FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.5.22)

[東京時間]
(想定レンジ上限)172.45
(想定レンジ下限)170.72
(シグナル)【↓】売り
(売りポイント)[1]171.88 [2]171.98
(利食いポイント)171.16-171.30
※売りサインです。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動は3ブロック時間軸完全フラット(指数プラス)ですので戻り売りとなります。
※東京時間は売りから参入いたします。
2023.5.22_7:00現在
短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。トレンドラインは5時間線が下向き、25時間線が横這い、75時間線が上向き。パラボリックは(172.39)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を僅かに上抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処した戻り売りの展開が想定されます。
◇転換線(171.92)
◇基準線(171.87)
◇25時間移動平均線(171.84)
◇5時間移動平均線(171.76)
◇5/20 6:00(171.66)
◇75時間移動平均線(171.41)
※2023.5.20_6:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド
三日振りの陰線(陰線上下に髭 実体:45Pips、上髭:39Pips、下髭:41Pips)です東京時間はコアCPIが日銀の4月展望レポートの見通し(前年比)+1.8%を大幅に上回る+3.4%。更にコアコアも伸び率で強い結果だった事を受けて、本邦10年債利回りが0.40%台まで上昇しドル売り・円買いが進行。欧州時間は英10年債権利回りが大幅に上昇すると英米金利差縮小を意識したポンド買い・ドル売りが進行。NY時間は英10年債権利回り上昇からポンド買いが先行。24時を過ぎると米債務上限をめぐる協議について米共和党の交渉担当者が突然退席し、交渉が行き詰まっているとの報道が伝わると、ダウ平均失速とともにリスク回避のドル売り・円買いが優勢に。イエレン米財務長官が銀行幹部らにさらに合併が必要な可能性を警告と発言したことをきかっけに米金融システム不安が再燃。他、パウエルFRB議長から政策金利をそれほど引き上げる必要がないかもしれないとの発言が伝わると米10年債権利回り急低下からドル売りが加速となっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(168.09)はロング転換3日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日も同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2023年5月2日高値(172.33)
◇5/20 6:00(171.66)
◇5日移動平均線(171.30)
◇転換線(170.17)
◇21日移動平均線(169.57)
◇基準線(168.96)
◇75日移動平均線(164.71)
◇一目均衡表雲の上限① (163.69)
◇一目均衡表雲の下限②(161.79)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.5.20_6:00現在のデータを基にしています
2023.5.19ポンド円TOKYO-Summary
本邦10年債利回りが0.40%台まで上昇しドル売り・円買いが進行
・コアCPIが日銀の4月展望レポートの見通し(前年比)+1.8%を大幅に上回る+3.4%。更にコアコアも伸び率で強い結果だった事を受けて、本邦10年債利回りが0.40%台まで上昇しドル売り・円買いが進行。ドル円は138.27まで、ポンド円は171.64まで下落。その後、本邦10年債利回りが0.39%付近へ失速し、ドル売り・買いの動きは一服。ドル円は138.59まで、ポンド円は171.86まで下値を切り上げる。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2392まで下落。・米2年債利回り、米10年債利回りが底堅く日経平均が強含んんだ事でドル円は下げ渋り。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いに転換し、再びユーロポンドでのユーロ買いポンド売りに転換すると1.2394まで下落。ポンド円も連動し171.57まで下落となっています。
2023.5.19ポンド円LONDON-Summary
英米金利差縮小を意識したポンド買い・ドル売りが進行
・英10年債権利回り低下からのポンド売りで、ポンドドルは1.2397まで、ポンド円は171.24まで下落。17時過ぎから英10年債権利回りが大幅に上昇すると英米金利差縮小を意識したポンド買い・ドル売りが進行し、ポンドドルは1.2439まで、ポンド円は171.99まで反発上昇。・一方でドル円は米10年債権利回り低下からのドル売り・円買いで137.96まで下落。19時過ぎから米10年債権利回りが上昇に転じるとドル買い戻しが入り、138.35まで上昇との更新を完了しています。
2023.5.19ポンド円NY-Summary
米金融システム不安が再燃
・米10年債権利回り上昇を背景にドル買い・円売りが強まり、ドル円は138.67まで、ポンド円は172.51まで上昇。一方でポンドドルは英10年債権利回りの上昇が継続してポンド買いで1.2468まで上昇。・英10年債権利回りが上昇幅を縮小するとポンド売り戻しが入り、ポンドドルは1.2421まで、ポンド円は172.08まで下落。
・米債務上限をめぐる協議について米共和党の交渉担当者が突然退席し、交渉が行き詰まっているとの報道が伝わると、ダウ平均失速とともにリスク回避のドル売り・円買いが優勢に。イエレン米財務長官が銀行幹部らにさらに合併が必要な可能性を警告と発言したことをきかっけに米金融システム不安が再燃。他、パウエルFRB議長から政策金利をそれほど引き上げる必要がないかもしれないとの発言が伝わると米10年債権利回り急低下からドル売りが加速。ドル円は137.42まで、ポンド円は171.34まで急落。一方でポンドドルは1.2484まで急騰。
・25時以降、米10年債権利回りが低下幅を縮小するとドル買い戻しが入り、ドル円は138.12まで、ポンド円は17179まで下値を切り上げる。一方でポンドドルは1.2435まで上値を切り下げています。
[本日 0P 5月累計 1286P]
168.91(S)保有
164.70(S)保有
161.53(S)保有
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.2.5版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.5.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

