FXテクニカル分析|FXデイトレード|【前日戦略版】TOKYO-strategy(2023.7.17)

[東京時間]
(想定レンジ上限)183.10
(想定レンジ下限)180.61
(シグナル)【↑↓】レンジ
レンジ両サイドからの攻め(売り編)
(売りポイント)[1]182.31
(利食いポイント)181.30-181.40
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
(買いポイント)[1]181.40
(利食いポイント)182.31-182.41
※レンジサインです。
※トレンド指数8時間値レンジ、(16h・24h・32h値)買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(181.30-182.41)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。
2023.7.15_6:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜けて上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線が横這い、25時間線、75時間線が上向き。パラボリックは(180.75)ロング、macdはシグナルと同値、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇5時間移動平均線(181.85)
◇転換線(181.85)
◇7/15 6:00(181.74)
◇25時間移動平均線(181.40)
◇基準線(181.25)
◇75時間移動平均線(180.86)
※2023.7.15_6:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め
二日連続の陽線(陽線上下に髭 実体部:49Pips、上髭:56Pips、下髭:105Pips)です東京時間は日銀の軌道修正期待と米インフレ鈍化から円買いが先行。その後、米10年債権利回りが下落幅を縮小すると円売り戻し。欧州時間は日米株価先物の上昇を受けてリスク選考の円売りが進行。NY時間は米7月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が市場予想を上回った他、消費者の期待インフレ率が市場予想強い内容となると米10年債権利回り上昇からドル買いが進行。その後、FIXに絡んだドル売り入るも、FIX経過後はドル買いが再開となっています。
短期トレンドは5日線が21日線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5日線が下向き、21日線、75日線が上向き。パラボリック(182.81)はショート転換7日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2015年11月16日週高値(188.81)
◇2023年7月5日週高値(184.04)
◇21日移動平均線(182.29)
◇転換線(181.76)
◇7/15 6:00(181.74)
◇5日移動平均線(181.25)
◇基準線(179.17)
◇75日移動平均線(173.58)
◇一目均衡表雲の上限① (172.43)
◇一目均衡表雲の下限②(168.02)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.7.15_6:00現在のデータを基にしています
2023.7.14ポンド円TOKYO-Summary
日銀の軌道修正期待と米インフレ鈍化が重しから円買い
・日銀の軌道修正期待と米インフレ鈍化が重しから、ドル円は137.23まで、ポンド円は180.19まで下落。その後、米10年債権利回りが下落幅を縮小すると、ドル円は137.76まで、ポンド円は180.85まで反発上昇。・一方でポンドドルは米10年債権利回り低下から1.3143まで上昇。その後、米10年債権利回りが低下幅を縮小すると1.3124まで上値を切り下げています。
2023.7.14ポンド円LONDON-Summary
日米株価先物の上昇を受けてリスク選考の円売り
・日米株価先物の上昇を受けてリスク選考の円売りが進行。ドル円は138.99まで、ポンド円は182.12まで上昇。一方でポンドドルは英米の金利差縮小を背景に13142まで上昇。その後、全般ドル買いが強まると1.3099まで下落となっています。2023.7.14ポンド円NY-Summary
米7月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が市場予想を上回った他、消費者の期待インフレ率が市場予想強い内容となる
・米7月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が72.6と市場予想の65.5を上回った他、消費者の期待インフレ率は1年先が3.4%と前月の3.3%から上昇し市場予想の3.1%を上回ったうえ、5年先も3.1%と市場予想の3.0%と予想より強い内容となった事で米10年債権利回り上昇からドル買いが進行し、ドル円は139.16まで、ポンド円は182.30まで上昇。一方でポンドドルは1.3093まで下落。・FIXに絡んだドル売りから、ドル円は138.40まで、ポンド円は18140まで失速。その後、米・中長期債利回りが再び上昇したことを眺めてドル円は138.90まで、ポンド円は181.95まで反発上昇。一方でポンドドルはFIXに絡んだドル売りで1.3123まで上昇。その後、ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.3092まで下落となっています。
[本日 0P 7月累計 1891P]
179.76(S)保有
173.04(S)保有
173.04(S)保有
[data条件等]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.3.2版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2023.7.1規定)
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-24:00です。
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