FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.7.18)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[東京時間]
(想定レンジ上限)182.02
(想定レンジ下限)180.78
(シグナル)【↓】売り

(売りポイント)[1]181.61 [2]181.72
(利食いポイント)181.09-181.19

※売りサインです。
※トレンド指数は8時間値売り、(16h・24h値)レンジ、32時間値微弱の売りとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間は売りから参入いたします。

【指値】
※ストップを182.02に入れて181.61からの売りです。22Pips利食いポイント=181.39。最終利食いポイント=181.06です。
2023.7.18_05:000現在

短期トレンド(60分足)=25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開

短期トレンドは5時間線が下降し25時間線に接近しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線が下向き、75時間線が上向き。パラボリックは(181.05)ロング、macdはシグナルと同値、転換線は基準線と同値です。
東京時間は25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開が想定されます。

◇5時間移動平均線(181.50)
◇25時間移動平均線(181.43)
◇基準線(181.36)
◇転換線(181.36)
◇7/18 5:00(181.34)
◇75時間移動平均線(181.12)
※2023.7.18_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め

三日振りの陰線(陰線上下に髭 実体部:43Pips、上髭:49Pips、下髭:76Pips)です
東京時間は日銀の軌道修正期待と米インフレ鈍化からの円買いや上海総合指数安からの円買い。欧州時間は。欧米株価指数の下落を受けてリスク回避の円買いや米10年債利回りが再び低下した事からのドル売り・円買いが重なり下落。NY時間は米7月ニューヨーク連銀製造業景気指数が市場予想を上回った事で10年債権利回り上昇からドル買い・円売りが先行。・24時以降、米10年債権利回りが低下に転じるとドル売り・円買いに転換。更に日銀が現行の金融緩和策を修正するとの観測も根強く失速となっています。
短期トレンドは5日線が21日線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5日線が下向き、21日線が下向きに変化、75日線が上向き。パラボリック(182.48)はショート転換8日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2015年11月16日週高値(188.81)
◇2023年7月5日週高値(184.04)
◇21日移動平均線(182.27)
◇転換線(181.76)
◇7/18 5:00(181.34)
◇5日移動平均線(181.16)
◇基準線(179.19)
◇75日移動平均線(173.80)
◇一目均衡表雲の上限① (172.86)
◇一目均衡表雲の下限②(169.162)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.7.18_5:00現在のデータを基にしています

2023.7.17ポンド円TOKYO-Summary

日銀の軌道修正期待と米インフレ鈍化からの円買い

・日銀の軌道修正期待と米インフレ鈍化からの円買いや。上海総合指数安からの円買いで、ドル円は138.36まで、ポンド円は181.17まで下落。その後、米10年債権利回りの低下が一服するとドル円は138.70まで、ポンド円は181.52まで反発。一方でポンドドルは1.3090を挟んで同意薄となっています。

2023.7.17ポンド円LONDON-Summary

米10年債利回りが再び低下

・米10年債権利回り低下幅縮小からドル買い・円売りに。ドル円は138.75まで、ポンド円は181.76まで上昇。17時を過ぎると、欧米株価指数の下落を受けてリスク回避の円買いや米10年債利回りが再び低下した事からのドル売り・円買いが重なり、ドル円は138.00まで、ポンド円は180.57まで失速。
・一方でポンドドルは欧州早朝にユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進行し1.3065まで下落。その後、ユーロポンドのユーロ売りポンド買いに転換すると1.3109まで反発上昇となっています。

2023.7.17ポンド円NY-Summary

良好な米経済指標をきっかけにドル買いが先行

・米7月ニューヨーク連銀製造業景気指数が市場予想を上回った事で10年債権利回り上昇からドル買い・円売りが先行。ドル円は139.41まで、ポンド円は182.15まで上昇。一方でポンドドルは1.3050まで下落。22時過ぎからユーロポンドのユーロ売りポンド買いが入ると1.3093まで反発上昇。
・24時以降、米10年債権利回りが低下に転じるとドル売り・円買いに転換。更に日銀が現行の金融緩和策を修正するとの観測も根強く、ドル円は138.60まで、ポンド円は181.34まで失速。一方でポンドドルは米10年債権利回り低下からのドル売りとユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが相殺して1.3080を挟んで揉み合いとなっています。

[昨日 ▲30P  7月累計 1861P]
181.25(S)⇒181.01利確24P
181.54(S)⇒181.44利確10P
181.23(S)⇒181.44利確▲21P
181.75(S)⇒181.52利確23P
181.13(S)⇒181.52利確▲39P
181.57(S)⇒181.46利確11P
181.51(S)⇒181.46利確5P
181.50(S)⇒181.37利確12P 2023/07/17 17:25
181.04(S)⇒180.91利確13P
181.43(S)⇒181.96利確▲53P
181.35(S)⇒181.96利確▲61P 2023/07/18 00:01
182.01(S)⇒181.55利確46P   2023/07/18 04:41
181.15(S)保有
179.76(S)保有
173.04(S)保有
173.04(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.3.2版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.7.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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