FXテクニカル分析|FXデイトレード|【前日戦略版】TOKYO-strategy(2023.7.10)

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アルゴリズム解析でポンド円の翌週月曜日、東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[東京時間]
(想定レンジ上限)183.20
(想定レンジ下限)181.55
(シグナル)【↑↓】レンジ

レンジ両サイドからの攻め(売り編)
(売りポイント)[1]182.68
(利食いポイント)182.01-182.08
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
(買いポイント)[1]182.08
(利食いポイント)182.68-182.75

※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は8時間値レンジ、(16h・24h・32h値)売りとなっています。波動は右肩上がりで売りサインです。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(182.01-182.75)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。
最新のTOKYO-strategyはオセアニアがオープンしてからのデーターを再解析し、7:00~7:30にUpdate致します
2023.7.8_6:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスをを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って下向き。パラボリックは(182.17)ロング、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇75時間移動平均線(183.30)
◇25時間移動平均線(182.87)
◇基準線(182.86)
◇転換線(182.64)
◇7/8 6:00(182.52)
◇5時間移動平均線(182.49)
※2023.7.8_6:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で上昇トレンド一服

二日連続の陰線(陰線 実体部:96Pips、上髭:11Pips、下髭:59Pips)です
東京時間は日経平均が下落からのリスク回避の円買いや米雇用統計を警戒した円買い。欧州時間はダウ先物や欧州株価指数が反発するとリスク回避の動きが後退。NY時間は米6月米雇用統計の発表直後は売り買いが交錯。その後、上昇した米10年債利回りが低下に転じるとドル売りとなっています。
トレンドラインは5日線が下向きに変化、21日線、75日線が上向き。パラボリック(184.01)はショート転換2日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で上昇トレンド一服です。
本日は同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2015年11月16日週高値(188.81)
◇2023年7月5日週高値(184.04)
◇5日移動平均線(183.42)
◇転換線(182.98)
◇7/8 6:00(182.52)
◇21日移動平均線(181.21)
◇基準線(178.35)
◇75日移動平均線(172.36)
◇一目均衡表雲の上限① (171.53)
◇一目均衡表雲の下限②(166.29)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.7.8_6:00現在のデータを基にしています

2023.7.7ポンド円TOKYO-Summary

米雇用統計を警戒した円買い

・リスク回避の円買い先行。ドル円は143.80まで、ポンド円は183.18まで下落。
・日経平均が下げ幅を縮小や米10年債権利回りが上昇からドル買い・円売りに。ドル円は144.20まで、ポンド円は183.56まで反発上昇。一方でポンドドルは1.2728まで下落。
・米10年債権利回りが低下に転じるとドル売り戻し・円買い戻しに。更に米雇用統計を警戒した円買いも入り、ドル円は143.67まで、ポンド円は183.14まで下落。一方でポンドドルは1.2748まで上昇となっています。

2023.7.7ポンド円LONDON-Summary

ダウ先物や欧州株価指数が反発するとリスク回避の動きが後退

・ダウ先物下落や欧州株価指数が寄り付きから軟調に推移するとリスク回避の円買いに。ドル円は142.87まで、ポンド円は182.01まで下落。一方でポンドドルは欧州株価指数が寄り付きを受けて1.2725まで下落。
・18時過ぎからダウ先物や欧州株価指数が反発すると、ドル円は143.30まで、ポンド円は183.02まで反発上昇。一方でポンドドルは株価反発ユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2772まで上昇となっています。

2023.7.7ポンド円NY-Summary

非農業部門雇用者数下振れでドル売りも平均時給高止まりでドル買い戻し

・米6月雇用統計の非農業部門雇用者数が前月比+20.9万人と事前予想の+22.5万人を下回る。失業率は3.65と市場予想予想通り。平均時給は前月比+0.4%前年比+4.4%と前月比・前年比ともに市場予想を上回った事でドル売り進行後はドル買い戻しとなっています。

2023.7.7ポンド円NY-Summary

上昇した米10年債利回りが低下に転じるとドル売りが優勢

・米6月雇用統計の発表直後は売り買いが交錯。その後、上昇した米10年債利回りが低下に転じるとドル売りが優勢に。ドル円は142.07まで下落。一方でポンドドルは1.249まで上昇。ポンド円はドル円の下落に連れて182.09まで下落するも、ポンドドルの上昇に連れた買いも入り、その後は182.68まで持ち直す。
・2時以降、ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから、ポンドドルは1.2830まで、ポンド円は182.34まで上値を切り下げています。

[本日 0P  7月累計 870P]
173.04(S)保有
173.04(S)保有


[data条件等]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.3.2版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2023.7.1規定)

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-24:00です。
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