FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.6.9)

[東京時間]
(想定レンジ上限)174.88
(想定レンジ下限)174.01
(シグナル)【↑】買い
(買いポイント)[1]174.30 [2] 174.20
(利食いポイント)174.59-174.66
※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動はフラットでサインの転換(この場合は買いサイン終盤からの転換)を示しています。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動フラットに付き、レジスタンスラインからの逆張りも視野に入れます。
【指値】
※ストップを174.01に入れて174.21からの買いです。22Pips利食いポイント=174.43。最終利食いポイント=174.66です。
2023.6.9_05:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線、25時間線が上向き、75時間線が横這い。パラボリックは(173.98)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を僅かに上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇6/9 5:00(174.44)
◇5時間移動平均線(174.36)
◇転換線(174.22)
◇基準線(174.21)
◇25時間移動平均線(174.19)
◇75時間移動平均線(173.71)
※2023.6.9_5:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め
二日連続の陽線(陽線 実体部:22Pips、上髭:8Pips、下髭:31Pips)です東京時間は日経平均420円超安を眺め、リスク回避の円買いが進行その後、日経平均が270円超安まで下落幅を縮小するとまでショートカバー。欧州時間は英10年債権利回り上昇を受けてポンド買いに。その後、金利の上昇が一服すると、上値を切り下げる。NY時間は米新規失業保険申請件数の悪化を受けて米10年債権利回り低下からのドル売りが進行となっています。
トレンドラインは5日線が上向きに変化、21日線、75日線が上向き。パラボリック(172.67)はロング転換です。
本日も5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2023年6月2高値(174.68)
◇6/9 5:00(174.44)
◇5日移動平均線(174.02)
◇転換線(173.60)
◇21日移動平均線(172.44)
◇基準線(171.26)
◇一目均衡表雲の上限① (167.86)
◇75日移動平均線(167.07)
◇一目均衡表雲の下限②(165.29)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.6.9_5:00現在のデータを基にしています
2023.6.8ポンド円TOKYO-Summary
リスク回避の円買い
・日経平均420円超安を眺め、リスク回避の円買いが進行。ドル円は139.66までポンド円は173.90まで下落。その後、日経平均が300円超安まで下落幅を縮小すると、ドル円は139.80まで、ポンド円は174.13までショートカバー。・一方でポンドドルはドル円のドル売りの流れに沿って1.2458まで上昇となっています。
2023.6.8ポンド円LONDON-Summary
英10年債権利回り上昇を受けてポンド買い
・英10年債権利回り上昇を受けてポンド買いに。ポンドドルは1.2481まで、ポンド円は174.41まで上昇。その後、金利の上昇が一服すると、ポンドドルは1.2457まで、ポンド円は171.13まで上値を切り下げる。・一方でドル円は米10年債権利回り上昇からのドル買い・円売りで139.97まで上昇。16時過ぎから金利が上昇幅を縮小すると139.62まで下押し。18時以降、金利が再上昇すると139.84まで反発と債権に連動する展開となっています。
2023.6.8ポンド円NY-Summary
労働市場の悪化を受けて米長期金利が低下
・米新規失業保険申請件数の悪化を受けて米10年債権利回り低下からのドル売りが進行。ポンドドルは1.2558まで、ポンド円は174.52まで上昇。一方でドル円は138.80まで下落となっています。[昨日 89P 6月累計 643P]
174.23(S)⇒174.07利確16P
174.14(S)⇒174.07利確7P 2023/06/08 09:48
174.19(S)⇒174.06利確13P
174.16(S)⇒174.06利確10P 2023/06/08 16:20
174.16(S)⇒174.01利確15P
174.07(S)⇒174.01利確6P
174.17(S)⇒174.02利確15P
174.36(S)⇒174.26利確10P
174.23(S)⇒174.26利確▲3P 2023/06/08 23:27
172.92(S)保有
173.10(S)保有
173.04(S)保有
173.04(S)保有
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.2.8版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.6.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

