FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.7.4)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[東京時間]
(想定レンジ上限)184.14
(想定レンジ下限)183.18
(シグナル)【↑】買い

(買いポイント)[1]183.50 [2]183.40
(利食いポイント)183.82-183.90

※買いサイン継続です。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動はフラットでサインの転換(この場合は買いサイン終盤からの転換)を示しています
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動フラットに付き、レジスタンスラインからの逆張りも視野に入れます。

【指値】
※ストップを183.18に入れて183.50からの買いです。22Pips利食いポイント=183.72。最終利食いポイント=183.90です。
2023.7.4_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜けて上昇トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って上向き。パラボリックは(183.13)ロング、macdはシグナルと同値、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇7/4 5:00(183.67)
◇5時間移動平均線(183.59)
◇25時間移動平均線(183.45)
◇転換線(183.41)
◇基準線(183.36)
◇75時間移動平均線(182.98)
※2023.7.4_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め

二日連続の陽線(陽線 実体部:42Pips、上髭:16Pips、下髭:28Pips)です
東京時間は予想より強い日銀短観も受けて日経平均500円超高からリスク選好の円売りが進行。その後、政府、日銀による為替介入が警戒され失速。欧州時間は米債権連動し方向性無く上下に振れる展開。NY時間は米6月ISM製造業景況指数が市場予想を下回ると米10年債権利回り低下からドル売り・円買いが進行。その後、米10年債権利回りが上昇に転じるとドル買い戻しとなっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(182.20)はロング転換18日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2015年11月16日週高値(188.81)
◇2023年6月30日週高値(183.88)
◇7/4 5:00(183.67)
◇5日移動平均線(183.15)
◇転換線(181.90)
◇21日移動平均線(179.42)
◇基準線(178.20)
◇75日移動平均線(171.16)
◇一目均衡表雲の上限① (170.58)
◇一目均衡表雲の下限②(166.01)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.7.4_5:00現在のデータを基にしています

2023.7.3ポンド円TOKYO-Summary

強い日銀短観も受けてリスク選好

・予想より強い日銀短観も受けて日経平均500円超高からリスク選好の円売りが進行。ドル円は144.69まで、ポンド円は183.76まで上昇。その後、政府、日銀による為替介入が警戒され、ドルは144.37まで、ポンド円は183.36まで失速。一方でポンドドルはポンド円の買いに連動して1.2707を付けるも動いは限定的となっています。

2023.7.3ポンド円LONDON-Summary

米債権連動

・米10年債権利回り上昇からのドル買いで、ドル円は144.88まで、ポンド円は183.7まで上昇。一方でポンドドルは1.2658まで下落。その後、米10年債権利回りが上昇幅を縮小するとドル売り・円買いに。ドル円は14454まで、ポンド円は183.11まで下落。一方でポンドドルはドル売りとユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが相殺し1.2670を挟んで揉み合い。
・19時50分過ぎから米10年債権利回りが上昇を再開すると、ドル円は144.80まで、ポンド円は183.59まで反発上昇となっています。

2023.7.3ポンド円NY-Summary

米ISM製造業景況指数の下振れをきっかけにドル売りが先行

・米6月ISM製造業景況指数が市場予想を下回ると米10年債権利回り低下からドル売り・円買いが進行。ドル円は143.98まで、ポンド円は183.09まで下落。一方でポンドドルはポンドドルは1.2723まで上昇。
・その後、米10年債権利回りが上昇に転じるとドル買い戻しに。ドル円は144.74まで、ポンド円は183.74まで反発上昇。一方でポンドドルは1.2673まで上値を切り下げるています。

[昨日 107P  7月累計 107P]
183.63(S)⇒183.52利確11P
183.55(S)⇒183.52利確3P
183.45(S)⇒183.52利確▲7P
183.61(S)⇒183.48利確13P
183.60(S)⇒183.49利確11P
183.52(S)⇒183.37利確15P
183.25(S)⇒183.26利確▲1P
183.60(S)⇒183.46利確14P
183.43(S)⇒183.46利確▲3P
183.51(S)⇒183.18利確33P 2023/07/03 20:07
183.29(S)⇒183.11利確18P 2023/07/03 23:04
183.40(S)保有
173.04(S)保有
173.04(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.3.2版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.7.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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