FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.6.21)

[東京時間]
(想定レンジ上限)180.96
(想定レンジ下限)179.81
(シグナル)【↓】売り
(売りポイント)[1]180.74 [2]180.86
(利食いポイント)179.83-180.05
※売りサイン継続です。
※トレンド指数は8時間値買い、(16h・24h・32h値)売りとなっています。波動は右肩上りで売りサインです。
※東京時間は売りから参入いたします
【指値】
※ストップを180.96に入れて180.80からの売りです。22Pips利食いポイント=180.58。最終利食いポイント=180.05です。
2023.6.21_05:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線が下向き、75時間線が上向き。パラボリックは(179.93)ロング、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇6/21 5:00(180.54)
◇5時間移動平均線(180.28)
◇転換線(180.25)
◇75時間移動平均線(180.01)
◇基準線(181.01)
◇25時間移動平均線(180.98)
※2023.6.21_5:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め
六日振りの陰線(陰線上下に髭 実体部:93Pips、上髭:62Pips、下髭:60Pips)です東京時間は米長期金利が上昇して始まった動きを眺めながら、日米金利差拡大を意識したドル買い・円売りが先行。その後、鈴木財務相や西村経産相による円安牽制発言からの円買いで失速。欧州時間は日経先物や欧州株が下落からのリスク回避の円買い。米長期金利の上昇幅縮小からのドル売り・円買い。NY時間は英長期金利大幅低下からポンド売りが進行となっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(175.47)はロング転換8日目です。
本日は5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2015年11月16日週高値(188.81)
◇2023年6月19日週高値(182.15)
◇6/21 5:00(180.54)
◇5日移動平均線(180.15)
◇転換線(178.03)
◇基準線(175.77)
◇21日移動平均線(175.37)
◇一目均衡表雲の上限① (168.78)
◇75日移動平均線(168.67)
◇一目均衡表雲の下限②(165.29)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.6.21_5:00現在のデータを基にしています
2023.6.20ポンド円TOKYO-Summary
本邦の円買い介入への警戒
・米長期金利が上昇して始まった動きを眺めながら、日米金利差拡大を意識したドル買い・円売りが進行。ドル円は142.25まで、ポンド円は182.09まで上昇。・鈴木財務相(為替政策は必要であれば適切に対応する)や西村経産相(過度な変動・投機的な動きはしっかりと注視しなければならない)による円安牽制発言からの円買に。日経平均200円超安もリスク回避の円買いを支援して、ドル円141.56まで、ポンド円は181.16まで失速。一方でポンドドルはBA議事要旨公表後の豪ドルドルのドル買いが重しとなり1.2781まで下落。
・日経平均が下落幅を縮小すると円売り戻しに。ドル円は142.13まで、ポンド円は158.54まで反発上昇。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2769まで下落となっています。
2023.6.20ポンド円LONDON-Summary
日経先物や欧州株が下落からのリスク回避の円買い
・日経先物や欧州株が下落からのリスク回避の円買い。米長期金利の上昇幅縮小からのドル売り・円買いから、ドル円は141.35まで、ポンド円は180.36まで下落。一方でポンドドルはドル売りの流れから1.2806まで上昇も、その後、ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進み1.2754まで下落となっています。2023.6.20ポンド円NY-Summary
英長期金利大幅低下からポンド売り
・英長期金利大幅低下からポンド売りが進行。ポンドドルは1.2713まで、ポンド円は179.92まで下落。その後、金利の低下が一服すると、ポンドドルは1.2760まで、ポンド円は180.41までショートカバー。・一方でドル円は米10年債利回りが低下に転じた事でドル売り・円買いから141.28まで下落。その後、米5月住宅着工件数や米5月建設許可件数が市場予想を大きく上回るとドル買い戻しから141.75まで反対も、米10年債権利回りが再び低下すると141.21まで下落。2時以降、金利の低下が一服すると141.43まで下値を切り上げています。
[昨日 218P 6月累計 1179P]
181.66(S)⇒181.53利確13P
181.56(S)⇒181.53利確3P
182.00(S)⇒181.84利確16P
181.77(S)⇒181.84利確▲7P
181.59(S)⇒181.84利確▲25P
181.92(S)⇒181.39利確53P 2023/06/20 11:11
181.70(S)⇒181.44利確26P
181.37(S)⇒180.99利確38P
181.57(S)⇒181.48利確9P
181.46(S)⇒181.48利確▲2P
181.52(S)⇒181.30利確22P 2023/06/20 16:41
180.39(S)⇒180.15利確24P
180.32(S)⇒180.16利確16P
180.19(S)⇒180.06利確13P
180.09(S)⇒180.06利確3P
180.32(S)⇒180.15利確17P 2023/06/20 23:28
172.92(S)保有
173.10(S)保有
173.04(S)保有
173.04(S)保有
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.2.8版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.6.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。


