FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.5.31)

[東京時間]
(想定レンジ上限)174.04
(想定レンジ下限)172.50
(シグナル)【↓】売り
(売りポイント)[1]173.53 [2]173.68
(利食いポイント)172.90-173.02
※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動は3ブロック時間軸完全フラット(指数プラス)ですので戻り売りとなります。
※東京時間は売りから参入いたします。
【指値】
※ストップを174.04に入れて173.57からの売りです。22Pips利食いポイント=173.35。最終利食いポイント=172.96です。
2023.5.31_05:00現在
短期トレンド(60分足)=短期戦が長期戦を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線、25時間線が下向き、75時間線が上向き。パラボリックは(174.14)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線と同値です。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇基準線(173.63)
◇転換線(173.63)
◇25時間移動平均線(173.49)
◇5/31 5:00(173.42)
◇5時間移動平均線(173.34)
◇75時間移動平均線(173.25)
※2023.5.31_5:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド
二日連続の十字線(十字線:9Pips、上髭:76Pips、下髭:43Pips)です東京時間は米10年債権利回り低下を背景にドル売り・円買いが進行。12時以降、米10年債利回りが持ち直し、日経平均が切り返しすとドル買い・円売り戻しが入いる。欧州時間は米10年債権利回りが低下。一方で英10年債権利回り上昇で米英金利差からのポンド買いが進行。NY時間は英10年債権利回り低下からポンド売りが進行となっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(171.04)はロング転換10日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日も同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2023年5月30高値(174.2897)
◇5/31 5:00(173.42)
◇5日移動平均線(173.12)
◇転換線(172.72)
◇21日移動平均線(171.12)
◇基準線(169.85)
◇75日移動平均線(165.95)
◇一目均衡表雲の上限① (164.88)
◇一目均衡表雲の下限②(162.75)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.5.31_5:00現在のデータを基にしています
2023.5.30ポンド円TOKYO-Summary
米10年債利回りが持ち直しドル買い戻し
・米10年債権利回り低下を背景にドル売り・円買いが進行。ドル円は140.96まで、ポンド円は173.18まで下落。一服1.2379まで上昇。・米10年債利回りが持ち直し、日経平均が切り返しすとドル買い・円売りにドル円は134.69まで上昇。一方でポンドドルは1.2327まで下落。ポンド円はポンドドルの下落に連れて173.08まで下落するも、ドル円の上昇に連れた買いも入り、その後は173.50まで持ち直しています。
2023.5.30ポンド円LONDON-Summary
米英金利差からのポンド買い
・財務省・金融庁・日銀が情報交換会合を開催すると報じられると、高値警戒感や日銀による介入警戒から円買いが進行。ドル円は139.99まで下落。・米10年債権利回り低下からのドル売りや英10年債権利回り上昇からのポンド買いが進行すると、ポンドドルは1.2432まで、ポンド円は174.28まで上昇となっています。
2023.5.30ポンド円NY-Summary
英10年債権利回り低下からポンド売り
・米10年債権利回り低下幅拡大からドル売り・円買いが進行。ドル円は139.56まで、ポンド円は173.29まで下落。一方でポンドドルはドル売りの流れに沿って1.2445まで上昇。・英10年債権利回り低下からポンド売りが進行。ポンドドルは1.2383まで、ポンド円は173.06まで下落。一方でドル円は米10年債権利回り低下が一服すると139.80を挟んで揉み合いとなっています。
[昨日 194P 5月累計 1934P]
173.50(S)⇒173.39利確11P 2023/05/30 09:36
173.81(S)⇒173.53利確28P
173.56(S)⇒173.22利確34P
173.27(S)⇒173.00利確27P
173.41(S)⇒173.18利確23P
173.30(S)⇒173.18利確12P 2023/05/30 16:54
173.80(S)⇒173.61利確19P
174.01(S)⇒173.88利確13P
174.08(S)⇒173.97利確11P
173.97(S)⇒173.81利確16P
173.38(S)⇒173.44利確▲6P 2023/05/31 00:03
168.91(S)保有
164.70(S)保有
161.53(S)保有
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.2.5版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.5.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。


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