FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.6.29)

[東京時間]
(想定レンジ上限)183.18
(想定レンジ下限)181.94
(シグナル)【↓】売り
(売りポイント)[1]182.77 [2]182.83
(利食いポイント)182.14-182.20
※売りサイン継続です。
※トレンド指数は8時間値買い、(16h・24h・32h値)売りとなっています。波動は右肩上がりで売りサインです。
※東京時間は売りから参入いたします。
【指値】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2023.6.29_05:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線が下向き、75時間線が横ばい。パラボリックは(182.65)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇25時間移動平均線(183.00)
◇基準線(182.95)
◇75時間移動平均線(182.77)
◇転換線(182.58)
◇6/29 5:00(182.57)
◇5時間移動平均線(182.44)
※2023.6.29_5:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め
陰線(陽線 実体部:112Pips、上髭:3Pips、下髭:42Pips)です東京時間は弱い豪CPIを受けて豪ドル売り・ドル買いに連動。欧州時間はユーロポンドでのユーロ買いポンド売り。NY時間はユーロポンドでのユーロ買いポンド売りや月末・四半期末を控える中、FIXに絡んだドル買いのフローとなっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(181.11)はロング転換15日目です。
本日は5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2015年11月16日週高値(188.81)
◇2023年6月27日週高値(183.77)
◇5日移動平均線(182.76)
◇6/29 5:00(182.57)
◇転換線(181.30)
◇21日移動平均線(178.09)
◇基準線(177.50)
◇75日移動平均線(170.29)
◇一目均衡表雲の上限① (169.63)
◇一目均衡表雲の下限②(165.44)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.6.29_5:00現在のデータを基にしています
2023.6.28ポンド円TOKYO-Summary
弱い豪CPIを受けて豪ドル売り・ドル買い
・神田財務官の円安けん制発言が伝ると、ドル円は143.72まで、ポンド円は183.24まで下落。一方でポンドドルは1.2750を挟んで揉み合い。・豪5月CPIの伸び率が市場予想の+6.1%や4月の+6.8%を大幅に下回る+5.6%に事から、豪ドルドルの豪ドル売り・ドル買いに連れて、ポンドドルは1.2724まで下落。一方でドル円は弱い豪CPIを受けて下落した豪ドルに対するドル買いが支援となり144.05まで反発。ポンド円はポンドドルの下落に連れて183.08まで下落するも、ドル円の上昇に連れた買いも入り、その後は183.39まで持ち直し、そこから再び上値の重い展開となっています。
2023.6.28ポンド円LONDON-Summary
・ユーロポンドでのユーロ買いポンド売り
・欧州株高から、ドル円は144.26まで、ポンド円は182.88まで上昇。・ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進みと、ポンドドルは1.2685まで、ポンド円は182.76まで下落。その後、米10年債権利回りが低下すると143.82まで下落。その後、欧州通貨のドル買いが進みと144.11まで反発し方向性の無い展開となっています。
2023.6.28ポンド円NY-Summary
月末・四半期末を控える中、FIXに絡んだドル買いフロー
・ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りや月末・四半期末を控える中、FIXに絡んだドル買いのフローから、ポンドドルは1.2606まで、ポンド円は182.14まで下落。一方でドル円はパウエルFRB議長あと2回の利上げが多数派。連続利上げの可能性を選択肢から排除せずと発言。一方で植田日銀総裁は基調的なインフレは目標を下回っていると発言。日米金融政策の違いを意識したドル買い・円売り進行し144.61まで上昇。ただ、植田総裁が円相場を注視していくと発言すると、政府・日銀による円買い介入への警戒から伸び悩み144.12まで上値を切り下げています。
[昨日 145P 6月累計 2123P]
183.41(S)⇒183.26利確15P
183.38(S)⇒183.26利確12P
183.38(S)⇒183.25利確13P 2023/06/28 09:57
183.30(S)⇒183.12利確18P
183.43(S)⇒183.48利確▲5P
183.35(S)⇒183.48利確▲13P
183.22(S)⇒183.48利確▲26P
183.54(S)⇒183.31利確23P
183.37(S)⇒183.31利確6P
183.46(S)⇒183.41利確5P
183.37(S)⇒183.41利確▲4P
183.43(S)⇒183.24利確19P 2023/06/28 17:06
182.65(S)⇒182.49利確16P
182.49(S)⇒182.49利確0P
182.58(S)⇒182.44利確14P
182.38(S)⇒182.27利確11P
182.63(S)⇒182.44利確19P
182.37(S)⇒182.21利確16P
182.27(S)⇒182.21利確6P 2023/06/29 00:01
181.90(S)保有
172.92(S)保有
173.10(S)保有
173.04(S)保有
173.04(S)保有
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.2.8版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.6.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。


