FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.7.7)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[東京時間]
(想定レンジ上限)184.57
(想定レンジ下限)182.90
(シグナル)【↑】買い

(買いポイント)[1]183.46 [2]183.36
(利食いポイント)184.01-184.14

※買いサイン継続です。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動フラットに付き、レジスタンスラインからの逆張りも視野に入れます。

【指値】
※ストップを182.98に入れて183.42からの買いです。22Pips利食いポイント=183.64。最終利食いポイント=184.09です。
2023.7.7_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線が下向き、75時間線が横這い。パラボリックは(183.92)ショート、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇7/7 5:00(183.61)
◇75時間移動平均線(183.54)
◇5時間移動平均線(183.51)
◇転換線(183.41)
◇25時間移動平均線(183.39)
◇基準線(183.26)
※2023.7.7_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め

十字線(十字線 実体部:3Pips、上髭:40Pips、下髭:111Pips)です
東京時間は日経平均株価が670円超や上海総合指数、香港ハンセン指数、そしてダウ先物など主要指数の下落からリスク回避の円買いが進行。欧州時間は英10年債権利回り上昇からポンド買い・ドル売りが進行。NY時間は米ADP雇用統計+49.7万人と市場予想の+22.8万人を大きく上回る。更に米6月ISM非製造業景況指数は53.9と市場予想51.2を上振れると米10年債権利回り上昇からドル買いが加速。24時以降、米10年債権利回り上昇幅縮小からのドル売り戻しとなっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(184.04)はショート転換です。
本日も5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2015年11月16日週高値(188.81)
◇2023年7月5日週高値(184.04)
◇7/7 5:00(183.61)
◇5日移動平均線(183.58)
◇転換線(182.86)
◇21日移動平均線(180.83)
◇基準線(178.35)
◇75日移動平均線(172.06)
◇一目均衡表雲の上限① (171.37)
◇一目均衡表雲の下限②(166.27)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.7.7_5:00現在のデータを基にしています

2023.7.6ポンド円TOKYO-Summary

リスク回避が強くなる

・日経平均株価が670円超や上海総合指数、香港ハンセン指数、そしてダウ先物など主要指数の下落からリスク回避の円買いが進行。ドル円は143.83まで、ポンド円は182.72まで下落。
・一方でポンドドルはリスク回避から1.2691まで下落。その後、ユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進むと1.2712まで反発もリスク回避が強くなると、再び1.2689まで下落となっています。

2023.7.6ポンド円LONDON-Summary

英10年債権利回り上昇からポンド買い・ドル売り

・英10年債権利回り上昇からポンド買い・ドル売りが進行。ポンドドルは1.2780まで、ポンド円は183.81まで上昇。一方でドル円は米10年債利回り上昇からのドル買い戻し・円戻り売りで144.13まで上昇。その後、金利の上昇が一服すると対欧州通貨でのドル売りの影響を受けて143.75まで押し戻されています。

2023.7.6ポンド円NY-Summary

良好な米指標を受けてドル買い加速

・米ADP雇用統計+49.7万人と市場予想の+22.8万人を大きく上回る。更に米6月ISM非製造業景況指数は53.9と市場予想51.2を上振れると米10年債権利回り上昇からドル買いが加速。ドル円は144.62まで上昇。その後、ダウ平均450ドル超安からリスク回避の円買いでドル円は143.95まで失速。
・一方でポンドドルは米10年債権利回り上昇からのドル買いやユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2673まで下落。ポンド円はドル円の上昇に連れて184.01まで上昇するも、ポンドドルの下落や失速したドル円に連れた売りも入り、その後は182.82まで下落。
・24時以降、米10年債権利回り上昇幅縮小からのドル売りやユーロポンドのユーロ売りポンド買いから、ポンドドルは1.2744まで、ポンド円は183.71まで反発上昇。一方でドル円は明日の米雇用統計を控え、144.10を挟んで小動きとなっています。

[昨日 408P  7月累計 693P]
183.75(S)⇒183.48利確27P(保有)
183.59(S)⇒183.48利確11P
183.46(S)⇒183.17利確29P
183.38(S)⇒183.17利確21P(保有)
183.41(S)⇒183.14利確27P 2023/07/06 14:01
182.91(S)⇒182.72利確19P
182.79(S)⇒182.62利確17P
182.96(S)⇒182.88利確8P
182.80(S)⇒182.88利確▲8P
182.91(S)⇒182.65利確26P
182.88(S)⇒182.65利確23P
182.73(S)⇒182.52利確20P
182.61(S)⇒182.51利確10P
182.89(S)⇒182.75利確14P
182.83(S)⇒182.75利確8P
182.73(S)⇒182.75利確▲2P
182.91(S)⇒183.06利確▲15P
183.16(S)⇒182.83利確33P 2023/07/06 17:31
183.64(L)⇒183.84利確20P
183.73(L)⇒183.91利確18P
183.70(L)⇒183.83利確13P
183.80(S)⇒183.55利確25P
183.61(S)⇒183.41利確20P
183.52(S)⇒183.30利確22P
183.09(S)⇒182.87利確22P 2023/07/07 00:18
173.04(S)保有
173.04(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.3.2版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.7.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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