FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.5.16)

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アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[東京時間]
(想定レンジ上限)171.04
(想定レンジ下限)169.84
(シグナル)【↑↓】レンジ

レンジ両サイドからの攻め(売り編)
(売りポイント)[1]170.66
(利食いポイント)170.17-170.22
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
(買いポイント)[1]170.22
(利食いポイント)170.66-170.71

※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は8時間値レンジ、(16h・24h・32h値)買いとなっています。波動は右肩下がりで買いサインです。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(170.17-170.71)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。

【指値ポイント】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2023.5.16_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、madd買いを示して上昇トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線75時間線が揃って上向き。パラボリックは(170.18)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇5/16 5:00(170.50)
◇5時間移動平均線(170.49)
◇転換線(170.22)
◇25時間移動平均線(169.80)
◇基準線(169.69)
◇75時間移動平均線(169.16)
※2023.5.16_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め

二日連続の陽線(長大陽線 実体:150Pips、上髭:12Pips、下髭:23Pips)です
東京時間は仲値に掛けてゴトウ日実需(輸入)からの円売りから。仲値経過後は実需が後退し。11時過ぎから米10年債利回り、米2年債利回りは前週末から高水準を維持している事で、前週末の米ミシガン大学が発表した5月消費者態度指数(速報値)で消費者の期待インフレ率を受けたドル買いが再開。欧州時間は米2年債権利回り上昇幅縮小からのドル売り・円買いや利益確定売りにも押される。17時を過ぎると米2年債権利回りが上昇に転換。欧米株価指数が底堅く推移している事でリスク選好のリスク選好のドル売り/円売りから大きく反発。NY時間は米5月ニューヨーク連銀製造業景気指数が-31.8と市場予想の-2.5を大きく下回った事で、米10年債権利回り低下からドル売り・円買いが進行。その後、米10年債権利回りが持ち直すとドル買い・円売りに転換となっています。
トレンドラインは5日線が横這いに変化、21日線、75日線が上向き。パラボリック(172.15)はショート転換3日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2023年5月2日高値(172.33)
◇5/16 5:00(170.50)
◇5日移動平均線(169.63)
◇転換線(169.51)
◇21日移動平均線(168.70)
◇基準線(168.06)
◇75日移動平均線(164.03)
◇一目均衡表雲の上限① (162.95)
◇一目均衡表雲の下限②(161.57)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.5.16_5:00現在のデータを基にしています

2023.5.15ポンド円TOKYO-Summary

消費者の期待インフレ率を受けたドル買いが再開

・ゴトウ日実需(輸入)からの円売りからドル円は136.02まで、ポンド円は169.32まで上昇。仲値経過後は実需が後退し、ドル円は135.73まで、ポンド円は169.07まで上値を切り下げる。
・その後、米10年債利回り、米2年債利回りは前週末から高水準を維持している事で、前週末の米ミシガン大学が発表した5月消費者態度指数(速報値)で消費者の期待インフレ率を受けたドル買いが再開し、ドル円は136.24まで、ポンド円は169.80まで上昇。一方でポンドドルはポンド円の上昇に連れて1.2470まで上昇となっています。

2023.5.15ポンド円LONDON-Summary

欧米株価指数が底堅く推移している事でリスク選好

・米2年債権利回り上昇幅縮小からのドル売り・円買いや利益確定売りにも押され、ドル円は135.82まで、ポンド円は169.44まで上値を切り下げた。一方でポンドドルはドル売りやユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2991まで上昇。
・米2年債権利回りが上昇に転換。欧米株価指数が底堅く推移している事でリスク選好のリスク選好のドル売り/
円売りからドル円は136.32まで上昇。一方でポンドドルはリスク選好とユーロポンドのユーロ売りポンド買い継続から1.2509まで上昇。ポンド円は両通貨の上昇に連れて170.32まで上昇となっています。

2023.5.15ポンド円NY-Summary

米10年債権利回りが持ち直すとドル買い・円売りに転換

・米5月ニューヨーク連銀製造業景気指数が-31.8と市場予想の-2.5を大きく下回った事で、米10年債権利回り低下からドル売り・円買いが進行。ドル円は135.71まで、ポンド円は169.81まで下落。一方でポンドドルは1.2521まで上値を伸ばす。
・米10年債権利回りが持ち直すとドル買い・円売りに転換。ドル円は135.19まで、ポンド円は170.42まで反発上昇。一方でポンドドルはドル買いとユーロポンドのユーロ売りポンド買いが相殺し1.2510を挟んで揉み合い。
・原油先物上昇を受けて対資源国通貨でドル安が活発化した事に連れて1.2535まで上昇すると、ポンド円も連動し170.62まで上昇。原油先物上昇が一服すると、ポンドドルは1.2524まで、ポンド円は170.39まで上値を切り下げてから揉み合いとなっています。

[昨日 120P  5月累計 1074P]
169.31(S)⇒169.17利確14P
169.18(S)⇒169.10利確8P
169.21(S)⇒169.10利確11P 2023/05/15 10:15
169.77(S)⇒169.61利確16P
169.70(S)⇒169.61利確9P
169.79(S)⇒169.67利確12P
169.75(S)⇒169.67利確8P
169.57(S)⇒169.67利確▲10P 2023/05/15 16:45
170.29(S)⇒170.00利確29P
169.71(S)⇒170.00利確▲29P
170.13(S)⇒169.87利確26P
170.12(S)⇒169.87利確25P
170.26(S)⇒170.25利確1P  2023/05/16 00:15
170.06(S)保有
168.91(S)保有
164.70(S)保有
161.53(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.2.5版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.5.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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