FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.6.23)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[東京時間]
(想定レンジ上限)183.46
(想定レンジ下限)181.35
(シグナル)【↑】買い

(買いポイント)[1]182.07 [2]181.87
(利食いポイント)182.76-182.93

※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動フラットに付き、レジスタンスラインからの逆張りも視野に入れます。

【指値】
※ストップを181.37に入れて181.97からの買いです。22Pips利食いポイント=182.19。最終利食いポイント=182.96です。
2023.6.23_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って上向き。パラボリックは(181.59)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇6/23 5:00(182.46)
◇5時間移動平均線(182.22)
◇転換線(181.65)
◇基準線(181.63)
◇25時間移動平均線(181.40)
◇75時間移動平均線(181.06)
※2023.6.23_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め

二日連続の陽線(陽線 実体部:184Pips、上髭:5Pips、下髭:41Pips)です
東京時間は日経平均が寄付き(前日比▲137.13円)から一時プラス圏に浮上。更に米10年債利回が小幅ながら上昇気味に推移した事で円売りに。仲値を過ぎると日本政府の円買い介入警戒感や利食いの円買いに押される。欧州時間はBOEが政策金利を0.25%利上げの市場予想に対して0.50%の利上げを決定。これを受けてポンド買いで反応し急伸。ただ、急伸は一時的で利上げに伴う景気悪化懸念も高まりから一巡後は戻り売りから急落と荒い値動き。NY時間はボウマンFRB理事がインフレ抑制のために追加利上げが必要。インフレの水準はなお容認できないほど高いとの発言が伝わるとドル買いに。更にパウエルFRB議長が今年あと2回の利上げが適切となるだろうと述べ事もドル買いを支援。又、米5月中古住宅販売件数が市場予想より強い結果となった事もドル買い要因なりドル買い加速となっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(178.19)はロング転換11日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2015年11月16日週高値(188.81)
◇6/23 5:00(182.46)
◇5日移動平均線(181.53)
◇転換線(178.47)
◇基準線(176.88)
◇21日移動平均線(176.28)
◇一目均衡表雲の上限① (169.38)
◇75日移動平均線(169.19)
◇一目均衡表雲の下限②(165.29)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.6.23_5:00現在のデータを基にしています

2023.6.22ポンド円TOKYO-Summary

日本政府の円買い介入警戒感や利食いの円買いに押される

・日経平均が寄付き(前日比▲137.13円)から一時プラス圏に浮上。更に米10年債利回が小幅ながら上昇気味に推移した事で円売りに。ドル円は141.89円まで、ポンド円は181.18まで上昇。仲値を過ぎると日本政府の円買い介入警戒感や利食いの円買いに押されて、ドル円は141.61まで、ポンド円は180.73まで下落。
・その後、米2年債利回りと米10年債利回りの低下は一服すると、ドル円は141.86まで、ポンド円は180.94まで反発上昇。
・一方でポンドドルはBOE金融政策発表を控えて1.2753まで調整の動きとなっています。

2023.6.22ポンド円LONDON-Summary

大幅利上げに伴う景気悪化懸念から一転下落

・英・米10年債権利回り上昇から、ドル買い、ポンド買いが進行。ポンドドルは1.2798まで、ドル円は142.17まで、ポンド円は181.74まで上昇。
・BOEは政策金利を0.25%利上げの市場予想に対して0.50%の利上げを決定。これを受けてポンド買いで反応。ポンドドルは1.2847まで、ポンド円は182.55まで急伸。
・急伸は一時的で利上げに伴う景気悪化懸念も高まりから一巡後は戻り売りが優勢に。ポンドドルは1.27.37まで、ポンド円は187.75まで一転下落と荒い値動きとなっています。

2023.6.22ポンド円NY-Summary

FRB高官のタカ派的な発言を受けてドル買いが優勢

・ボウマンFRB理事がインフレ抑制のために追加利上げが必要。インフレの水準はなお容認できないほど高いとの発言が伝わるとドル買いに。更にパウエルFRB議長が今年あと2回の利上げが適切となるだろうと述べ事もドル買いを支援。又、米5月中古住宅販売件数が市場予想より強い結果となった事もドル買い要因となり、ドル円は143.23まで、ポンド円は182.56まで上昇。一方でポンドドルは1.2726まで下落となっています。

[昨日 193P  6月累計 1587P]
180.96(L)⇒181.12利確16P 2023/06/22 09:17
180.99(S)⇒180.85利確14P
181.00(S)⇒180.83利確17P
181.42(S)⇒181.28利確14P
181.24(S)⇒181.28利確▲4P
181.07(S)⇒181.28利確▲21P
182.38(S)⇒181.75利確63P
182.00(S)⇒181.54利確46P
181.45(S)⇒180.97利確48P 2023/06/22 20:13
172.92(S)保有
173.10(S)保有
173.04(S)保有
173.04(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.2.8版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.6.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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