FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.6.22)

[東京時間]
(想定レンジ上限)181.65
(想定レンジ下限)180.67
(シグナル)【↑】買い
(買いポイント)[1]181.00 [2]180.85
(利食いポイント)181.33-181.40
※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動フラットに付き、レジスタンスラインからの逆張りも視野に入れます。
【指値】
※ストップを180.67に入れて180.93からの買いです。22Pips利食いポイント=181.15。最終利食いポイント=181.40です。
2023.6.22_05:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線、25時間線が上向き、75時間線が下向き。パラボリックは(180.05)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(181.16)
◇6/22 5:00(181.14)
◇5時間移動平均線(181.08)
◇基準線(180.77)
◇25時間移動平均線(180.75)
◇転換線(180.67)
※2023.6.22_5:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め
陽線(陽線上下に髭 実体部:63Pips、上髭:47Pips、下髭:59Pips)です東京時間は日経平均が寄付きは前日比▲188.28円からプラス圏を回復。更に180円超高まで上昇するとリスク選考の円売り。また中国の景気対策への期待感からの円売りを支援。欧州時間は良好な英インフレ指標を受けてポンド買い。その後、英景気減速懸念から失速。NY時間はパウエルFRB議長の発言後(利上げの初期段階ではスピードが重要だったが、現在はそれほど重要ではない。より緩やかなペースで金利を引き上げるのが合理的かもしれない)に全般ドル売りが強まっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(177.44)はロング転換10日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2015年11月16日週高値(188.81)
◇2023年6月19日週高値(182.15)
◇6/22 5:00(181.14)
◇5日移動平均線(180.91)
◇転換線(178.22)
◇基準線(176.12)
◇21日移動平均線(175.80)
◇一目均衡表雲の上限① (169.13)
◇75日移動平均線(168.92)
◇一目均衡表雲の下限②(165.29)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.6.22_5:00現在のデータを基にしています
2023.6.21ポンド円TOKYO-Summary
リスク選好による円売り
・日経平均が寄付きは前日比▲188.28円からプラス圏を回復。更に240円超高まで上昇するとリスク選考の円売り。また中国の景気対策への期待感からの円売りも有り、ドル円は141.88まで、ポンド円は181.03まで上昇。一方でポンドドルは東京15時に英CPIの発表を控えてか1.2765を挟んで揉み合いとなっています。2023.6.21ポンド円LONDON-Summary
良好な英インフレ指標を受けてポンド買い。その後、英景気減速懸念から失速
・英5月CPIは前月比+0.7%、前年比+8.7%。市場予想は前月比+0.5%、前年比+8.4%を上回る。同様に英5月コアCPIは前年比+7.1%。市場想は前年比+6.8%を上回る。CPIの上振れを受けて改めてBOEの利上げ継続が意識されててポンド買いが進行し、ポンドドルは1.2803まで、ポンド円は181.62まで上昇。その後、英10年債権利回りが上昇幅を縮小した事やインフレ高進に伴って英景気減速懸念が台頭すると、ポンドドルは1.2691まで、ポンド円は179.92まで失速。・一方でドル円は米10年債利回りが上昇からのドル買い・円売りで142.17まで上昇。その後、142.00に観測されているオプションに絡んだ売りが意識され141.74まで押し戻されています。
2023.6.21ポンド円NY-Summary
パウエルFRB議長の発言後に全般ドル売りが強まる
・パウエルFRB議長の議会証言の事前原稿が伝わると、米金融引き締めの長期化観測が高まりドル買い・円売りが進行。ドル円は142.37まで、ポンド円は181.25まで上昇。・パウエルFRB議長が質疑応答で利上げの初期段階ではスピードが重要だったが、現在はそれほど重要ではない。より緩やかなペースで金利を引き上げるのが合理的かもしれないなどと述べた事が伝わると、米10年債権利回り低下からドル円は141.68まで下落。一方でポンドドルは1.2785まで上昇。ポンド円はドル円の下落に連れて180.59まで下落するも、ポンドドルの上昇に連れた買いも入り、その後は181.22まで持ち直しています。
[昨日 215P 6月累計 1394P]
180.71(S)⇒180.61利確10P
180.46(S)⇒180.61利確▲15P
180.71(S)⇒180.81利確▲10P 2023/06/21 14:45
180.80(L)⇒181.61利確81P
181.60(S)⇒181.19利確41P 2023/06/21 15:05
181.52(S)⇒181.22利確30P
181.39(S)⇒181.22利確17P
181.34(S)⇒181.18利確16P 2023/06/21 16:52
180.57(S)⇒180.40利確17P
180.57(S)⇒180.37利確20P
180.54(S)⇒180.42利確12P
180.75(S)⇒180.65利確10P
180.59(S)⇒180.65利確▲6P
180.54(S)⇒180.65利確▲11P 2023/06/21 22:33
172.92(S)保有
173.10(S)保有
173.04(S)保有
173.04(S)保有
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.2.8版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.6.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。


