FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.7.14)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[東京時間]
(想定レンジ上限)181.69
(想定レンジ下限)181.86
(シグナル)【↑】買い

(買いポイント)[1]181.14 [2]181.04
(利食いポイント)181.42-181.48

※買いサイン継続です。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動フラットに付き、レジスタンスラインからの逆張りの売り、若しくは乖離修正狙いの売りとなっています。
※短期乖離が発生しています。短時間的に180.74までの修正を警戒しての買いとなっています。

【指値】
※乖離が大きく指値シグナルの正確さを欠く恐れが出て来ましたので、配信を中止致します。
2023.7.14_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線が上向き、75時間線が下向き。パラボリックは(180.67)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇7/14 5:00(181.27)
◇5時間移動平均線(181.13)
◇転換線(181.05)
◇75時間移動平均線(180.86)
◇25時間移動平均線(180.53)
◇基準線(180.48)
※2023.7.14_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め

六日振りの陽線(陽線 実体部:140Pips、上髭:19Pips、下髭:37Pips)です
東京時間は日銀の軌道修正期待と米インフレ鈍化が重しとなり円買い。その後、日経平均470円超高や上海総合指数等のアジアの主要株価指数が堅調地合いとなり、株高を好感した円売り。欧州時間は米10年債権利回り低下からのドル売りやユーロポンドのユーロ売りポンド買いでポンド買い・ドル売りの展開。NY時間は米PPIが前日のCPIに続き下振れた事で米10年債権利回り低下からドル売りが進行となっています。
短期トレンドは5日線が21日線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5日線が下向き、21日線、75日線が上向き。パラボリック(183.18)はショート転換6日目です。
本日は5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2015年11月16日週高値(188.81)
◇2023年7月5日週高値(184.04)
◇21日移動平均線(182.17)
◇転換線(181.76)
◇5日移動平均線(181.39)
◇7/14 5:00(181.27)
◇基準線(178.97)
◇75日移動平均線(173.34)
◇一目均衡表雲の上限① (172.35)
◇一目均衡表雲の下限②(167.71)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.7.14_5:00現在のデータを基にしています

2023.7.13ポンド円TOKYO-Summary

株高を好感した円売り

・日銀の軌道修正期待と米インフレ鈍化が重しとなり、ドル円は138.06まで、ポンド円は179.49まで下落。その後、日経平均400円超高や上海総合指数等のアジアの主要株価指数が堅調地合いとなり、株高を好感した円売りから、ドル円は138.67まで、ポンド円は180.34まで反発上昇。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.3015まで上昇となっています。

2023.7.13ポンド円LONDON-Summary

米10年債権利回り低下

・米10年債権利回り低下からのドル売りやユーロポンドのユーロ売りポンド買いから、ポンドドルは1.3079まで、ポンド円は181.20まで上昇。一方でドル円は米10年債権利回り低下からのドル売り・円買いで138.23まで下落。その後、日経先物や欧州株価指数が底堅く推移している事で138.62まで反発上昇となっています

2023.7.13ポンド円NY-Summary

米インフレ指標の下振れを受けてドル売り

・新規失業保険申請件数が改善を示しすと、ドル円は138.96まで、ポンド円は181.36まで上昇。一方でポンドドルは1.3045まで下落。ただ、同時刻に発表された米PPIが前日のCPIに続き下振れた事で米10年債権利回り低下からドル売りが進行。ドル円は137.92まで下落。一方でポンドドルは1.3141まで上昇。。ポンド円はポンドドルの上昇に連れて181.46まで上昇するも、ドル円の下落に連れた売りも入り、その後は180.7まで下落。25時以降、ポンドドルのドル売りが強くなると181.32まで反発となっています。

[昨日156P  7月累計 1758P]
179.91(S)⇒179.72利確19P
179.83(S)⇒179.71利確12P
179.72(S)⇒179.58利確14P
179.94(S)⇒180.03利確▲9P 2023/07/13 10:06
180.32(S)⇒180.18利確14P
180.17(S)⇒179.89利確28P
180.24(S)⇒180.18利確6P
180.14(S)⇒180.18利確▲4P
180.31(S)⇒180.20利確11P
180.18(S)⇒180.02利確16P
180.26(S)⇒180.11利確15P 2023/07/13 16:53
181.33(S)⇒181.22利確11P
181.13(S)⇒181.22利確▲9P
181.46(S)⇒181.24利確22P
181.28(S)⇒181.24利確4P
180.79(S)⇒181.24利確▲45P
181.26(S)⇒181.10利確16P
181.23(S)⇒181.10利確13P
181.13(S)⇒180.96利確17P
181.09(S)⇒180.96利確13P
181.15(S)⇒181.12利確3P
181.01(S)⇒181.12利確▲11P 2023/07/13 23:02
181.16(S)保有
179.76(S)保有
173.04(S)保有
173.04(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.3.2版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.7.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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