FXテクニカル分析|FXデイトレード|【前日戦略版】TOKYO-strategy(2023.6.19)

[東京時間]
(想定レンジ上限)182.79
(想定レンジ下限)180.98
(シグナル)【↑】買い
(買いポイント)[1]181.58 [2]181.48
(利食いポイント)182.18-182.23
※買いサインです。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は右肩下がりで買いサインです。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に乖離修正狙いの売りとなっています。
※短期乖離が発生しています。短時間的に180.71-180.91までの修正を警戒しての買いとなっています。
2023.6.17_6:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けるゴールデンクロスの流れが継続しています。トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って上向き。パラボリックは(181.53)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇5時間移動平均線(181.91)
◇6/17 6:00(181.85)
◇転換線(181.40)
◇25時間移動平均線(180.47)
◇基準線(180.43)
◇75時間移動平均線(178.57)
※2023.6.17_6:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド
四日連続の陽線(長大陽線 実体部:254Pips、上髭:19Pips、下髭:47Pips)です東京時間は日銀の超緩和政策の継続を受けて円売りが進行。欧州時間は15時以降も日銀金融政策会合を受けての円売りが継続。その後、植田日銀総裁の会見内容ではサプライズはなく、会見が終了すると利益確定の円買いに押される。NY時間は日銀の大規模な金融緩和策維持を背景に円売り継続となっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(174.40)はロング転換7日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日も同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2015年11月16日週高値(188.81)
◇6/17 6:00(181.85)
◇5日移動平均線(178.02)
◇転換線(177.35)
◇基準線(175.11)
◇21日移動平均線(174.50)
◇一目均衡表雲の上限① (168.85)
◇75日移動平均線(168.19)
◇一目均衡表雲の下限②(165.29)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.6.17_6:00現在のデータを基にしています
2023.6.16ポンド円TOKYO-Summary
日銀の超緩和政策の継続を受けて円売り
・日銀金融政策会合の結果発表を控えた持ち高調整の円買いから、ドル円は139.85まで、ポンド円は178.83まで下落。・日銀が大規模な金融緩和の維持を決定した事が伝わると円売りで反応し、ドル円は140.79まで、ポンド円は179.77まで上昇。その後、利益確定の円買いから、ドル円は140.22まで、ポンド円は179.20まで押されるも、一巡すると円売りが再開し、ドル円は140.74まで、ポンド円は179.84まで再上昇。一方でポンドドルはドル円のドル買い推移を受けて1.2767まで下落となっています。
2023.6.16ポンド円LONDON-Summary
植田日銀総裁の会見内容ではサプライズはなく、会見が終了後、利益確定に押され
・日銀金融政策会合を受けての円売りが継続。ドル円は141.40まで、ポンド円は180.86まで上昇。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2818まで上昇。・植田日銀総裁の会見内容ではサプライズはなく、会見が終了すると利益確定の円買いに押され、ドル円は140.79まで、ポンド円は180.10まで上値を切り下げる。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2782まで下落となっています。
2023.6.16ポンド円NY-Summary
日銀の大規模な金融緩和策維持を背景に円売り継続
・米6月ミシガン大学消費者態度指数(速報値)は63.9と市場予想の60.0を上回った。一方、消費者の期待インフレ率は1年先が3.3%と前月の4.2%から大幅に低下し、市場予想の4.1%を下回った。インフレ期待の下振れを受けてドル売りに。ドル円は140.90まで、ポンド円は180.84まで下落。一方でポンドドルは1.2847まで上昇。・その後、米長期金利上昇に伴うドル買い・円売りが優勢になると、ドル円は141.89までまで上昇。一方でポンドドルは米長期金利上昇に伴うポンド売り・ドル買いが出で1.2812まで上値を切り下げるも、その後、ユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2835まで反発。ポンド円は両通貨の上昇に連れて182.04まで上昇となっています。
[本日 0P 6月累計 942P]
172.92(S)保有
173.10(S)保有
173.04(S)保有
173.04(S)保有
[data条件等]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.2.8版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2023.6.1規定)
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-24:00です。
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