FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.5.15)

[東京時間]
(想定レンジ上限)169.52
(想定レンジ下限)168.50
(シグナル)【↑】買い
(買いポイント)[1]168.84 [2]168.74
(利食いポイント)169.18-169.26
※買いサインです。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動はフラットから右肩下りで買い圧力が後退しています。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動フラットに付き、レジスタンスラインからの逆張りも視野に入れます。
2023.5.15_7:00現在
短期トレンド(60分足)=25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜け後、反転して25時間線沿って上昇となっています。トレンドラインは5時間線、25時間線が上向き、75時間線が下向き。パラボリックは(168.58)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開が想定されます。
◇5/13 6:00(168.98)
◇5時間移動平均線(168.94)
◇転換線(168.78)
◇25時間移動平均線(168.68)
◇基準線(168.66)
◇75時間移動平均線(169.36)
※2023.5.13_6:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド
三日振りの陽線(陽線 実体:66Pips、上髭:15Pips、下髭:14 Pips)です東京時間は日経平均高を背景に円売りが進行。欧州時間は米債権連動して上下に振れる。NY時間は米5月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値は57.7と市場予想の63.0を下回った。一方、消費者の期待インフレ率は1年先が4.5%と市場予想の4.4%を上回り、5年先が3.2%と市場予想の2.9%を上回ると米10年債権利回り上昇からドル買い加速となっています。
トレンドラインは5日線が下向き、21日線、75日線が上向き。パラボリック(172.24)はショート転換2日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日も同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2023年5月2日高値(172.33)
◇転換線(170.08)
◇5日移動平均線(169.64)
◇5/13 6:00(168.98)
◇21日移動平均線(168.48)
◇基準線(167.88)
◇75日移動平均線(163.90)
◇一目均衡表雲の上限① (162.63)
◇一目均衡表雲の下限②(161.57)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.5.13_6:00現在のデータを基にしています
2023.5.12ポンド円TOKYO-Summary
日経平均高
・日経平均高を背景に円売りが進行。ドル円は134.69まで上昇。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2527まで上昇。ポンド円は両通貨の上昇に連れて168.63まで上昇となっています。2023.5.12ポンド円LONDON-Summary
米債権連動
・米10年債利回りの高止まりも支えとり、ドル円は134.90まで、ポンド円は169.13まで上昇。その後、米・中長期金利の上昇が一服した事でドル円は134.63まで、ポンド円は160.62まで上値を切り下げる。・米2・10年債利回りが上昇幅を拡大するとドル買いが再開。ドル円は135.05まで上昇。一方でポンドドルは1.2491まで下落。ポンド円はポンドドルの下落に166.55まで下落するも、ドル円の上昇に連れた買いも入り、その後は169.86まで持ち直しています。
2023.5.12ポンド円NY-Summary
期待インフレ率が市場予想を上回るとドル買い加速
・米5月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値は57.7と市場予想の63.0を下回った。一方、消費者の期待インフレ率は1年先が4.5%と市場予想の4.4%を上回り、5年先が3.2%と市場予想の2.9%を上回ると米10年債権利回り上昇からドル買い加速。ドル円は135.75まで、ポンド円は169.12上昇。・一方でポンドドルはドル買い加速や英利上げ休止観測が浮上から1.2445ドルまで下落となっています。
[本日 0P 5月累計 954P]
168.91(S)保有
164.70(S)保有
161.53(S)保有
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.2.5版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.5.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

