻しが優勢に。仲値に掛けて実需(輸出)からの円買いも入り、ドル円は138.85まで、ポンド円は181.03まで失速。・その後、日経平均250円超高からのリスク選好の円売りや植田日銀総裁の緩和修正への否定的な見解を受けての円売り地合いが続き、ドル円は139.42まで、ポンド円は181.48まで上昇。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.3012まで下落となっています。
2023.7.19ポンド円LONDON-Summary
弱い英CPIを受けてポンド売り加速
・英6月CPIが市場予想より弱い結果となるとポンド売りが加速。ポンドドルは1.2930まで、ポンド円は180.28まで下落。・日銀の政策修正観測が後退する中、円売りが再開。ドル円は139.95まで上昇。一方でポンドドルは英CPIを受けてのポンド売りが継続し1.2912まで下落幅を拡大。ポンド円はドル円の上昇に連れて181.18まで上昇するも、ポンドドルの下落に連れた売りも入り、その後は180.57まで上値を切り下げています。
2023.7.19ポンド円NY-Summary
米10年債権利回り低下からドル売り・円買い
・英6月CPIが市場予想を下回った事を受けたポンド売り継続。ポンドドルは1.2867まで、ポンド円は179.82まで下落幅を拡大。一方でドル円は米10年債権利回りが低下幅縮小した事でドル買い戻しから139.99まで上昇。」・米10年債権利回り低下からドル売り・円買いが進行。ポンドドルは1.2932まで、ポンド円は160.64まで上昇。一方でドル円は139.51まで下落となっています。
[昨日 260P 7月累計 2373P]
181.19(S)⇒181.06利確13P 2023/07/19 10:06
181.63(S)⇒180.57利確106P
179.76(S)⇒180.57利確▲81P
180.92(S)⇒180.64利確28P
180.52(S)⇒180.29利確23P
180.58(S)⇒180.41利確17P
180.91(S)⇒180.69利確22P
180.50(S)⇒180.30利確20P
180.72(S)⇒180.57利確15P
180.57(S)⇒180.57利確0P 2023/07/19 17:06
180.64(S)⇒180.34利確30P(保有)
180.31(S)⇒180.11利確20P
180.35(S)⇒180.16利確19P
180.29(S)⇒180.03利確26P 2023/07/19 23:36
173.04(S)保有
173.04(S)保有
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.3.2版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.7.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。


