FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.6.5)

[東京時間]
(想定レンジ上限)174.48
(想定レンジ下限)173.64
(シグナル)【↓】売り
(売りポイント)[1]174.36 [2]174.46
(利食いポイント)173.85-173.92
※売りサインです。
※トレンド指数は8時間値売り、(16h・24h・32h値)買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間は売りから参入いたします。
2023.6.5_7:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜けて上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けるゴールデンクロスの流れが継続しています。トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って上向き。パラボリックは(173.65)ロング、macdはシグナルと同値、転換線は基準線を同値です。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇6/3 6:00(174.30)
◇5時間移動平均線(174.25)
◇25時間移動平均線(174.09)
◇転換線(174.09)
◇基準線(174.09)
◇75時間移動平均線(173.62)
※2023.6.3_6:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め
二日連続の陽線(陽線上下に髭:32Pips、上髭:38Pips、下髭:51Pips)です東京時間は日経平均370円超高を背景にリスク選好ムード。欧州時間は 米雇用統計の発表を控えて小動き。NY時間は米雇用統計で非農業部門雇用者数+33.9万人と市場予想の+19.0万人を大きく上回ると、米2年債権利回り、10年債利回りが一段と上昇しドル買いが加速となっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(172.57)はロング転換13日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2023年6月2高値(174.68)
◇6/3 6:00(174.30)
◇5日移動平均線(173.71)
◇転換線(172.96)
◇21日移動平均線(171.74)
◇基準線(170.58)
◇75日移動平均線(166.46)
◇一目均衡表雲の上限① (164.91)
◇一目均衡表雲の下限②(163.11)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.6.3_6:00現在のデータを基にしています
2023.6.2ポンド円TOKYO-Summary
リスク選好ムード
・米10年債利回りが上昇して始まった事や日経平均が城主幅を拡大した事から円売りが進行。ドル円は139.06まで、ポンド円は174.17まで上昇。一方でポンドドルは1.2525を挟んで揉み合い。・米6月利上げ停止思惑や米雇用統計の発表を控えている事。日経平均の上昇が一服すると円買い戻しから、ドル円は138.60まで、ポンド円は173.85まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2545まで上昇。
・日経平均が上昇を再開すると再び円売りに。ドル円は138.97まで、ポンド円は174.08まで反発上昇。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りに転換から1.2525まで下落となっています。
2023.6.2ポンド円LONDON-Summary
米雇用統計の発表を控えて小動き
・ドル円は小高い。欧州株価指数全面高や日米株価先物が底堅く推移し、リスク選好の円売りから、ドル円は139.10まで、ポンド円は174.24まで上昇。・その後、米雇用統計の発表を控えて持ち高調整の円買いに押されて、ドル円は138.74まで、ポンド円は1373.85まで押される。一方でポンドドルは1.2535を挟んで揉み合いが続いています。
2023.6.3米雇用統計
非農業部門雇用者数の大幅な上振れも失業率悪化で売り買い交錯
・5月の米雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比+33.9万人と事前予想の+19.5万人を大幅に上回る。失業率は3.7%と市場予想の3.5%より悪化。平均時給も前月比+0.3%前年比+4.3%と市場予想の前月比+0.3%、前年比+4.4%とほぼ市場予想通りです。非農業部門雇用者数の大幅な上振れ受けて米10年債権利回り上昇からドル買いが進行も失業率悪化でのドル売りも入り売り買い交錯。暫くするとドル買いが優勢となっています。
2023.6.3ポンド円NY-Summary
ドル買いが加速
・米雇用統計で非農業部門雇用者数+33.9万人と市場予想の+19.0万人を大きく上回ると、米2年債権利回り、10年債利回りが一段と上昇しドル買いが加速。ドル円は一時140.07円まで上昇。一方でポンドドルは1.2441まで下落。ポンド円はドル円の上昇に連れて174.68まで上昇するも、ポンドドルの下落に連れた売りも入り、その後は174.12まで下落後、174.25を挟んで揉み合いとなっています。[本日 0P 6月累計 212P]
173.10(S)保有
173.04(S)保有
173.04(S)保有
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.2.8版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.6.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

