FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.6.16)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[東京時間]
(想定レンジ上限)180.16
(想定レンジ下限)178.39
(シグナル)【↑】買い

(買いポイント)[1]178.98 [2]178.88
(利食いポイント)179.57-179.71

※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動はフラットから右肩下りで買い圧力が後退しています。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動フラットに付き、レジスタンスラインからの逆張りの売り。若しくは乖離修正狙いの売りとなります。
※短期乖離が発生しています。短時間的に178.40までの修正を警戒しての買いとなっています。

【指値】
※対象となる戦略時間内に日銀金融政策決定会合が有り影響が考慮されますので、指値はリスクが高いと判断をし配信を中止と致します。
2023.6.16_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けるゴールデンクロスの流れが継続しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って上向き。パラボリックは(178.35)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇6/16 5:00(179.32)
◇5時間移動平均線(179.29)
◇転換線(178.76)
◇25時間移動平均線(178.43)
◇基準線(177.93)
◇75時間移動平均線(176.81)
※2023.6.16_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド

三日連続の陽線(長大陽線 実体部:199Pips、上髭:8Pips、下髭:10Pips)です
東京時間はFOMC金融政策会合受けて米10年債権利回り上昇からドル買い基調が強まり、ドル買い・円売りが加速。欧州時間は東京時間からの円売りが継続し年初来高値更新。その後、ドル円が米10年債利回りが上昇幅を縮小した事や大幅上昇の反動での利益確定の円買いに連れて上値を切り下げる。NY時間は米10年債権利回り低下からドル売りとなっています。日銀金融政策決定会合を控えてドル円が下げ渋った事で、ポンドドルのドル売りに連動となっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(173.72)はロング転換6日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日も同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2015年11月16日週高値(188.81)
◇2016年1月4日週高値(180.28)
◇6/16 5:00(179.32)
◇5日移動平均線(176.70)
◇転換線(176.03)
◇21日移動平均線(174.04)
◇基準線(173..62)
◇一目均衡表雲の上限① (168.48)
◇75日移動平均線(167.94)
◇一目均衡表雲の下限②(165.29)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.6.16_5:00現在のデータを基にしています

2023.6.15ポンド円TOKYO-Summary

FOMC金融政策会合受けて米10年債権利回り上昇からドル買い基調を強める

・日経平均がプラス圏を回復した事やゴトウ日実需(輸入)からの円売りから、ドル円は140.47まで、ポンド円は177.58まで上昇。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2655まで下落。
・米10年債権利回りが上昇するとドル買い・円売りに。ドル円は141.43まで、ポンド円は178.72まで上昇幅を拡大。一方でポンドドルは1.2330まで下落となっています。

2023.6.15ポンド円LONDON-Summary

大幅上昇の反動での利益確定が入る

・ドル円は東京時間からの円売りが継続し141.50まで上昇。その後、米10年債利回りが上昇幅を縮小した事や大幅上昇の反動での利益確定から140.84まで上値を切り下げる。ポンドドルは英10年債権利回り上昇から緩やかなポンド買いで1.2672まで上昇。ポンド円はドル円とポンドドルのの上昇に連れて179.04まで上昇し年初来高値更新。その後、ドル円が上値を切り下げた事で178.39まで連れた安となっています。

2023.6.15ポンド円NY-Summary

米10年債権利回り低下からドル売り・円買い

・米新規失業保険申請件が市場予想より悪化すると、米10年債権利回り低下からドル売り・円買いに。ドル円は140.15まで下落。一方でポンドドルは1.2786まで上昇。ポンド円はドル円の下落に連れて178.13まで下落するも、ポンドドルの上昇に連れた買いも入り、その後は179.40まで上昇となっています。

[昨日 31P  6月累計 715P]
177.44(L)⇒177.54利確10P
177.56(L)⇒177.73利確17P 2023/06/15 10:00
179.00(S)⇒178.69利確31P 2023/06/15 16:39
178.60(S)⇒178.47利確13P
178.57(S)⇒178.47利確10P
178.29(S)⇒178.13利確17P
178.37(S)⇒178.22利確15P
178.80(S)⇒178.69利確11P
178.67(S)⇒178.69利確▲2P
178.53(S)⇒178.69利確▲16P
179.05(S)⇒179.28利確▲23P
178.76(S)⇒179.28利確▲52P 2023/06/16 04:23
172.92(S)保有
173.10(S)保有
173.04(S)保有
173.04(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.2.8版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.6.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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