FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.6.15)

[東京時間]
(想定レンジ上限)177.87
(想定レンジ下限)176.55
(シグナル)【↑】買い
(買いポイント)[1]176.99 [2]176.89
(利食いポイント)177.43-177.53
※買いサイン継続です。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動はフラットでサインの転換(この場合は買いサイン終盤からの転換)を示しています。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動フラットに付き、レジスタンスラインからの逆張りの売り、若しくは乖離修正狙いの売りとなります。
※短期乖離が発生しています。短時間的に176.57までの修正を警戒しての買いとなっています。
【指値】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2023.6.15_05:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜けて上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けるゴールデンクロスの流れが継続しています。トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って上向き。パラボリックは(177.34)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線とほぼ同値です。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇6/15 5:00(177.15)
◇5時間移動平均線(176.97)
◇転換線(176.91)
◇基準線(176.90)
◇25時間移動平均線(176.83)
◇75時間移動平均線(175.76)
※2023.6.15_5:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド
二日連続の陽線(小陽線上下に髭 実体部:28Pips、上髭:24Pips、下髭:52Pips)です東京時間は米2年債権利回り低下からドル売り・円買いに。その後、米2年債権利回りが低下幅を縮小すると反発上昇。欧州時間は英4月GDPが前月比+0.2%と前月の-0.3%から持ち直した事で景気減速への過度な懸念が後退。17時過ぎからユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進むと反発上昇。NY時間はFRBがFOMCで利上げを見送りを全会一致で決定。同時に公表した経済見通しでは、23年内のあと2回分の利上げを示唆した。これを受けて米10年債権利回り上昇と共にドル買いで反応。その後、金利が上昇幅縮小した事や材料の出尽くからドル売り戻しとなっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(173.30)はロング転換5日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日も同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2023年6月14日高値(177.40)
◇6/15 5:00(177.15)
◇5日移動平均線(175.70)
◇転換線(175.03)
◇21日移動平均線(173.67)
◇基準線(172.62)
◇一目均衡表雲の上限① (168.44)
◇75日移動平均線(167.73)
◇一目均衡表雲の下限②(165.29)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.6.15_5:00現在のデータを基にしています
2023.6.14ポンド円TOKYO-Summary
米2年債権利回り低下からドル売り・円買いに
・米2年債権利回り低下からドル売り・円買いに。ドル円は139.93まで、ポンド円は176.50まで下落。一方でポンドドルは1.2617まで上昇するも動きは鈍い。・その後、米2年債権利回りが低下幅を縮小すると、ドル円は140.17まで、ポンド円は176.77まで反発上昇。一方でポンドドルは1.2606まで上値を切り下げるも動きは鈍くなっています。
2023.6.14ポンド円LONDON-Summary
英4月GDPが前月から持ち直した事で景気減速への過度な懸念が後退。
・米10年債権利回り低下受けてドル売りが進行。ドル円は139.88まで、ポンド円は176.44まで下落。一方でポンドドルは1.2614まで上昇。・英4月GDPが前月比+0.2%と前月の-0.3%から持ち直した事で景気減速への過度な懸念が後退。17時過ぎからユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進むと、ポンドドルは1.2650まで、ポンド円は177.14まで上昇。一方でドル円は米10年債権利回りが低下幅を縮小した事で140.06まで反発上昇となっています。
2023.6.14ポンド円NY-Summary
米長期金利の低下と共にドル売り
・FOMC結果公表を控える中、米長期金利の低下と共にドル売りが先行。同時にポジション調整のドル売りも出て、ドル円は139.28まで下落。一方でポンドドルは1.2699まで上昇。ポンド円は両通貨のドル売りの綱引きから176.95を挟んで揉み合いとなっています。2023.6.14FOMC
FRBは11会合ぶり利上げ見送り、残り2回の追加を示唆
・FRBがFOMCで利上げを見送りを全会一致で決定。据え置きは2022年3月のゼロ金利解除以降で初めてで、11会合ぶり。同時に公表した経済見通しでは、23年内のあと2回分の利上げを示唆した。金融引き締めは終盤を迎えているが、利上げを終える時期の想定は後ろにずれています。これを受けて米10年債権利回り上昇と共にドル買いで反応。ドル円は140.17まで上昇。一方でポンドドルは1.2626まで下落。その後、金利が上昇幅縮小した事や材料の出尽くから、ドル円は139.53まで上値を切り下げ、一方でポンドドルは1.2684まで下値を切り上げてる。ポンド円は両通貨のドルの綱引きから177.05を挟んで揉み合いとなっています。(4時現在)[昨日 56P 6月累計 684P]
176.64(S)⇒176.54利確10P 2023/06/14 09:50
176.75(S)⇒175.65利確10P
176.78(S)⇒175.61利確17P 2023/06/14 16:17
177.09(S)⇒176.90利確19P 2023/06/14 21:46
172.92(S)保有
173.10(S)保有
173.04(S)保有
173.04(S)保有
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.2.8版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.6.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。


